地域内・外から都道府県の魅力を評価 -「ご当地料理」に魅力を感じる地域は北海道、県民の自負では香川県-
株式会社日経リサーチ(本社:東京都千代田区 代表取締役 伊東信行)は、都道府県や旧国名、市・特別区、観光地などの地域名称や、地域の産品のブランドの力を把握する「地域ブランド戦略サーベイ」を実施しております。調査は隔年で実施しており、2010年度が3回目になります。ここでは各都道府県に対する魅力点を聞いた「全国評価」と、その都道府県に住んでいる人に自分の県の魅力点を聞いた「県内評価」の結果をご紹介します。
■『北海道=自然、京都府=歴史・伝統、大分県=温泉』は地域内外で一致した魅力
表1は、都道府県の評価で「県内評価」と「全国評価」トップが同じ、地域内外で評価が「一致」している魅力点です。
「自然」では北海道、「イベント・祭り」は青森県、「娯楽施設」は千葉県、「歴史・伝統」などは京都府、「温泉」は大分県、「気候・風土」「住民の気質や人柄」は沖縄県などとなっています。その地域で暮らす県民にとっての「自負」が、全国的にみても印象が強くなっており、自他ともに認める地域の魅力といえます。
■「ご当地料理」の魅力は全国では北海道、県民では「讃岐うどん」の地元香川県と評価が分かれた
一方で、表2は「県内評価」と「全国評価」のトップが一致しない、地域内外でギャップがある魅力点です。
「ご当地料理」の魅力は全国評価では北海道がトップですが、県民評価では「讃岐うどん」がある香川県が高く、同様に「土産物」は長崎県、「農水畜産物」は宮崎県、「郷土芸能」は沖縄県が高くなっています。県民が高く評価するものは地域の「宝」であり、県外に広く知ってもらうためには積極的にアピールすることが必要です。
より詳細な分析結果をまとめた報告書(税込 78,750円)を販売しています。
詳しくはhttp://www.nikkei-r.co.jp/area_brand/をご覧ください。
※なお、2011年2月11日(金)付日本経済新聞朝刊・地方経済面、2月16日(水)付日経MJ(流通新聞)3面に、「地域ブランド力調査」として掲載されました。
※貴社の番組・記事等で使用される場合は、以下の問い合わせ先までご連絡ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日経リサーチ
営業本部マーケティング第一グループ
TEL: 03-5296-5176 (平日9:00~18:00)
FAX: 03-5296-5124
E-mail:area_brand@nikkei-r.co.jp
■『北海道=自然、京都府=歴史・伝統、大分県=温泉』は地域内外で一致した魅力
表1は、都道府県の評価で「県内評価」と「全国評価」トップが同じ、地域内外で評価が「一致」している魅力点です。
「自然」では北海道、「イベント・祭り」は青森県、「娯楽施設」は千葉県、「歴史・伝統」などは京都府、「温泉」は大分県、「気候・風土」「住民の気質や人柄」は沖縄県などとなっています。その地域で暮らす県民にとっての「自負」が、全国的にみても印象が強くなっており、自他ともに認める地域の魅力といえます。
■「ご当地料理」の魅力は全国では北海道、県民では「讃岐うどん」の地元香川県と評価が分かれた
一方で、表2は「県内評価」と「全国評価」のトップが一致しない、地域内外でギャップがある魅力点です。
「ご当地料理」の魅力は全国評価では北海道がトップですが、県民評価では「讃岐うどん」がある香川県が高く、同様に「土産物」は長崎県、「農水畜産物」は宮崎県、「郷土芸能」は沖縄県が高くなっています。県民が高く評価するものは地域の「宝」であり、県外に広く知ってもらうためには積極的にアピールすることが必要です。
より詳細な分析結果をまとめた報告書(税込 78,750円)を販売しています。
詳しくはhttp://www.nikkei-r.co.jp/area_brand/をご覧ください。
※なお、2011年2月11日(金)付日本経済新聞朝刊・地方経済面、2月16日(水)付日経MJ(流通新聞)3面に、「地域ブランド力調査」として掲載されました。
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