東芝グランドコンサート2013 ヤニック・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
<<東芝グランドコンサート2013>>開催のお知らせ
第32回目開催となる国内屈指の伝統あるクラシックコンサート
株式会社フジテレビジョン(本社:東京都港区)は、株式会社東芝の提供により毎年開催をしております、国内屈指の伝統あるクラシックコンサート「東芝グランドコンサート2013」の第32回目となる公演を開催いたします。
本コンサートシリーズは、毎年海外の著名な指揮者やオーケストラ、豪華なソリストらの共演を実現するもので、2013年は、圧倒的なエネルギーと革新的なアプローチで聴衆を魅了するロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団を招聘いたします。指揮者は、当オーケストラの音楽監督として、あふれる才能とそのカリスマ性で、世界のオーケストラから共演を希望され人気を誇る、今最も注目される若き俊英、ヤニック・ネゼ=セガンが務めます。このコンビでは、2008年に来日公演を行い、日本の聴衆にも高く評価されました。そして、ソリストには、日本人ヴァイオリニストとして、常に世界の最前線で活躍し続けている庄司紗矢香(1/31、2/1、2、3)と17歳でありながら詩的で円熟した演奏で世界が賞賛するピアニスト、ヤン・リシエツキ(2/6、8、9、10)が登場します。
また公演は、2013年1月31日(木)の東京公演を皮切りに行われ、金沢、兵庫、福岡、広島、名古屋、仙台の全国7都市で8公演を日本の音楽ファンに披露いたします。是非とも、この機会にお楽しみ下さい。
【催事名称】
東芝グランドコンサート2013
ヤニック・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
【日程・開演時間・会場】
2013年
1月31日(木)19:00 東京/サントリーホール 主催:フジテレビジョン
2月1日(金)19:00 金沢/石川県立音楽堂コンサートホール 主催:石川テレビ放送/北陸中日新聞
2月2日(土)16:00 兵庫/兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 主催:関西テレビ放送/兵庫県/兵庫県立芸術文化センター
2月3日(日)14:00 福岡/アクロス福岡シンフォニーホール 主催:テレビ西日本
2月6日(水)19:00 広島/広島国際会議場フェニックスホール 主催:テレビ新広島
2月8日(金)18:45 名古屋/愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:東海テレビ放送
2月9日(土)18:00 仙台/東京エレクトロンホール宮城 主催:仙台放送/公益財団法人宮城県文化振興財団
2月10日(日)14:00 東京/サントリーホール 主催:フジテレビジョン
【出演】
管弦楽:
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:
ヤニック・ネゼ=セガン
ソリスト:
庄司紗矢香(ヴァイオリン)※1/31、2/1、2、3出演
ヤン・リシエツキ(ピアノ)※2/6、8、9、10出演
【演奏曲目】
<Aプログラム>1/31、2/1、2、3公演
シューマン:歌劇『ゲノフェーファ』序曲 Op.81
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 Op.63 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 Op.98
<Bプログラム>2/6、8、9、10公演
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58 (ピアノ:ヤン・リシエツキ)
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 Op.27
【オフィシャルHP】
http://www.t-gc.jp/
【東京公演チケット情報】
チケット料金:
S席14,000円 A席11,000円 B席9,000円 C席7,000円 D席5,000円(全席指定・税込)
チケット発売開始日:
9月29日(土)午前10時より 各プレイガイドにて発売。
*各地公演により発売日、料金などが変わります。詳細は、オフィシャルホームページ(http://www.t-gc.jp/)をご覧下さい。
【主催・招聘・制作(東京公演)】
フジテレビジョン
【提供】
株式会社 東芝
【後援(東京公演)】
産経新聞社/オランダ王国大使館
【お問合せ】
フジテレビ・チケットインフォメーション ℡:03-5500-5417 (平日10:00~13:00/14:00~18:00)
東京都港区台場2-4-8 フジテレビジョン事業局内(〒137-8088)
※※フジテレビ・チケットインフォメーションでの一般チケットのお取り扱いはございません。
