関西テレビ「教えて!みんなのギモン~大阪府議会はいま~」好評放送中/大阪府議会の取組や活動に興味をひかれた 53.0%/大阪府議会の取組や活動がわかりやすいと思う 55.8%
毎週日曜日の午前11時45分から関西テレビで放送中の番組『教えて!みんなのギモン~大阪府議会はいま~』では、毎回、番組テーマごとの大阪府民の身近なギモンに、府議会議員が答えていきます。
「小学校などをどのように大阪府が考えていくのか?」
「これからの大阪の教育はどのようになっていくんですか?」
「子どもが安心して遊べる緑があるところ増やして欲しい」
「大阪に緑ある公園はどれくらいあるの?」など、数々の疑問や要望に回答しています。
◆大阪府議会HP:http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/toppage/
◆番組HP:http://www.ktv.jp/gimon/index.html
◆放送スケジュール・番組テーマ・出演者(第9回以降は調整中)
第4回 10月28日 「大阪府の都市魅力創造」~グランドデザイン・大阪~ 金城 克典 議員 維新
第5回 11月4日 「大阪府の教育力向上」 釜中優次議員 自民
第6回 11月11日 「都市魅力創造」~大阪府のみどりづくり~ 橋本和昌議員維新
第7回 11月18日 「大阪府の豪雨対策」 前田佳則議員 民主
第8回 11月25日 「大阪にふさわしい大都市制度」 永藤英機議員 維新
番組ナビゲーター:松尾依里佳さん
※会派の名称
(維新):大阪維新の会大阪府議会議員団
(公明):公明党大阪府議会議員団
(自民):自由民主党大阪府議会議員団
(民主):民主党・無所属ネット大阪府議会議員団
(共産):日本共産党大阪府議会議員団
(無ク):無所属クラブ
(みな):みんなの党府民会議
(府民):府民クラブ
【調査概要】
1.調査の方法:WEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:大阪府在住の成人男女1,000名
3.有効回答数:男性20代、30代、40代、50代、60代以上で各100名
女性20代、30代、40代、50代、60代以上で各100名
4.調査実施日:2012年10月23日(火)~2012年10月25日(木)
5.調査の条件:調査対象の番組それぞれを視聴後にアンケートを実施
(<http://www.ktv.jp/gimon/index.html>⇒「バックナンバー」より視聴)
【調査結果概要】
※内容は文字数の関係で一部割愛させていただいております。
ご興味いただけましたら、リリースPDF資料をご覧ください。
Q1-1-1.第1回「大阪府議会の役割」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良かった点、興味をひかれた点、わかりやすかった点。
・「議員の方々がどのような仕事をされているか興味を持ったし、意見や感想も投稿できるので疑問に感じた点はすぐに聞けるのも良いと思った」(50才・女性)
・「初めて府議会の役割をどんなことをしているのか、理解しやすい説明があり、身近に相談所があることを知れたこと」(34才・女性)
・「短時間の放送なので見るのは疲れない。たくさんの質問にどのような答えが返ってくるのかが楽しみ」(71才・男性)
・「ガン対策推進条例、大都市制度検討協議会条例、子供を虐待から守る条例が立案されたこと」(77才・男性)
・「今まで深く考えた事が無かったが、府議会や府会議員が何をしてどのような施策に取り組んでいるのか、また府議会や府会議員が本当に必要なのか等について疑問を持つようになった」(72才・男性)
・「直接議員さんの家に意見を出すことができるのを初めて知った。府政を少し身近に感じた」(31才・女性)
Q1-1-2.第1回「大阪府議会の役割」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良くない点・改善点、興味をひかれなかった点、わかりにくかった
・「府政相談所の数や所在地がよくわかりませんでした。また、どのようにして相談すればよいのかもよくわかりませんでした。短い時間では紹介しきれないとは思うのですが、所在地や連絡先のリストが掲載されたホームページアドレスや検索キーワードなどがあるともっと親切だと感じました。あるいは、リストの配布場所を紹介していただければ良かったと思います」(42才・男性)
・「要望を聞くのは良い事だが。今大阪が抱えている問題点、予算的な事も含めて、真剣に取り組んでいるかが分かりにくい」(37才・男性)
・「府民のどのような意見が今まで反映されたのか具体例がないと本当に?と思ってしまう」(28才・男性)
