世界中で数多くの賞を受賞している高級陶磁器ブランドFRANZ、初の日本人コラボレーションデザイナーに山﨑晴太郎。 七福神の伝統を紐解いた『恵比寿鯨シリーズ』を世界限定販売。
FRANZ(フランツ)は、2001 年にブランドを創立以来、台湾をはじめ、中国、欧米等で6000 店の販売拠点を持ち、大勢のファンに支持されている高級陶磁器ブランドです。
ニューヨークギフトウェアの「The Best In Gift Award(ベストギフト賞)」、ユネスコの「Award of Excellence for Handcrafts」、米国のNALED が主催する「Fashion Accessory Line of the Year」等、世界各国での受賞歴があると同時に、フランスの「メゾン&オブジェ」への参加や、ファッションブランドLANVIN やDisney とのコラボレーションなど、その動向が世界中で注目されています。
日本での活動としては、2011 年6 月、東京・恵比寿三越グラススクエアに日本初の直営店をオープンし、日本進出を果たしました。
そして2012 年5 月17 日、日本2 号店としてパレスホテル東京店がオープンします。
FRANZ の特徴として、オリジナルで特許を取得している「倒角脱模工法」により、レリーフと彫塑の立体造形とロマンティックで豊かな色彩を繊細に表現するスタイルが挙げられますが、同時に、世界各国のアーティスト・デザイナーとコラボレーションして、パートナーシップを組みながらコレクションを作り上げいく姿勢があります。
今回、日本に進出したFRANZ が、日本人初のアーティストとして、セイタロウデザインのアートディレクター山崎晴太郎とコラボレーションすることによって、新たなFRANZ のシリーズコレクションが誕生しました。日本1 号店である恵比寿の地からインスピレーションされる「恵比寿」「七福神」をモチーフに作品をという要望を踏まえ、七福神と恵比寿の伝統を紐解いた【恵比寿鯨|EBISU WHALE】シリーズ、全4 種のアイテムを展開します。商品は7月発売予定です。
【LINE UP:ラインナップ】
1. 恵比寿鯨 グラス& 座布団ソーサー|EBISU WHALE GLASS & ZABUTON SAUCER
2. 恵比寿鯨 ビアグラス& 座布団ソーサー|EBISU WHALE BEER GLASS & ZABUTON SAUCER
3. 恵比寿鯨 一輪挿し|EBISU WHALE FLOWER BASE
【ROOTS:ルーツ】
海よりいずる鯨、福をもたらす。
七福神のエビスは釣竿を持ち、鯛を抱えた福々しい姿の福神である。
エビスには「夷」「戎」「恵比寿」「恵美須」などの字があてられ、その語源は、異邦人や辺境に住む人々を意味するエミシ・エビスの語に由来することから、生活空間の外部にある異郷から福をもたらす神とされている。その姿があらわすように、もともとエビスは漁民の間で信仰され始めた。
漁村では、大漁をもたらす神として、海岸や岬の祠に祀られることが多く、鯨・鮫・イルカや海中から拾いあげた石、海岸に流れついたものをエビスと呼んで祀ってきた。海の彼方に常世の国(ユートピア)があるとされ、海から来る神霊が大漁をもたらすと考えられたからである。また、実際に寄り鯨(座礁鯨)は思わぬ副収入で地域を潤し、飢饉を救ったという話が数多くあり、「鯨寄れば 七浦潤す」などといわれた。漁業の神様、豊漁をもたらす海神としての鯨がエビスとなり、七福神となったのだ。
【DESIGNER:山崎晴太郎(経歴および実績)】
seitaro design, inc. 代表、アートディレクター、デザイナー
横浜出身。グラフィックデザインを中心に、WEB・空間・プロダクトと多様なチャネルのアートディレクションを幅広く手がける。
その他コンセプチュアルな実験的プロジェクトも多数展開。Tokyo Culture Magazine『Apart03』アートディレクター。
NYADC 会員、JAGDA 会員、TDC 会員。 主な受賞歴は、Design For Asia Award、 IF Packaging Design Award 他。
■seitaro desing, inc. ホームページ|http://www.seitaro-design.com/
【CONCEPT:デザインコンセプト】
クラフトマンシップに支えられた、FRANZ の伝統的で独創的な技術を用いて、日本人の住居にもなじむようなシンプルな形状のシリーズを作りたいと思った。『恵比寿鯨』シリーズは、フランツが日本初出展した恵比寿の源流を現代的に表現している。