【公演に関する注意事項】
※チケット発売日、料金、出演者などは、各地により異なります。
※病気やその他都合により、出演者、曲目、曲順が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※未就学児童のご同伴やご入場、お子様を膝の上にお乗せになりながらの鑑賞はご遠慮下さい。
※開演時間に遅れますと、休憩まで指定された場所にてお待ちになるか、指定された場所でのお立ち見のご案内となります。
<出演者プロフィール>
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団/ Rotterdam Philharmonic Orchestra (管弦楽)
1918年に設立。
本拠地は、世界的にも有名なオランダ・ロッテルダムの「デ・ドーレン」。
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団は、ヨーロッパの最も傑出したオーケストラの一つであり、公演での圧倒的なエネルギーと、称賛さる数々のレコーディング、そして革新的な観客へのアプローチから世界的にその名が知られるようになった。
1930年から首席指揮者を務めたエドゥアルド・フリプセのもと、オランダで有数のオーケストラのひとつに発展。1970年代、ジャン・フルネ、エド・デ・ワールトといった指揮者のもとで世界的知名度を得る。1995年には、ヴァレリー・ゲルギエフの音楽監督着任。再び最盛期を迎え、現在は後任としてヤニック・ネゼ=セガンが、勢いそのままにオーケストラと共にツアーやレコーディングなどで数々の成功を収めている。
レコーディングにおいては、1950年代のエドゥアルト・フリプセによる革新的なマーラー作品を始め、近年では国際的評価を受けているヤニック・ネゼ=セガン指揮によるラヴェルのレコーディング等(EMI/ヴァージン・レーベルとBISなど)、多数称賛されている。2012年には、ヤニック・ネゼ=セガンとの録音をドイツ・グラモフォン・レーベルからリリースする契約を締結。さらに、過去のレコーディングを再発売するため、オーケストラは独自のレーベルである<ロッテルダム・フィルハーモニー・ヴィンテージ・レコーディング>というレーベルを立ち上げた。
ヤニック・ネゼ=セガン/ Yannick Nézet-Séguin(指揮)
1975年、カナダ・モントリオール生まれ。
2008年よりロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めている。
5歳の時に初めてピアノのレッスンを受け、その後モントリオール音楽学校でピアノ、作曲、室内楽及びオーケストラの指揮を勉強した。同時期に、ニュージャージー州、プリンストンのウェストミンスター・クワイア・カレッジで合唱指揮の訓練も受けた。卒業後もカルロ・マリア・ジュリーニ等の偉大な指揮者に師事した。
2000年にモントリオール・メトロポリタン管弦楽団の首席指揮者に任命され、同年、初のオペラ作品を指揮。現在も引き続きこの職に就いている。2004年には、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団との共演でヨーロッパデビューを果たす。翌2005年、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団と共演。2008/2009年のシーズンには、同楽団の音楽監督に任命された。
さらに、2008/2009年のシーズンからロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、2012/2013年のシーズンより、フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督も務める。演指揮者として彼は世界中の一流オーケストラのほとんどと共演を果たしており、一流のオペラハウスでオペラ作品の指揮を経験している。
ヤニック・ネゼ=セガンとロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団は、彼らの多才性をオペラからファミリー向けのショー、そして定期演奏会から地域のプロジェクトまでと、幅広い分野で見せている。これまでにロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団とは、ロンドン、パリ、ウィーン、ニューヨーク、トロント、東京、そして北京等の数々のツアーを行い、成功を収めてきた。日本には、2008年6月、このコンビでの初来日公演以来、2回目。(プロフィール:2012年4月現在)
庄司紗矢香/Sayaka Shoji(ヴァイオリン)
1999年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少かつ日本人として初めて優勝を飾り、一躍注目を集める。