・「放送時間が短かったので、簡単にまとめていたのでもうすこし時間を延ばしたら理解できることが多かったと思います」(22才・男性)
Q1-1-3.第1回「大阪府議会の役割」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「その他のご質問、ご意見、ご要望など」
・「実際に会議をしているのを動画で流すとか、具体的なものをみたい」(61才・女性)
・「市議会議員に要望があるときにどういった行動をとればいいのか、言葉よりお芝居・コント形式で説明してもらいたい」(44才・女性)
・「一通りの議会についての説明の後は、府の行事などの最新情報もあれば興味がわきそうです」(28才・女性)
・「せっかくの良い番組なのに、日曜日のその時間しかやってないのは残念。ネットはもちろんだけど、駅や公共のモニターなど、大阪の色んなところで見られるようにしたほうが、府議会が頑張っていると思うと府民の意識も高まり府民愛みたいなものも芽生えて良さそう」(40才・女性)
Q1-2-1.第2回「大阪府の子育て支援」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良かった点、興味をひかれた点、わかりやすかった点。」
・「地図などがあったのでイメージしやすかった。必要な部分は字幕もあったので、聞き漏らしにくい。保育園などの地域との交流なども最近よく聞く事業だと思った」(45才・女性)
・「子育て支援として、いろいろ取り組みを行っている中で、とくに園庭開放には好感が持てました。発達障がいの支援センターも市内だけでなく大阪府全域にあるのは良いと思いました」(37才・女性)
・「核家族化が進み気軽に相談できる人がいない場合が結構多いし、発達障がいの子供を持っていると思われたくないとか、親が認めたくない場合などあると思うので、気軽に相談できるシステムをより進めて欲しい」(63才・女性)
・「3歳の子どもがいるのでとても興味がわいた。療育をしている地域なども表示されていたのでわかりやすかった」(32才・女性)
・「昔は無かった発達障がいの療育体制が出来た事は素晴らしいと思います。誰でも全員が保育園に入れる体制を実現してください。これからのニーズには欠かせないことで」(61才・女性)
Q1-2-2.第2回「大阪府の子育て支援」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良くない点・改善点、興味をひかれなかった点、わかりにくかった点。」
・「深堀不足!拠点少数にて、利用ニーズ母子にとっては遠距離過ぎて利用困難!二つの数値データを紹介しているが、その数値が何を表しているのか、数値の違いが何を示しているのか説明が無く、大阪府との関連が希薄」(63才・男性)
・「先天的な障がいは仕方ないと思うが、親の教育で何とかなる発達障がいまで、自治体が関わることではないと思う。それよりも、子どもを教育できない親の支援を行なうべきでは?」(30才・女性)
・「うわべばかりを見せて繕うのではなく現場を把握して偏っていないか人材不足はないか中味の方も、しっかりと考えてください。入園できたが人材不足で忙しさに子供たちにしわ寄せが来ない様にお願いします」(61才・女性)
Q1-2-3.第2回「大阪府の子育て支援」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「その他のご質問、ご意見、ご要望など。」
・「我家の3歳の双子の孫は保育園8箇所申し込みして全部ダメでした。来年から幼稚園に入るために22人の枠しかないということで3日前から様子を見に行って前日から丸一日並んでやっと入れそうです。幼稚園ごときに皆がこんなに大変な思いをしています。保育園・幼稚園ぐらいは皆が入れて当たり前にしてください」(62才・女性)
・「子育てを終えたベテランママと、子育て中の新米ママとの交流会などを設けて欲しい。子供への虐待なども防げると思う」(55才・女性)
・「保育園に入れなければ働けないので認可保育園を増やして欲しい。学費無料よりも市町村関係なく大阪府下でこども医療費無料化に一貫して欲しい」(27才・女性)
・「大前提の話であるが、子育てをできない親が子供を産む権利はないと考える。環境が変わったと一言で片づけることもできるが、それは言い訳に過ぎず、まずは親の教育を支援すべきである」(28才・男性)
Q1-3-1.第3回「大阪府の災害対策」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良かった点、興味をひかれた点、わかりやすかった点。」
