BestMagazineAward『雑誌大賞』 第一回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表
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100誌の編集長+100名の書店員が選ぶ!「この一冊は凄かった」
BestMagazineAward『雑誌大賞』
第一回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表
最終発表および授賞式は3月28日を予定しております
http://zasshitaisho.com/
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雑誌大賞実行委員会は、雑誌およびその周辺業界のブームアップを目指し、
BestMagazineAward『雑誌大賞』を設立、第一回雑誌大賞の選考を行っております。
この度、各賞のノミネート雑誌が決定しましたので、ここに発表させていただきます。
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆non-no 11月号 表紙:岸本セシル (集英社)
◆non-no 2月号 表紙:嵐 (集英社)
◆考える人 2010年夏号 特集:村上春樹ロングインタビュー (新潮社)
◆GQ JAPAN 10月号 表紙:B’z稲葉浩志 (コンデナスト・ジャパン)
◆週刊東洋経済 9/18号 特集:非ネイティブの英語術 (東洋経済新報社)
◆Pen 12/15号 特集:ディズニー完全読本 (阪急コミュニケーションズ)
◆Pen 1/1・15号 特集:キリスト教とは何かⅡ (阪急コミュニケーションズ)
◆sweet 9月号 表紙:梨花 (宝島社)
◆美STORY 10月号 表紙:沢尻エリカ (光文社)
◆少年ガンガン 9月号 鋼の錬金術師最終話再掲載 (スクウェア・エニックス)
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆「山ガール」=ランドネ (枻出版)
◆「おしゃP」=JJ (光文社)
◆「断捨離」 =anan (マガジンハウス)
◆「断捨離」 =クロワッサン (マガジンハウス)
◆「美魔女」 =美STORY (光文社)
【雑誌新人賞】
※2010年7月~2010年12月に発売された新創刊誌が対象です。
ノミネートの発表はありません。
■ノミネート誌に寄せられた選考コメント(抜粋)
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆non-no(11月号)
・・・歴史あるノンノが月刊化した第1号の11月号が印象に残っています。
ページのボリュームも凄かったですが、テレビ等メディアへの露出も多くて
力が入っている様子がわかりました。
売上もかなりの部数、伸びたのではないでしょうか。
◆non-no(2月号)
・・・表紙が嵐の5人で、開くと嵐のメンバーひとりひとりの表紙が計6枚付いていた号。
ファッション誌にも関わらず、アイドル誌以上の事をやりきったところがすごい。
◆考える人(2010年夏号)
・・・村上春樹ロングインタビュー。
箱根に2泊しての超ロングインタビューは内容はもとより、
編集者と作家の関係という原点があってこそ成立しているその風景に憧憬を感じてしまうほど。
雑誌に携わる人間として背筋を正される一冊だった。
◆GQ JAPAN(10月号)
・・・表紙がB'zの稲葉さん、しかも誌面にはインタビュー記事掲載という事で爆発的に売れました。
B'zの活動のみならず、私生活についても語られていたのが大きかったのではないでしょうか。
◆週刊東洋経済(9/18号)
・・・「非ネイティブの英語術」英語を社内公用語に採用する企業の話題が目立った2010年、
ビジネス誌としてタイムリーなテーマだった。
店頭でも話題を集め、販売部数も好調だったようだ。
◆Pen(12/15号)
・・・ディズニー特集。ミッキーが表紙で話題に。
ディズニー側からの提案があって実現した特集ということで、
袋とじで次にヒットしそうなキャラクターを紹介したところが面白かった。
そのキャラクターがヒットした時に、またこの号の価値が高まりそう。
◆Pen(1/1・15号)
・・・「この一冊を読めばキリスト教の教えが全てわかる」ということではありませんが、
私たち「現代日本人が日常の生活の中で目に触れるキリスト教」というもの歴史や時代背景が
フルカラーで分かりやすく、また充分エンタテイメントに仕上がっている一冊。
毎号500円前後でこの読ませる出来、流石は「Pen」です。
◆sweet(9月号)
・・・100万部発行した「sweet」。100万部継続できるということはスゴイです。