これまでに、 原田幸一郎、海野義雄、ウート・ウーギ、リッカルド・ブレンゴーラ(室内楽)、シュロモ・ミンツ、ザハール・ブロンの各氏に師事。2004年、ケルン音楽大学卒業し、ヨーロッパを拠点として活躍。ウラディーミル・アシュケナージ、サー・コリン・デイヴィス、シャルル・デュトワ、マリス・ヤンソンス、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、アントニオ・パッパーノといった世界を代表する指揮者たちと共演を重ねる。
2010/2011年シーズン、ソリストとして、シドニー交響楽団(アシュケナージ指揮)、フィルハーモニア管弦楽団(マルッキ指揮)と演奏。ソウル・フィルハーモニー管弦楽団(チョン・ミョンフン指揮)日本ツアーに同行、ジャンルカ・カシオーリとのデュオ日本ツアーは大好評を博す。最近の活動としては、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ローマ・サンタチェチーリア国立アカデミー管弦楽団、シンシナティ交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団とのコンサートに出演などがあげられる。
今シーズンのハイライトは、 パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、大野和士率いる東京都交響楽団との共演など。またシドニー交響楽団(アシュケナージ指揮)、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団(ユーリ・テミルカーノフ指揮)両オーケストラによるツアーに同行、香港芸術祭出演、グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団との共演も予定している。来年以降、ファビオ・ルイージ率いるウィーン交響楽団日本ツアー、再びカシオーリとデュオを組み、ベートーヴェンに焦点をあてた日本ツアーなどを予定している。
レコーディングにおいては、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んでおり、高い評価を得た2002年メータ指揮イスラエル・フィルとのパガニーニ、ショーソン、ワックスマンの曲によるデビュー。その後、ゴラン伴奏による、2001年秋のパリ・ルーブル美術館リサイタルのライヴ録音と続くプロコフィエフとショスタコーヴィッチの曲集など多数リリースしている。最新録音は、ジャンルカ・カシオーリとのベートーヴェン・ソナタ集。2011年初旬には、ミラーレよりソロアルバム、バッハ&レーガー: 無伴奏ヴァイオリン作品集を発表する。
2004年ケルン音楽大学卒業以来、ヨーロッパを拠点として活躍中。1999年度都民文化栄誉章、2000年出光音楽賞、2009年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”である。
ヤン・リシエツキ/ Jan Lisiecki(ピアノ)
1995年、カナダ・カルガリー生まれ。
わずか9歳でオーケストラ・デビュー。以来、世界各地のオーケストラとの共演、室内楽、リサイタル活動を通じて、瞬く間にその名前は世界中で知られることとなった。
2008年、2009年と2年連続でワルシャワのショパンとそのヨーロッパ国際音楽祭に招かれ、ショパンの協奏曲第1番と第2番を演奏、聴衆そして評論家から絶賛を博す。公演はポーランド放送によりラジオ中継され、その内容を収めたCDが、ポーランド国立ショパン協会の自主レーベル”ホワイト・シリーズ“のカタログ番号1番として2010年初頭に発売された。また、このデビューCDで2010年5月、ディアパゾン・ドール賞の受賞を果たす。
2010年の元旦には、ショパン生誕200年の記念すべき幕開けを、作曲家生誕の地で行った。続いてフランス・カンヌの国際音楽見本市「ミデム」クラシック・アワード・ガラでショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏。5月にはソウル国際音楽祭のオープニングに招かれ、7月のカナダ建国記念日には、イギリス女王に捧げた演奏会を10万人の聴衆を前にオタワの国会議事堂前広場で行った。2011-12年シーズンには、パリ管弦楽団のシーズンオープニング公演に招かれ、パーヴォ・ヤルヴィと共演したほか、BBC交響楽団、ライプチヒ放送響、エーテボリ交響楽団などにデビュー。ヤニック・ネゼ=セガンと、グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団との共演も果たした。また夏のベルヴィエ音楽祭、ラジオフランスフェスティバル、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ショパンとそのヨーロッパ音楽祭にも登場。ベルリン、ブリュッセル、フランクフルト、グスタード、ハンブルク、リスボン、ウィーン、チューリッヒで、ヨーロッパリサイタルデビューを飾った。