・「大阪はあまり大規模な地震とそれ程縁がないように思っていたけど、先日豪雨により住んでいるマンションに被害が出たのでやっぱり将来の事を思うと他人事ではなく支援制度があることを知れて良かった」(34才・女性)
・「大阪は標高の低い所が多いので、水害は特に心配です。津波や集中豪雨による水害への対策に興味をひかれました」(42才・男性)
・「大阪府の災害対策についてわかりやすく解説されていると思います。もっと詳しく知りたいと興味を持ちました」(56才・男性)
・「関東の真似事のようで、新しい政策は全くない。ただ、大阪府政は東京都と比較してもかなり遅れていると思っていたが、カンニングでもなんでも、災害が発生した時にどれだけの被害から軽減できるか、その辺が理解できる気がしたので若干安心しました」(63才・男性)
Q1-3-2.第3回「大阪府の災害対策」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良くない点・改善点、興味をひかれなかった点、わかりにくかった点。」
・「できていること、していることの宣伝より、足らないこと、できていないこと、遅れていることなどを報告するべきではないかと思う」(60才・女性)
・「河川の多い大阪市。南北に走る上町台地の断層帯と大地震発生時の被害地域は非常に広い。もう少し具体的な防災対策、非難対策が必要」(66才・男性)
・「9月5日のときは携帯電話の種類で緊急速報がつたわらなかった。事前にその関係の情報が知りたかった。事後もあまりその情報のフォローができていない」(64才・女性)
・「880万人プロジェクトなど謳っているが、i-Phoneが対象外であったり、i-Phone以外でも届いていない人が多く見られた。やるって発表はあったものの、実際、何人に届いたのか明らかにし、反省・対策を練るなどキチンとPDCAサイクルを回すべき。880万人という規模に感銘を受ける人もいるだろうが、ナンセンスである」(28才・男性)
Q1-3-3.第3回「大阪府の災害対策」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「その他のご質問、ご意見、ご要望など。」
・「地下河川という話もあったが、実際にどこにどれだけの規模で整備され、どれだけの効果が保障されるのかなど具体性が乏しい。これでは情報の開示には程遠い」(49才・男性)
・「阪神大震災のときに、多くの人が自宅損壊で亡くなった。耐震構造の家には減税処置があるようだが、耐震にしない家には、税金を多くするなど何らかの処置も必要」(56才・女性)
・「地震が起きた場合にどのような対策をとれるようにしているか、府としてはこれを伝えて税金を有意義に使っていることを伝えたいんでしょうが、地震が起きたらこの辺りはこうなるので普段からこういう対策をとってください!という情報も必要だと思います」(48才・男性)
・「単なる宣伝より、具体的に津波が来た時の避難場所の確保等真剣に検討して欲しい。現実問題として実情を正しく提供して、いかに何もできていないかを知らしめる方が重要」(63才・男性)
Q2.テレビ番組で取り上げてほしいこと、議長に聞いてみたいこと、どんなことでもけっこうですので、自由に具体的にお書きください。
・「最近の自転車のマナーが悪すぎる。自転車は左側通行、夜間点灯義務、携帯を読みながらの運転違反など、最低限の広報活動を望む」(62才・男性)
・「公務員バッシングして、点数稼ぎをせず、正当に働いている人たちを評価するべきことと、働けるのに生活保護を受けている人間をしっかり見極めることをお願いしたい」(58才・男性)
・「大阪府の天下り団体がどのくらいあって、いくらくらいのお金が流れているのか。その天下り団体がなぜ必要なのか。あと、各府議会議員の就任中の通知簿的なものが見られれば、府民が今後の選挙の際に参考になると思います」(48才・男性)
・「地方出身者の意見としては、大阪府の人は交通ルールがなっていない。私だけが思うのかよくわからないが車だけではなく、歩行者や自転車もむちゃくちゃ。歩行者の左側三列通行など、日常茶飯事で幼稚園から高校まで交通ルールの見直しと再教育をした方が良いと思う」(51才・女性)
・「取り組みが成功した例、失敗した例を包み隠さず話してほしい。例えば、橋本府長の時は成功した例はいっぱい紹介されていたが、失敗した例は公開されなかった。だから、どのような取り組みが現在どのような状態で、結果どうなったのかが知りたい」(28才・男性)
・「長時間番組だと興味ある人しか見ないと思うので、今の時間でかまいませんが、ポイントを絞って活動や実際に申請したりする方法など案内していただけたら分かりやすい気がしました」(32才・女性)
