ドラえもんの「ひみつ道具」作りへの挑戦 第2弾「望遠メガフォン」

富士ゼロックスのITソリューションが中堅・中小企業間の連携をサポート

富士ゼロックス株式会社

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「四次元ポケットPROJECT」第2弾の概要

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富士ゼロックスのITソリューションが中堅・中小企業間の連携をサポート
ドラえもんの「ひみつ道具」作りへの挑戦 第2弾「望遠メガフォン」

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 複数の中堅・中小企業が富士ゼロックスのITソリューションで連携し、ドラえもんの「ひみつ道具」作りに挑戦する「四次元ポケットPROJECT」。第1弾「セルフ将棋」に続いて、第2弾で挑戦したのは、「望遠メガフォン」です。富士ゼロックスでは8月19日(火)より、「四次元ポケットPROJECT」第2弾の広告展開をTVCM、新聞広告、富士ゼロックス公式HP、YouTube等で開始いたします。

■「四次元ポケットPROJECT」のねらい
「四次元ポケットPROJECT」は、独自の技術やノウハウを持つ複数の企業が連携することで、国民的人気まんが「ドラえもん」の「ひみつ道具」作りに挑戦するプロジェクトです。
 実在する複数企業間の連携を富士ゼロックスのITソリューションで支援していくことで、かつて想像もしていなかった新たな価値を生み出していくことに挑戦していきます。

■企業間連携について
 生き残りを懸けた企業間競争が激化し、企業の経営課題が多様化・複雑化するなか、 外部リソースを活用した競争力強化のニーズは上昇しており、「企業連携」による競争力獲得や経営力強化を重要視する企業が多くなっています。
 富士ゼロックスは、事業の成長や成功に必須となる「企業連携」をテーマとすることで、中堅・中小企業の経営者やビジネスマンの興味・関心に応え、お客様に貢献できるという想いと、提供できるソリューションやサービスの存在を伝えています。

第2弾 「望遠メガフォン」
 ドラえもんの「ひみつ道具」のうち、複数企業の21世紀の技術を結集させることで実現できるもの、夢があってユニークで楽しみを与えられるものなどの観点から、四次元ポケットPROJECT第2弾として選ばれたのは、「望遠メガフォン」。スコープで照準を合わせてしゃべると、遠く離れた相手の耳元で囁くように声が届くという「ひみつ道具」です。

 第2弾に参画いただいた企業は、高い技術力を持つ、日本各地の中堅・中小企業6社。富士ゼロックスは、ITソリューションを活用したセキュアなコミュニケーション環境の構築を実現し、参画企業間の連携を支援しました。

「四次元ポケットPROJECT」では第1弾「セルフ将棋」、第2弾「望遠メガフォン」に続き、第3弾の「ひみつ道具」作りへの挑戦も準備中。ご期待ください。

企業間連携を支えたITソリューション

 プロジェクト第2弾も、日本各地から独自の技術を持つ中堅・中小企業が参画。遠く離れた企業同士が連携するには距離の壁を感じることなく、スピーディーかつセキュアな情報共有流通が欠かせませんでした。
 今回のプロジェクトに参画した6社は、東京・神奈川・京都・岐阜・福井と所在地が全国に点在していましたが、富士ゼロックスのITソリューションを活用したセキュアなコミュニケーション環境の構築による参画企業間の連携サポートにより、 「望遠メガフォン」を完成させるまで、一度も直接会うことなく、プロジェクトを推進することができました。

富士ゼロックスのITソリューションが実現する企業間連携
①情報共有を支援するクラウドサービス「Working Folder」による企業/組織を超えたセキュアな情報共有
プロジェクトメンバーの情報共有に、クラウドサービス「Working Folder」を活用することで、企業の枠を超えたコミュニケーション環境の構築を実現。新しい情報がアップロードされると、関係者にメールで自動通知。セキュアな情報共有による効率的な進行を実現します。
≫参画企業の声~株式会社GOCCO.
“最新作成者が分かり、誰が変更したかが一目瞭然で状況把握がしやすいので作業がスムーズに進みました。”

②複合機「Apeos Port-V」からのクラウド連携
複合機でスキャンした紙文書を「Woking Folder」に直接アップロードすることが可能。「ApeosPort-V」では、顔認識機能によって複合機の前に立つだけでユーザーの専用画面をすぐに表示できるため、少ない操作時間とスムーズな情報展開でプロジェクトをさらに加速します。
≫参画企業の声~ユカイ工学株式会社
“設計図に手書きで書いたものをスキャンして戻せるのは非常に楽。顔認識機能で自分専用のメニュー画面が出てくるのも便利でした。”