2011年2月、15歳という若さでクラシックの名門レーベルであるドイツ・グラモフォンとの専属契約を締結したことが発表され、話題となった。
2008年には、ユニセフのカナダ国内大使(青年代表)に任命された。
その詩的で円熟した演奏を世界が賞賛するピアニストとして注目を集めている。(プロフィール:2012年3月 現在)
第32回目開催となる国内屈指の伝統あるクラシックコンサート
株式会社フジテレビジョン(本社:東京都港区)は、株式会社東芝の提供により毎年開催をしております、国内屈指の伝統あるクラシックコンサート「東芝グランドコンサート2013」の第32回目となる公演を開催いたします。
本コンサートシリーズは、毎年海外の著名な指揮者やオーケストラ、豪華なソリストらの共演を実現するもので、2013年は、圧倒的なエネルギーと革新的なアプローチで聴衆を魅了するロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団を招聘いたします。指揮者は、当オーケストラの音楽監督として、あふれる才能とそのカリスマ性で、世界のオーケストラから共演を希望され人気を誇る、今最も注目される若き俊英、ヤニック・ネゼ=セガンが務めます。このコンビでは、2008年に来日公演を行い、日本の聴衆にも高く評価されました。そして、ソリストには、日本人ヴァイオリニストとして、常に世界の最前線で活躍し続けている庄司紗矢香(1/31、2/1、2、3)と17歳でありながら詩的で円熟した演奏で世界が賞賛するピアニスト、ヤン・リシエツキ(2/6、8、9、10)が登場します。
また公演は、2013年1月31日(木)の東京公演を皮切りに行われ、金沢、兵庫、福岡、広島、名古屋、仙台の全国7都市で8公演を日本の音楽ファンに披露いたします。是非とも、この機会にお楽しみ下さい。
【催事名称】
東芝グランドコンサート2013
ヤニック・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
【日程・開演時間・会場】
2013年
1月31日(木)19:00 東京/サントリーホール 主催:フジテレビジョン
2月1日(金)19:00 金沢/石川県立音楽堂コンサートホール 主催:石川テレビ放送/北陸中日新聞
2月2日(土)16:00 兵庫/兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 主催:関西テレビ放送/兵庫県/兵庫県立芸術文化センター
2月3日(日)14:00 福岡/アクロス福岡シンフォニーホール 主催:テレビ西日本
2月6日(水)19:00 広島/広島国際会議場フェニックスホール 主催:テレビ新広島
2月8日(金)18:45 名古屋/愛知県芸術劇場コンサートホール 主催:東海テレビ放送
2月9日(土)18:00 仙台/東京エレクトロンホール宮城 主催:仙台放送/公益財団法人宮城県文化振興財団
2月10日(日)14:00 東京/サントリーホール 主催:フジテレビジョン
【出演】
管弦楽:
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:
ヤニック・ネゼ=セガン
ソリスト:
庄司紗矢香(ヴァイオリン)※1/31、2/1、2、3出演
ヤン・リシエツキ(ピアノ)※2/6、8、9、10出演
【演奏曲目】
<Aプログラム>1/31、2/1、2、3公演
シューマン:歌劇『ゲノフェーファ』序曲 Op.81
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 Op.63 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)
ブラームス:交響曲 第4番 ホ短調 Op.98
<Bプログラム>2/6、8、9、10公演
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58 (ピアノ:ヤン・リシエツキ)
ラフマニノフ:交響曲 第2番 ホ短調 Op.27
【オフィシャルHP】
http://www.t-gc.jp/
【東京公演チケット情報】
チケット料金:
S席14,000円 A席11,000円 B席9,000円 C席7,000円 D席5,000円(全席指定・税込)
チケット発売開始日:
9月29日(土)午前10時より 各プレイガイドにて発売。
*各地公演により発売日、料金などが変わります。詳細は、オフィシャルホームページ(http://www.t-gc.jp/)をご覧下さい。
【主催・招聘・制作(東京公演)】
フジテレビジョン
【提供】
株式会社 東芝
【後援(東京公演)】
産経新聞社/オランダ王国大使館
【お問合せ】
フジテレビ・チケットインフォメーション ℡:03-5500-5417 (平日10:00~13:00/14:00~18:00)
東京都港区台場2-4-8 フジテレビジョン事業局内(〒137-8088)
※※フジテレビ・チケットインフォメーションでの一般チケットのお取り扱いはございません。
【公演に関する注意事項】