・「広報テレビ番組はこのままでよいので議会などの内容を一言一句WEBで公開すべきである。動画でも良いし書き起こしでも良い。すべての議論を公開することが肝要。議決もどの議員がどの議案に賛成反対したのかも公開すべき。それらの一つ一つが今後の議員を選ぶ際の材料になる」(32才・男性)
Q3.「教えて!みんなのギモン~大阪府議会はいま~」の3本の内どちらか1本でも、本放送をご覧になったことはありますか。(お答えは1つ)(N=1000)
『教えて!みんなのギモン~大阪府議会はいま~』の放送を見たことがあるか聞いたところ、「確かに見た」6.0%、「見たような気がする」12.8%、「見たことはない」81.2%という結果になりました。
Q4.この番組(3回分)をご覧になって、大阪府議会の取組や活動に興味をひかれましたか。(お答えは1つ)(N=1000)
番組放送(3回分)を見て、大阪府議会の取組や活動に興味をひかれたか聞いたところ、「とても興味をひかれた」8.7%、「まあ興味をひかれた」44.3%、「どちらともいえない」23.4%、「あまり興味はひかれない」14.1%、「まったく興味をひかれない」9.5%という結果になりました。じつに、過半数の『53.0%』もの人が、番組視聴後に「興味をひかれた」ことが、読み取れます。
Q4SQ.前問で大阪府議会の取組や活動について、回答した理由として、あてはまるものを全てお選びください。(お答えはいくつでも)(N=766)
前問で「どちらともいえない」と、答えた人を除いた上で「興味に関する回答理由」を聞いたところ…、
1位【一般府民が感じている疑問が取り上げられていたから】38.8%、2位【テーマそのものが興味をひかれるものだったから】36.0%、3位【自分や家族に関係のあることだと思ったから】21.4%という結果になりました。自分や家族に関係があるような、より身近なテーマに興味・関心が高いようです。
尚、4位以下は【女性ナビゲーターが番組内容にふさわしかったから】15.0%等と、番組ナビゲーター「松尾依里佳さん」に対する評価の高さが伺える結果になりました。
また、【その他】には「2分間という短い時間で、飽きる事の無い内容で、主旨が分かり易くまとまっていたから」(55才・男性)、「身近な問題を取り上げていると議会が近くなり、自分も議会にいる感じになる」(76才・男性)、「知り合いの議員が出ていて、何度か見たことがある」(55才・女性)、「府民の意見を得る方法として少し進歩したように思う」(70才・男性)、「今までわからなかったことを伝えてくれていたから」(62才・男性)等の意見がありました。
Q5.この番組をご覧になって、大阪府議会の取組や活動がわかりやすいと思われましたか。あてはまるものにひとつだけお選びください。(お答えは1つ)(N=1000)
この番組を見て、大阪府議会の取組や活動がわかりやすいと思ったか聞いたところ、「とてもわかりやすいと思う」6.9%、「まあわかりやすいと思う」48.9%、「どちらともいえない」23.2%、「あまりわかりやすいと思わない」15.1%、「まったくわかりやすいと思わない」5.9%という結果になりました。
じつに『55.8%』もの人が、大阪府議会の取組や活動がわかりやすいと思ったことが、このグラフから読み取れます。
Q5SQ.前問で大阪府議会の取組や活動について、回答した理由として、あてはまるものを全てお選びください。(お答えはいくつでも)(N=768)
前問で「どちらともいえない」と、答えた人を除いた上で「わかりやすさに関する回答理由」を聞いたところ…、1位【一般府民が感じている疑問が取り上げられていたから】38.0%、2位【テーマそのものが興味をひかれるものだったから】32.9%、3位【一般府民の立場に立った女性ナビゲーターの説明がよかったから】14.5%という結果になりました。
一方、【その他】の意見の中には、「わかりやすいことが良いことではない」(48才・男性)、「我田引水的だから」(51才・男性)、「時間の制約があるので仕方がないが、テーマ・ポイントを1つに絞って更に具体的なものを期待する」(39才・女性)、「短い時間に内容を詰めすぎている」(27才・男性)といった否定的な意見も少数派ながら見受けられました。
都構想などのトピックで注目を集めている大阪府議会。今後も当番組では、府民の皆様からのご意見・ご質問に、府議会議員がお答えします。また、今後も府民の皆様から頂いたご意見・ご質問はリリース等で順次公開し、大阪府民の意見を反映したより良い番組作りに取り組んでまいります。
===============
番組詳細
===============
■番組タイトル:教えて!みんなのギモン~大阪府議会はいま~
■放送局:関西テレビ放送
