遺児たちの「進学したい」を支えたい! 第89回あしなが学生募金が10月18日から全国200か所でスタート

遺児母子家庭に緊急電話調査実施。9割が「消費増税で家計が苦しくなった」「奨学金あるから進学考えられる」

病気や災害、自死などで親を亡くしたり、保護者が障がいで働けない家庭の子どもたちの奨学金制度を支援する「あしなが学生募金」が始まりました。10月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)の4日間、全国約200か所で、遺児の大学生らが街頭で呼びかけます。ご協力をよろしくお願いいたします。
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あしなが学生募金事務局は、病気・災害・自死で親を亡くした子どもや、親が重度の障害を持つ子どもの「進学したい」「勉強したい」という思いを後押しするための奨学金を募る「第89回あしなが学生募金」を、全国の主要駅頭・街頭ど約200拠点で実施いたします。遺児家庭や障がい者家庭の窮状を、より広く社会に訴え、支援の輪をさらに大きく広げていくためには、報道機関の皆様のお力が必要です。どうかご取材・ご報道くださいますよう何卒よろしくお願い申しあげます。

 あしなが学生募金は1970年に始まり、45年の歴史を持つ街頭募金活動です。毎年春と秋に4日間、全国約200か所の主要駅頭・街頭で実施しています。

 近年日本では子どもの貧困問題が深刻化おります。当事務局が支援する遺児や、親が障がいを持つ子どもたちは、子どもの貧困問題の当事者であり、進学の機会が奪われている現状があります。2013年11月にあしなが育英会が奨学金を受け高校生の保護者に実施した調査によると、卒業後の進路は、就職希望が27%、その理由の「進学したいが家計を助けなければならない」と「進学したいが経済的に無理」を合わせると5割を超え、多くの高校生が進学を希望しつつも、お金がないために就職せざるを得ない状況です。

 当事務局が今月10月13日から16日に、あしなが育英会から奨学金を受けている遺児家庭から抽出した100世帯の保護者を対象として実施した「遺児家庭緊急電話アンケート」では、消費税増税で家計が苦しくなったという世帯が89%にのぼることがわかりました。

 貧困にあえぐ遺児や、障がい者家庭の子どもにとって、奨学金は進学し、教育を受けるするための命綱です。当事務局は、この奨学金の必要性や遺児家庭の窮状を、広く街頭で訴えてまいります。街頭募金へのご協力をよろしくお願いいたします。

=第89回あしなが学生募金実施要項=

<日時> 10月18日(土)・19日(日)・25日(土)・26日(日) 10時~18時

<場所> 全国の主要駅頭・街頭など約200拠点
     (WEBサイトhttp://www.ashinaga-gakuseibokin.org/base/で公開しています)

<主催> あしなが学生募金事務局(事務局長 島田北斗=国士舘大学4年)

<使途> 遺児※の奨学金として「あしなが育英会」に寄付
     (※)病気・災害(震災を含む)・自死遺児、親が障がいをもつ家庭の子ども

<郵便振替口座> 00140-4-187062「あしなが学生募金事務局」

<お問い合わせ先> あしなが学生募金事務局 事務局長:島田北斗(国士舘大学4年)
          Tel:03-3221-7788 Fax:03-3221-7676 http://www.ashinaga-gakuseibokin.org
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