③beatサービスによるセキュアなネットワーク環境の構築
強固なセキュリティー対策アウトソーシングサービス「beat」により、安心・安全なネットワーク環境の構築を実現。管理業務を軽減し、本業に専念できます。
≫参画企業の声~三和メッキ工業株式会社
“専門のIT管理者を雇用したり、社員に特別な教育をする必要もなく、非常に助かっています。”

④beatサービスによる外出先でも社内文書を閲覧し場所を選ばず業務を進行できるリモートアクセス環境の構築
自宅や社外の環境から社内LANサーバーや自分のPCに安全にアクセスが可能に。外出先でのスピーディーな業務対応を支援します。
≫参画企業の声~ユカイ工学株式会社
“どこでも最適な環境で仕事ができるので、時間や場所の制限に縛られることが無くなりました。”

広告展開

富士ゼロックスでは8月19日(火)より、「四次元ポケットPROJECT」第2弾の広告展開をTVCM、新聞広告、富士ゼロックス公式HP、YouTube等で開始いたします。

TVCM
 富士ゼロックスのITソリューションを活用し、参画各社が連携して「望遠メガフォン」作りに取り組む様子を描いたCMです。実際に「望遠メガフォン」を使用したシーンも見どころとなっています。中堅・中小企業の挑戦と、「望遠メガフォン」に触れた人々の驚きと笑顔を是非ご覧ください。

新聞広告
 “どうだ、ドラえもん”のコピーとともに、四次元ポケットPROJECT第2弾に参画し、「ひみつ道具」作りに挑戦した中堅・中小企業の皆さんが「望遠メガフォン」を囲み胸を張るグラフィック広告です。中堅・中小企業が日本の成長をけん引する大きな原動力を持つこと、企業が連携することで更なるチカラを発揮できることを表現しています。

Web展開
 「四次元ポケットPROJECT特設Webサイト」では、TVCMをフルバージョン(120秒)でご覧いただけるほか、「望遠メガフォン」の解説やプロジェクト体制について、そしてプロジェクトを支える富士ゼロックスのITソリューションの紹介など、今回のプロジェクトに関する情報が網羅されています。
「富士ゼロックスYoutube公式チャンネル」には TVCMのほか、各参画企業の活用したITソリューションを紹介する複数の動画コンテンツをアップ、富士ゼロックスのさまざまな情報が動画でご覧いただけます。
「富士ゼロックス公式Facebookページ」では、「四次元ポケットPROJECT」の最新情報を随時発信しています。

四次元ポケットPROJECT 特設Webサイト
 http://www.fujixerox.co.jp/company/ad/4d-project/index.html?cd=pr002

Youtube公式チャンネル
 https://www.youtube.com/user/fujixerox/

公式Facebookページ
 https://www.facebook.com/fuji.xerox/

参考資料① 第二弾「望遠メガフォン」

ドラえもんの「ひみつ道具」のうち、複数企業の21世紀の技術を結集させることで実現できるもの、夢があってユニークで楽しみを与えられるものなどの観点から、四次元ポケットPROJECT第2弾として選ばれたのは、「望遠メガフォン」。スコープで照準を合わせてしゃべると遠く離れた相手の耳元で囁くように声が届く、という「ひみつ道具」です。

■仕様
・寸法      H41.4cm×W17.9cm×D33.1cm
・重量      1.8kg
・可聴角度    約30度
・動力源     単4電池(18本)
・連続稼働時間  1時間半〜2時間程度

■こだわりのポイント
 今回の道具作りは、中堅・中小企業の持つ技術やノウハウを結集させることで、挑戦しています。具体的には以下のような部分にこだわりのポイントが凝縮されています。

①スコープと本体をつなぐ金属柱のアルミ材料の厚さをミリ単位で調整。原作のフォルムに近いシャープなデザインを実現。

②よりよい音質のために指向性スピーカーの基板を、今回のプロジェクト用に独自に製作。

③ひみつ道具の色を表現しながら部品の耐摩耗性を向上するアルマイト加工によるメッキ処理を実施。

④相手との距離を計測し、自動でボリューム調整できるレーザー距離計を導入。

⑤3Dプリンターを活用して、メガフォン筐体のベースとなるパーツをスピーディーに開発。

⑥小型軽量化のために、印刷回路を紙で製造。使用電圧に合わせたオリジナル材質の紙を導入。

■参考:望遠メガフォンの使用シーン例
学校で気になる男子に・・
ピアノの発表会で緊張するわが子に・・・
草野球でバッターボックスに立つお父さんに・・・
オフィスでこっそり同僚に・・・