■放送時間:毎週日曜日午前11時45分から
■番組HP:http://www.ktv.jp/gimon/index.html
「小学校などをどのように大阪府が考えていくのか?」
「これからの大阪の教育はどのようになっていくんですか?」
「子どもが安心して遊べる緑があるところ増やして欲しい」
「大阪に緑ある公園はどれくらいあるの?」など、数々の疑問や要望に回答しています。
◆大阪府議会HP:http://www.pref.osaka.jp/gikai_giji/toppage/
◆番組HP:http://www.ktv.jp/gimon/index.html
◆放送スケジュール・番組テーマ・出演者(第9回以降は調整中)
第4回 10月28日 「大阪府の都市魅力創造」~グランドデザイン・大阪~ 金城 克典 議員 維新
第5回 11月4日 「大阪府の教育力向上」 釜中優次議員 自民
第6回 11月11日 「都市魅力創造」~大阪府のみどりづくり~ 橋本和昌議員維新
第7回 11月18日 「大阪府の豪雨対策」 前田佳則議員 民主
第8回 11月25日 「大阪にふさわしい大都市制度」 永藤英機議員 維新
番組ナビゲーター:松尾依里佳さん
※会派の名称
(維新):大阪維新の会大阪府議会議員団
(公明):公明党大阪府議会議員団
(自民):自由民主党大阪府議会議員団
(民主):民主党・無所属ネット大阪府議会議員団
(共産):日本共産党大阪府議会議員団
(無ク):無所属クラブ
(みな):みんなの党府民会議
(府民):府民クラブ
【調査概要】
1.調査の方法:WEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:大阪府在住の成人男女1,000名
3.有効回答数:男性20代、30代、40代、50代、60代以上で各100名
女性20代、30代、40代、50代、60代以上で各100名
4.調査実施日:2012年10月23日(火)~2012年10月25日(木)
5.調査の条件:調査対象の番組それぞれを視聴後にアンケートを実施
(<http://www.ktv.jp/gimon/index.html>⇒「バックナンバー」より視聴)
【調査結果概要】
※内容は文字数の関係で一部割愛させていただいております。
ご興味いただけましたら、リリースPDF資料をご覧ください。
Q1-1-1.第1回「大阪府議会の役割」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良かった点、興味をひかれた点、わかりやすかった点。
・「議員の方々がどのような仕事をされているか興味を持ったし、意見や感想も投稿できるので疑問に感じた点はすぐに聞けるのも良いと思った」(50才・女性)
・「初めて府議会の役割をどんなことをしているのか、理解しやすい説明があり、身近に相談所があることを知れたこと」(34才・女性)
・「短時間の放送なので見るのは疲れない。たくさんの質問にどのような答えが返ってくるのかが楽しみ」(71才・男性)
・「ガン対策推進条例、大都市制度検討協議会条例、子供を虐待から守る条例が立案されたこと」(77才・男性)
・「今まで深く考えた事が無かったが、府議会や府会議員が何をしてどのような施策に取り組んでいるのか、また府議会や府会議員が本当に必要なのか等について疑問を持つようになった」(72才・男性)
・「直接議員さんの家に意見を出すことができるのを初めて知った。府政を少し身近に感じた」(31才・女性)
Q1-1-2.第1回「大阪府議会の役割」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良くない点・改善点、興味をひかれなかった点、わかりにくかった
・「府政相談所の数や所在地がよくわかりませんでした。また、どのようにして相談すればよいのかもよくわかりませんでした。短い時間では紹介しきれないとは思うのですが、所在地や連絡先のリストが掲載されたホームページアドレスや検索キーワードなどがあるともっと親切だと感じました。あるいは、リストの配布場所を紹介していただければ良かったと思います」(42才・男性)
・「要望を聞くのは良い事だが。今大阪が抱えている問題点、予算的な事も含めて、真剣に取り組んでいるかが分かりにくい」(37才・男性)
・「府民のどのような意見が今まで反映されたのか具体例がないと本当に?と思ってしまう」(28才・男性)
・「放送時間が短かったので、簡単にまとめていたのでもうすこし時間を延ばしたら理解できることが多かったと思います」(22才・男性)
Q1-1-3.第1回「大阪府議会の役割」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「その他のご質問、ご意見、ご要望など」