※チケット発売日、料金、出演者などは、各地により異なります。
※病気やその他都合により、出演者、曲目、曲順が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
※未就学児童のご同伴やご入場、お子様を膝の上にお乗せになりながらの鑑賞はご遠慮下さい。
※開演時間に遅れますと、休憩まで指定された場所にてお待ちになるか、指定された場所でのお立ち見のご案内となります。
<出演者プロフィール>
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団/ Rotterdam Philharmonic Orchestra (管弦楽)
1918年に設立。
本拠地は、世界的にも有名なオランダ・ロッテルダムの「デ・ドーレン」。
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団は、ヨーロッパの最も傑出したオーケストラの一つであり、公演での圧倒的なエネルギーと、称賛さる数々のレコーディング、そして革新的な観客へのアプローチから世界的にその名が知られるようになった。
1930年から首席指揮者を務めたエドゥアルド・フリプセのもと、オランダで有数のオーケストラのひとつに発展。1970年代、ジャン・フルネ、エド・デ・ワールトといった指揮者のもとで世界的知名度を得る。1995年には、ヴァレリー・ゲルギエフの音楽監督着任。再び最盛期を迎え、現在は後任としてヤニック・ネゼ=セガンが、勢いそのままにオーケストラと共にツアーやレコーディングなどで数々の成功を収めている。
レコーディングにおいては、1950年代のエドゥアルト・フリプセによる革新的なマーラー作品を始め、近年では国際的評価を受けているヤニック・ネゼ=セガン指揮によるラヴェルのレコーディング等(EMI/ヴァージン・レーベルとBISなど)、多数称賛されている。2012年には、ヤニック・ネゼ=セガンとの録音をドイツ・グラモフォン・レーベルからリリースする契約を締結。さらに、過去のレコーディングを再発売するため、オーケストラは独自のレーベルである<ロッテルダム・フィルハーモニー・ヴィンテージ・レコーディング>というレーベルを立ち上げた。
ヤニック・ネゼ=セガン/ Yannick Nézet-Séguin(指揮)
1975年、カナダ・モントリオール生まれ。
2008年よりロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めている。
5歳の時に初めてピアノのレッスンを受け、その後モントリオール音楽学校でピアノ、作曲、室内楽及びオーケストラの指揮を勉強した。同時期に、ニュージャージー州、プリンストンのウェストミンスター・クワイア・カレッジで合唱指揮の訓練も受けた。卒業後もカルロ・マリア・ジュリーニ等の偉大な指揮者に師事した。
2000年にモントリオール・メトロポリタン管弦楽団の首席指揮者に任命され、同年、初のオペラ作品を指揮。現在も引き続きこの職に就いている。2004年には、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団との共演でヨーロッパデビューを果たす。翌2005年、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団と共演。2008/2009年のシーズンには、同楽団の音楽監督に任命された。
さらに、2008/2009年のシーズンからロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、2012/2013年のシーズンより、フィラデルフィア管弦楽団の音楽監督も務める。演指揮者として彼は世界中の一流オーケストラのほとんどと共演を果たしており、一流のオペラハウスでオペラ作品の指揮を経験している。
ヤニック・ネゼ=セガンとロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団は、彼らの多才性をオペラからファミリー向けのショー、そして定期演奏会から地域のプロジェクトまでと、幅広い分野で見せている。これまでにロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団とは、ロンドン、パリ、ウィーン、ニューヨーク、トロント、東京、そして北京等の数々のツアーを行い、成功を収めてきた。日本には、2008年6月、このコンビでの初来日公演以来、2回目。(プロフィール:2012年4月現在)
庄司紗矢香/Sayaka Shoji(ヴァイオリン)
1999年、パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少かつ日本人として初めて優勝を飾り、一躍注目を集める。