◆美STORY(10月号)
・・・話題の沢尻エリカが表紙に登場(しかも目を隠して)、
富田リカのヌードから美魔女のファイナリスト発表まで、読者をドキッとさせる手法で成功していた。
◆少年ガンガン(9月号)
・・・『鋼の錬金術師』の最終回掲載の7月号が売り切れたことを受け、
再度最終回原稿を掲載した。作品(コンテンツ)こそが雑誌の原動力であることを感じさせた。
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆ランドネ(山ガール)
・・・女の子のためのアウトドア情報誌。このあたりの雑誌からアウトドアをおしゃれに、
というコンセプトが生まれ、ファッションの情報も載るようになり、山ガールの隆盛につながったと思われます。
◆JJ(おしゃP)
・・・読者モデルでもない、人気モデルでもない、「おしゃれプロデューサーズ」という
新しい憧れの存在に光を与えたのは、今までの雑誌にはなかった視点。素晴らしいと思います。
◆anan(断捨離)
・・・流行しはじめていた「断捨離」ではあるが、このアンアンの特集にインパクトがあり、
一気に「捨てる気分」が若い層にまで広がった気がする。
◆クロワッサン(断捨離)
・・・昨年から少しずつ流行ってはいましたが、まちがいなくそのブームを後押ししたと思います。
「ダンシャリアン」という言葉が聞かれます。
◆美STORY(美魔女)
・・・雑誌を飛び出してテレビでも度々目にした美魔女。
他人からそう呼ばれても恥ずかしくない、むしろうれしい響きだと思う。
いくつになってもきれいでありつづけるための努力を惜しまない女性に支持されたと思う。
■雑誌大賞の概要
◆実施時期
・第1回雑誌大賞(2010年下半期) 3月28日発表
●2010年7月 ~ 2010年12月に刊行された雑誌が対象
◆賞の種類
・『雑誌大賞』
●「この一冊は凄かった」という雑誌に贈られる賞
・『TREND MAKE MAGAZINE賞』
●世の中の流行に関して「その流行元はこの雑誌だ!」という雑誌に贈られる賞
・『雑誌新人賞』
●新創刊雑誌の中で、最も世の中を賑わせた雑誌に贈られる賞
◆選考について
・選考者 :100誌の編集長+100名の書店員
・選考方式 :選考者による投票。
◆運営者
・主催:雑誌大賞実行委員会
・協賛:大日本印刷株式会社、凸版印刷株式会社(「本屋の歩き方」事務局)
・協力:株式会社富士山マガジンサービス
・後援:社団法人日本雑誌協会
100誌の編集長+100名の書店員が選ぶ!「この一冊は凄かった」
BestMagazineAward『雑誌大賞』
第一回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表
最終発表および授賞式は3月28日を予定しております
http://zasshitaisho.com/
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雑誌大賞実行委員会は、雑誌およびその周辺業界のブームアップを目指し、
BestMagazineAward『雑誌大賞』を設立、第一回雑誌大賞の選考を行っております。
この度、各賞のノミネート雑誌が決定しましたので、ここに発表させていただきます。
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆non-no 11月号 表紙:岸本セシル (集英社)
◆non-no 2月号 表紙:嵐 (集英社)
◆考える人 2010年夏号 特集:村上春樹ロングインタビュー (新潮社)
◆GQ JAPAN 10月号 表紙:B’z稲葉浩志 (コンデナスト・ジャパン)
◆週刊東洋経済 9/18号 特集:非ネイティブの英語術 (東洋経済新報社)
◆Pen 12/15号 特集:ディズニー完全読本 (阪急コミュニケーションズ)
◆Pen 1/1・15号 特集:キリスト教とは何かⅡ (阪急コミュニケーションズ)
◆sweet 9月号 表紙:梨花 (宝島社)
◆美STORY 10月号 表紙:沢尻エリカ (光文社)
◆少年ガンガン 9月号 鋼の錬金術師最終話再掲載 (スクウェア・エニックス)
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆「山ガール」=ランドネ (枻出版)
◆「おしゃP」=JJ (光文社)
◆「断捨離」 =anan (マガジンハウス)
◆「断捨離」 =クロワッサン (マガジンハウス)
◆「美魔女」 =美STORY (光文社)
【雑誌新人賞】
※2010年7月~2010年12月に発売された新創刊誌が対象です。
ノミネートの発表はありません。
■ノミネート誌に寄せられた選考コメント(抜粋)