・「実際に会議をしているのを動画で流すとか、具体的なものをみたい」(61才・女性)
・「市議会議員に要望があるときにどういった行動をとればいいのか、言葉よりお芝居・コント形式で説明してもらいたい」(44才・女性)
・「一通りの議会についての説明の後は、府の行事などの最新情報もあれば興味がわきそうです」(28才・女性)
・「せっかくの良い番組なのに、日曜日のその時間しかやってないのは残念。ネットはもちろんだけど、駅や公共のモニターなど、大阪の色んなところで見られるようにしたほうが、府議会が頑張っていると思うと府民の意識も高まり府民愛みたいなものも芽生えて良さそう」(40才・女性)
Q1-2-1.第2回「大阪府の子育て支援」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良かった点、興味をひかれた点、わかりやすかった点。」
・「地図などがあったのでイメージしやすかった。必要な部分は字幕もあったので、聞き漏らしにくい。保育園などの地域との交流なども最近よく聞く事業だと思った」(45才・女性)
・「子育て支援として、いろいろ取り組みを行っている中で、とくに園庭開放には好感が持てました。発達障がいの支援センターも市内だけでなく大阪府全域にあるのは良いと思いました」(37才・女性)
・「核家族化が進み気軽に相談できる人がいない場合が結構多いし、発達障がいの子供を持っていると思われたくないとか、親が認めたくない場合などあると思うので、気軽に相談できるシステムをより進めて欲しい」(63才・女性)
・「3歳の子どもがいるのでとても興味がわいた。療育をしている地域なども表示されていたのでわかりやすかった」(32才・女性)
・「昔は無かった発達障がいの療育体制が出来た事は素晴らしいと思います。誰でも全員が保育園に入れる体制を実現してください。これからのニーズには欠かせないことで」(61才・女性)
Q1-2-2.第2回「大阪府の子育て支援」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良くない点・改善点、興味をひかれなかった点、わかりにくかった点。」
・「深堀不足!拠点少数にて、利用ニーズ母子にとっては遠距離過ぎて利用困難!二つの数値データを紹介しているが、その数値が何を表しているのか、数値の違いが何を示しているのか説明が無く、大阪府との関連が希薄」(63才・男性)
・「先天的な障がいは仕方ないと思うが、親の教育で何とかなる発達障がいまで、自治体が関わることではないと思う。それよりも、子どもを教育できない親の支援を行なうべきでは?」(30才・女性)
・「うわべばかりを見せて繕うのではなく現場を把握して偏っていないか人材不足はないか中味の方も、しっかりと考えてください。入園できたが人材不足で忙しさに子供たちにしわ寄せが来ない様にお願いします」(61才・女性)
Q1-2-3.第2回「大阪府の子育て支援」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「その他のご質問、ご意見、ご要望など。」
・「我家の3歳の双子の孫は保育園8箇所申し込みして全部ダメでした。来年から幼稚園に入るために22人の枠しかないということで3日前から様子を見に行って前日から丸一日並んでやっと入れそうです。幼稚園ごときに皆がこんなに大変な思いをしています。保育園・幼稚園ぐらいは皆が入れて当たり前にしてください」(62才・女性)
・「子育てを終えたベテランママと、子育て中の新米ママとの交流会などを設けて欲しい。子供への虐待なども防げると思う」(55才・女性)
・「保育園に入れなければ働けないので認可保育園を増やして欲しい。学費無料よりも市町村関係なく大阪府下でこども医療費無料化に一貫して欲しい」(27才・女性)
・「大前提の話であるが、子育てをできない親が子供を産む権利はないと考える。環境が変わったと一言で片づけることもできるが、それは言い訳に過ぎず、まずは親の教育を支援すべきである」(28才・男性)
Q1-3-1.第3回「大阪府の災害対策」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良かった点、興味をひかれた点、わかりやすかった点。」
・「大阪はあまり大規模な地震とそれ程縁がないように思っていたけど、先日豪雨により住んでいるマンションに被害が出たのでやっぱり将来の事を思うと他人事ではなく支援制度があることを知れて良かった」(34才・女性)
・「大阪は標高の低い所が多いので、水害は特に心配です。津波や集中豪雨による水害への対策に興味をひかれました」(42才・男性)