白と黒の墨絵で描かれた鯨は伝統的でありながらも、その形状はミニマルで、余韻を含んでいる。
ニューヨークギフトウェアの「The Best In Gift Award(ベストギフト賞)」、ユネスコの「Award of Excellence for Handcrafts」、米国のNALED が主催する「Fashion Accessory Line of the Year」等、世界各国での受賞歴があると同時に、フランスの「メゾン&オブジェ」への参加や、ファッションブランドLANVIN やDisney とのコラボレーションなど、その動向が世界中で注目されています。
日本での活動としては、2011 年6 月、東京・恵比寿三越グラススクエアに日本初の直営店をオープンし、日本進出を果たしました。
そして2012 年5 月17 日、日本2 号店としてパレスホテル東京店がオープンします。
FRANZ の特徴として、オリジナルで特許を取得している「倒角脱模工法」により、レリーフと彫塑の立体造形とロマンティックで豊かな色彩を繊細に表現するスタイルが挙げられますが、同時に、世界各国のアーティスト・デザイナーとコラボレーションして、パートナーシップを組みながらコレクションを作り上げいく姿勢があります。
今回、日本に進出したFRANZ が、日本人初のアーティストとして、セイタロウデザインのアートディレクター山崎晴太郎とコラボレーションすることによって、新たなFRANZ のシリーズコレクションが誕生しました。日本1 号店である恵比寿の地からインスピレーションされる「恵比寿」「七福神」をモチーフに作品をという要望を踏まえ、七福神と恵比寿の伝統を紐解いた【恵比寿鯨|EBISU WHALE】シリーズ、全4 種のアイテムを展開します。商品は7月発売予定です。
【LINE UP:ラインナップ】
1. 恵比寿鯨 グラス& 座布団ソーサー|EBISU WHALE GLASS & ZABUTON SAUCER
2. 恵比寿鯨 ビアグラス& 座布団ソーサー|EBISU WHALE BEER GLASS & ZABUTON SAUCER
3. 恵比寿鯨 一輪挿し|EBISU WHALE FLOWER BASE
【ROOTS:ルーツ】
海よりいずる鯨、福をもたらす。
七福神のエビスは釣竿を持ち、鯛を抱えた福々しい姿の福神である。
エビスには「夷」「戎」「恵比寿」「恵美須」などの字があてられ、その語源は、異邦人や辺境に住む人々を意味するエミシ・エビスの語に由来することから、生活空間の外部にある異郷から福をもたらす神とされている。その姿があらわすように、もともとエビスは漁民の間で信仰され始めた。
漁村では、大漁をもたらす神として、海岸や岬の祠に祀られることが多く、鯨・鮫・イルカや海中から拾いあげた石、海岸に流れついたものをエビスと呼んで祀ってきた。海の彼方に常世の国(ユートピア)があるとされ、海から来る神霊が大漁をもたらすと考えられたからである。また、実際に寄り鯨(座礁鯨)は思わぬ副収入で地域を潤し、飢饉を救ったという話が数多くあり、「鯨寄れば 七浦潤す」などといわれた。漁業の神様、豊漁をもたらす海神としての鯨がエビスとなり、七福神となったのだ。
【DESIGNER:山崎晴太郎(経歴および実績)】
seitaro design, inc. 代表、アートディレクター、デザイナー
横浜出身。グラフィックデザインを中心に、WEB・空間・プロダクトと多様なチャネルのアートディレクションを幅広く手がける。
その他コンセプチュアルな実験的プロジェクトも多数展開。Tokyo Culture Magazine『Apart03』アートディレクター。
NYADC 会員、JAGDA 会員、TDC 会員。 主な受賞歴は、Design For Asia Award、 IF Packaging Design Award 他。
■seitaro desing, inc. ホームページ|http://www.seitaro-design.com/
【CONCEPT:デザインコンセプト】
クラフトマンシップに支えられた、FRANZ の伝統的で独創的な技術を用いて、日本人の住居にもなじむようなシンプルな形状のシリーズを作りたいと思った。『恵比寿鯨』シリーズは、フランツが日本初出展した恵比寿の源流を現代的に表現している。
白と黒の墨絵で描かれた鯨は伝統的でありながらも、その形状はミニマルで、余韻を含んでいる。
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