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆non-no(11月号)
・・・歴史あるノンノが月刊化した第1号の11月号が印象に残っています。
ページのボリュームも凄かったですが、テレビ等メディアへの露出も多くて
力が入っている様子がわかりました。
売上もかなりの部数、伸びたのではないでしょうか。
◆non-no(2月号)
・・・表紙が嵐の5人で、開くと嵐のメンバーひとりひとりの表紙が計6枚付いていた号。
ファッション誌にも関わらず、アイドル誌以上の事をやりきったところがすごい。
◆考える人(2010年夏号)
・・・村上春樹ロングインタビュー。
箱根に2泊しての超ロングインタビューは内容はもとより、
編集者と作家の関係という原点があってこそ成立しているその風景に憧憬を感じてしまうほど。
雑誌に携わる人間として背筋を正される一冊だった。
◆GQ JAPAN(10月号)
・・・表紙がB'zの稲葉さん、しかも誌面にはインタビュー記事掲載という事で爆発的に売れました。
B'zの活動のみならず、私生活についても語られていたのが大きかったのではないでしょうか。
◆週刊東洋経済(9/18号)
・・・「非ネイティブの英語術」英語を社内公用語に採用する企業の話題が目立った2010年、
ビジネス誌としてタイムリーなテーマだった。
店頭でも話題を集め、販売部数も好調だったようだ。
◆Pen(12/15号)
・・・ディズニー特集。ミッキーが表紙で話題に。
ディズニー側からの提案があって実現した特集ということで、
袋とじで次にヒットしそうなキャラクターを紹介したところが面白かった。
そのキャラクターがヒットした時に、またこの号の価値が高まりそう。
◆Pen(1/1・15号)
・・・「この一冊を読めばキリスト教の教えが全てわかる」ということではありませんが、
私たち「現代日本人が日常の生活の中で目に触れるキリスト教」というもの歴史や時代背景が
フルカラーで分かりやすく、また充分エンタテイメントに仕上がっている一冊。
毎号500円前後でこの読ませる出来、流石は「Pen」です。
◆sweet(9月号)
・・・100万部発行した「sweet」。100万部継続できるということはスゴイです。
◆美STORY(10月号)
・・・話題の沢尻エリカが表紙に登場(しかも目を隠して)、
富田リカのヌードから美魔女のファイナリスト発表まで、読者をドキッとさせる手法で成功していた。
◆少年ガンガン(9月号)
・・・『鋼の錬金術師』の最終回掲載の7月号が売り切れたことを受け、
再度最終回原稿を掲載した。作品(コンテンツ)こそが雑誌の原動力であることを感じさせた。
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆ランドネ(山ガール)
・・・女の子のためのアウトドア情報誌。このあたりの雑誌からアウトドアをおしゃれに、
というコンセプトが生まれ、ファッションの情報も載るようになり、山ガールの隆盛につながったと思われます。
◆JJ(おしゃP)
・・・読者モデルでもない、人気モデルでもない、「おしゃれプロデューサーズ」という
新しい憧れの存在に光を与えたのは、今までの雑誌にはなかった視点。素晴らしいと思います。
◆anan(断捨離)
・・・流行しはじめていた「断捨離」ではあるが、このアンアンの特集にインパクトがあり、
一気に「捨てる気分」が若い層にまで広がった気がする。
◆クロワッサン(断捨離)
・・・昨年から少しずつ流行ってはいましたが、まちがいなくそのブームを後押ししたと思います。
「ダンシャリアン」という言葉が聞かれます。
◆美STORY(美魔女)
・・・雑誌を飛び出してテレビでも度々目にした美魔女。
他人からそう呼ばれても恥ずかしくない、むしろうれしい響きだと思う。
いくつになってもきれいでありつづけるための努力を惜しまない女性に支持されたと思う。
■雑誌大賞の概要
◆実施時期
・第1回雑誌大賞(2010年下半期) 3月28日発表
●2010年7月 ~ 2010年12月に刊行された雑誌が対象
◆賞の種類
・『雑誌大賞』
●「この一冊は凄かった」という雑誌に贈られる賞
・『TREND MAKE MAGAZINE賞』
●世の中の流行に関して「その流行元はこの雑誌だ!」という雑誌に贈られる賞
・『雑誌新人賞』
●新創刊雑誌の中で、最も世の中を賑わせた雑誌に贈られる賞
◆選考について
・選考者 :100誌の編集長+100名の書店員
・選考方式 :選考者による投票。
◆運営者
・主催:雑誌大賞実行委員会
・協賛:大日本印刷株式会社、凸版印刷株式会社(「本屋の歩き方」事務局)
・協力:株式会社富士山マガジンサービス
・後援:社団法人日本雑誌協会
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