・「大阪府の災害対策についてわかりやすく解説されていると思います。もっと詳しく知りたいと興味を持ちました」(56才・男性)
・「関東の真似事のようで、新しい政策は全くない。ただ、大阪府政は東京都と比較してもかなり遅れていると思っていたが、カンニングでもなんでも、災害が発生した時にどれだけの被害から軽減できるか、その辺が理解できる気がしたので若干安心しました」(63才・男性)
Q1-3-2.第3回「大阪府の災害対策」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「良くない点・改善点、興味をひかれなかった点、わかりにくかった点。」
・「できていること、していることの宣伝より、足らないこと、できていないこと、遅れていることなどを報告するべきではないかと思う」(60才・女性)
・「河川の多い大阪市。南北に走る上町台地の断層帯と大地震発生時の被害地域は非常に広い。もう少し具体的な防災対策、非難対策が必要」(66才・男性)
・「9月5日のときは携帯電話の種類で緊急速報がつたわらなかった。事前にその関係の情報が知りたかった。事後もあまりその情報のフォローができていない」(64才・女性)
・「880万人プロジェクトなど謳っているが、i-Phoneが対象外であったり、i-Phone以外でも届いていない人が多く見られた。やるって発表はあったものの、実際、何人に届いたのか明らかにし、反省・対策を練るなどキチンとPDCAサイクルを回すべき。880万人という規模に感銘を受ける人もいるだろうが、ナンセンスである」(28才・男性)
Q1-3-3.第3回「大阪府の災害対策」の番組をご覧になった感想を教えて下さい。「その他のご質問、ご意見、ご要望など。」
・「地下河川という話もあったが、実際にどこにどれだけの規模で整備され、どれだけの効果が保障されるのかなど具体性が乏しい。これでは情報の開示には程遠い」(49才・男性)
・「阪神大震災のときに、多くの人が自宅損壊で亡くなった。耐震構造の家には減税処置があるようだが、耐震にしない家には、税金を多くするなど何らかの処置も必要」(56才・女性)
・「地震が起きた場合にどのような対策をとれるようにしているか、府としてはこれを伝えて税金を有意義に使っていることを伝えたいんでしょうが、地震が起きたらこの辺りはこうなるので普段からこういう対策をとってください!という情報も必要だと思います」(48才・男性)
・「単なる宣伝より、具体的に津波が来た時の避難場所の確保等真剣に検討して欲しい。現実問題として実情を正しく提供して、いかに何もできていないかを知らしめる方が重要」(63才・男性)
Q2.テレビ番組で取り上げてほしいこと、議長に聞いてみたいこと、どんなことでもけっこうですので、自由に具体的にお書きください。
・「最近の自転車のマナーが悪すぎる。自転車は左側通行、夜間点灯義務、携帯を読みながらの運転違反など、最低限の広報活動を望む」(62才・男性)
・「公務員バッシングして、点数稼ぎをせず、正当に働いている人たちを評価するべきことと、働けるのに生活保護を受けている人間をしっかり見極めることをお願いしたい」(58才・男性)
・「大阪府の天下り団体がどのくらいあって、いくらくらいのお金が流れているのか。その天下り団体がなぜ必要なのか。あと、各府議会議員の就任中の通知簿的なものが見られれば、府民が今後の選挙の際に参考になると思います」(48才・男性)
・「地方出身者の意見としては、大阪府の人は交通ルールがなっていない。私だけが思うのかよくわからないが車だけではなく、歩行者や自転車もむちゃくちゃ。歩行者の左側三列通行など、日常茶飯事で幼稚園から高校まで交通ルールの見直しと再教育をした方が良いと思う」(51才・女性)
・「取り組みが成功した例、失敗した例を包み隠さず話してほしい。例えば、橋本府長の時は成功した例はいっぱい紹介されていたが、失敗した例は公開されなかった。だから、どのような取り組みが現在どのような状態で、結果どうなったのかが知りたい」(28才・男性)
・「長時間番組だと興味ある人しか見ないと思うので、今の時間でかまいませんが、ポイントを絞って活動や実際に申請したりする方法など案内していただけたら分かりやすい気がしました」(32才・女性)
・「広報テレビ番組はこのままでよいので議会などの内容を一言一句WEBで公開すべきである。動画でも良いし書き起こしでも良い。すべての議論を公開することが肝要。議決もどの議員がどの議案に賛成反対したのかも公開すべき。それらの一つ一つが今後の議員を選ぶ際の材料になる」(32才・男性)
Q3.「教えて!みんなのギモン~大阪府議会はいま~」の3本の内どちらか1本でも、本放送をご覧になったことはありますか。(お答えは1つ)(N=1000)