これまでに、 原田幸一郎、海野義雄、ウート・ウーギ、リッカルド・ブレンゴーラ(室内楽)、シュロモ・ミンツ、ザハール・ブロンの各氏に師事。2004年、ケルン音楽大学卒業し、ヨーロッパを拠点として活躍。ウラディーミル・アシュケナージ、サー・コリン・デイヴィス、シャルル・デュトワ、マリス・ヤンソンス、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、アントニオ・パッパーノといった世界を代表する指揮者たちと共演を重ねる。
2010/2011年シーズン、ソリストとして、シドニー交響楽団(アシュケナージ指揮)、フィルハーモニア管弦楽団(マルッキ指揮)と演奏。ソウル・フィルハーモニー管弦楽団(チョン・ミョンフン指揮)日本ツアーに同行、ジャンルカ・カシオーリとのデュオ日本ツアーは大好評を博す。最近の活動としては、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、ローマ・サンタチェチーリア国立アカデミー管弦楽団、シンシナティ交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団とのコンサートに出演などがあげられる。
今シーズンのハイライトは、 パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団、大野和士率いる東京都交響楽団との共演など。またシドニー交響楽団(アシュケナージ指揮)、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団(ユーリ・テミルカーノフ指揮)両オーケストラによるツアーに同行、香港芸術祭出演、グラン・カナリア・フィルハーモニー管弦楽団との共演も予定している。来年以降、ファビオ・ルイージ率いるウィーン交響楽団日本ツアー、再びカシオーリとデュオを組み、ベートーヴェンに焦点をあてた日本ツアーなどを予定している。
レコーディングにおいては、ドイツ・グラモフォンと専属契約を結んでおり、高い評価を得た2002年メータ指揮イスラエル・フィルとのパガニーニ、ショーソン、ワックスマンの曲によるデビュー。その後、ゴラン伴奏による、2001年秋のパリ・ルーブル美術館リサイタルのライヴ録音と続くプロコフィエフとショスタコーヴィッチの曲集など多数リリースしている。最新録音は、ジャンルカ・カシオーリとのベートーヴェン・ソナタ集。2011年初旬には、ミラーレよりソロアルバム、バッハ&レーガー: 無伴奏ヴァイオリン作品集を発表する。
2004年ケルン音楽大学卒業以来、ヨーロッパを拠点として活躍中。1999年度都民文化栄誉章、2000年出光音楽賞、2009年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”である。
ヤン・リシエツキ/ Jan Lisiecki(ピアノ)
1995年、カナダ・カルガリー生まれ。
わずか9歳でオーケストラ・デビュー。以来、世界各地のオーケストラとの共演、室内楽、リサイタル活動を通じて、瞬く間にその名前は世界中で知られることとなった。
2008年、2009年と2年連続でワルシャワのショパンとそのヨーロッパ国際音楽祭に招かれ、ショパンの協奏曲第1番と第2番を演奏、聴衆そして評論家から絶賛を博す。公演はポーランド放送によりラジオ中継され、その内容を収めたCDが、ポーランド国立ショパン協会の自主レーベル”ホワイト・シリーズ“のカタログ番号1番として2010年初頭に発売された。また、このデビューCDで2010年5月、ディアパゾン・ドール賞の受賞を果たす。
2010年の元旦には、ショパン生誕200年の記念すべき幕開けを、作曲家生誕の地で行った。続いてフランス・カンヌの国際音楽見本市「ミデム」クラシック・アワード・ガラでショパンのピアノ協奏曲第1番を演奏。5月にはソウル国際音楽祭のオープニングに招かれ、7月のカナダ建国記念日には、イギリス女王に捧げた演奏会を10万人の聴衆を前にオタワの国会議事堂前広場で行った。2011-12年シーズンには、パリ管弦楽団のシーズンオープニング公演に招かれ、パーヴォ・ヤルヴィと共演したほか、BBC交響楽団、ライプチヒ放送響、エーテボリ交響楽団などにデビュー。ヤニック・ネゼ=セガンと、グラン・モントリオール・メトロポリタン管弦楽団との共演も果たした。また夏のベルヴィエ音楽祭、ラジオフランスフェスティバル、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ショパンとそのヨーロッパ音楽祭にも登場。ベルリン、ブリュッセル、フランクフルト、グスタード、ハンブルク、リスボン、ウィーン、チューリッヒで、ヨーロッパリサイタルデビューを飾った。
2011年2月、15歳という若さでクラシックの名門レーベルであるドイツ・グラモフォンとの専属契約を締結したことが発表され、話題となった。
2008年には、ユニセフのカナダ国内大使(青年代表)に任命された。
その詩的で円熟した演奏を世界が賞賛するピアニストとして注目を集めている。(プロフィール:2012年3月 現在)
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