『教えて!みんなのギモン~大阪府議会はいま~』の放送を見たことがあるか聞いたところ、「確かに見た」6.0%、「見たような気がする」12.8%、「見たことはない」81.2%という結果になりました。
Q4.この番組(3回分)をご覧になって、大阪府議会の取組や活動に興味をひかれましたか。(お答えは1つ)(N=1000)
番組放送(3回分)を見て、大阪府議会の取組や活動に興味をひかれたか聞いたところ、「とても興味をひかれた」8.7%、「まあ興味をひかれた」44.3%、「どちらともいえない」23.4%、「あまり興味はひかれない」14.1%、「まったく興味をひかれない」9.5%という結果になりました。じつに、過半数の『53.0%』もの人が、番組視聴後に「興味をひかれた」ことが、読み取れます。
Q4SQ.前問で大阪府議会の取組や活動について、回答した理由として、あてはまるものを全てお選びください。(お答えはいくつでも)(N=766)
前問で「どちらともいえない」と、答えた人を除いた上で「興味に関する回答理由」を聞いたところ…、
1位【一般府民が感じている疑問が取り上げられていたから】38.8%、2位【テーマそのものが興味をひかれるものだったから】36.0%、3位【自分や家族に関係のあることだと思ったから】21.4%という結果になりました。自分や家族に関係があるような、より身近なテーマに興味・関心が高いようです。
尚、4位以下は【女性ナビゲーターが番組内容にふさわしかったから】15.0%等と、番組ナビゲーター「松尾依里佳さん」に対する評価の高さが伺える結果になりました。
また、【その他】には「2分間という短い時間で、飽きる事の無い内容で、主旨が分かり易くまとまっていたから」(55才・男性)、「身近な問題を取り上げていると議会が近くなり、自分も議会にいる感じになる」(76才・男性)、「知り合いの議員が出ていて、何度か見たことがある」(55才・女性)、「府民の意見を得る方法として少し進歩したように思う」(70才・男性)、「今までわからなかったことを伝えてくれていたから」(62才・男性)等の意見がありました。
Q5.この番組をご覧になって、大阪府議会の取組や活動がわかりやすいと思われましたか。あてはまるものにひとつだけお選びください。(お答えは1つ)(N=1000)
この番組を見て、大阪府議会の取組や活動がわかりやすいと思ったか聞いたところ、「とてもわかりやすいと思う」6.9%、「まあわかりやすいと思う」48.9%、「どちらともいえない」23.2%、「あまりわかりやすいと思わない」15.1%、「まったくわかりやすいと思わない」5.9%という結果になりました。
じつに『55.8%』もの人が、大阪府議会の取組や活動がわかりやすいと思ったことが、このグラフから読み取れます。
Q5SQ.前問で大阪府議会の取組や活動について、回答した理由として、あてはまるものを全てお選びください。(お答えはいくつでも)(N=768)
前問で「どちらともいえない」と、答えた人を除いた上で「わかりやすさに関する回答理由」を聞いたところ…、1位【一般府民が感じている疑問が取り上げられていたから】38.0%、2位【テーマそのものが興味をひかれるものだったから】32.9%、3位【一般府民の立場に立った女性ナビゲーターの説明がよかったから】14.5%という結果になりました。
一方、【その他】の意見の中には、「わかりやすいことが良いことではない」(48才・男性)、「我田引水的だから」(51才・男性)、「時間の制約があるので仕方がないが、テーマ・ポイントを1つに絞って更に具体的なものを期待する」(39才・女性)、「短い時間に内容を詰めすぎている」(27才・男性)といった否定的な意見も少数派ながら見受けられました。
都構想などのトピックで注目を集めている大阪府議会。今後も当番組では、府民の皆様からのご意見・ご質問に、府議会議員がお答えします。また、今後も府民の皆様から頂いたご意見・ご質問はリリース等で順次公開し、大阪府民の意見を反映したより良い番組作りに取り組んでまいります。
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番組詳細
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■番組タイトル:教えて!みんなのギモン~大阪府議会はいま~
■放送局:関西テレビ放送
■放送時間:毎週日曜日午前11時45分から
■番組HP:http://www.ktv.jp/gimon/index.html
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