※詳細は、Youtubeで公開中の120秒版CMでご紹介しています。

参考資料② 参画企業

■プロジェクトへの参画企業
 「望遠メガフォン」作りに挑戦して頂いたのは、 「中堅・中小企業のチカラ」「日本のものづくり・技術の可能性」を示そう、という本プロジェクトの趣旨に賛同してくださった中堅・中小企業6社。高い技術力を持つこれらの6社は、東京・神奈川・京都・岐阜・福井と所在地が全国に点在していました。
 しかし、これらの6社は一度も全社で集まることなく、ひみつ道具づくりへの挑戦を開始。はじめて全社が集まったのは「望遠メガフォン」が形になった後、記念撮影のタイミングでした。

■これが“ものづくり”の新しいかたち。参画企業は、日本全国から“クラウド上に集結” !
 遠く離れた企業同士、得意分野の異なる企業同士が連携し、チカラを最大限発揮するには、「スピーディーかつセキュアな情報共有」をストレスなく進めていくためのコミュニケーション基板の整備が欠かせません。そこで、富士ゼロックスのITソリューションを活用し、クラウド上にコミュニケーション環境を構築。参画企業間のスムーズな連携をサポートしました。
 富士ゼロックスのITソリューションによって、各企業ごとのビジネスインフラの違いやメンバーごとの勤務状況の違いなどに阻まれることなく、参画メンバーが常に最新の全体像を共有しながらプロジェクトを推進。これにより「望遠メガフォン」を完成させるまで全社が直接集まる必要はなく、その代わりに日本全国から“クラウド上に集結”していたのです。

色んな企業と一緒にやるということが凄く貴重な体験。普段はなかなか見えてこない全体像が最初から見えた方が良いものが出来上がる。今回は良い経験でした。---クロスエフェクト

(今回のプロジェクトは)未来を作っていくワンステップだと思った。GOCCO.も未来を創っていきたいと思っているし、そういうものをひとつひとつ実現していけるのは嬉しいこと。---GOCCO.

参画企業(五十音順)
海内工業株式会社(神奈川・板金パーツ製造)
株式会社クロスエフェクト(京都・筐体製造)
株式会社GOCCO.(岐阜・回路製造)
三和メッキ工業株式会社(福井・メッキ加工)
株式会社スイッチサイエンス(東京・スピーカー製造)
ユカイ工学株式会社(東京・デザイン、設計、実装など)

参考資料③  「四次元ポケットPROJECT」で活用した商品

■ドキュメント共有を支援するクラウドサービス 「Working Folder」
 「Working Folder」は、インターネット上のデータセンターを月額課金制でご利用いただける法人向けクラウドサービスです。
 自社でサーバーを構築するよりも手軽に導入でき、システム管理者がいなくても安心して運用できます。文書は暗号化されデータセンターに保管されるため、データセンターからの情報漏洩リスクを軽減します。また、出張先・外出先など、いつでもどこからでもアクセスでき、英語など4か国語によるインターフェイスの対応も可能ですので、グローバル化が進展するビジネスシーンでもご利用いただけます。さらには、複合機や「DocuWorks」、モバイル端末と連携することで、様々な活用が可能です。

■ドキュメントハンドリング・ソフトウェア 「DocuWorks」
 「DocuWorks」は、アプリケーション、フォーマットの違いを超え、電子文書と紙文書をひとつに統合・管理することができるドキュメントハンドリング・ソフトウェアです。
 デスクで、社内で、社外で…クラウドとのシームレスな連携にも対応し、業務全体にわたるコミュニケーションをスムーズにサポートします。「Working Folder」ともスムーズに連携し、モバイルワークによる営業効率化、手軽で安全な拠点間・異企業聞での情報共有を支援します。

■カラー複合機 「ApeosPort-Ⅴ」
 「ApeosPort-V」は、2つのカメラが近づいてくるユーザーを検知・認識、スリープ状態からすぐに操作できる新機能を備えたフルカラーデジタル複合機です。
 「人検知カメラ」と「顔認識カメラ」の2つのカメラを搭載した「SmartWelcomEyesAdvance」により、近づいてくるユーザーを迎え入れるようにスリープモードを解除。さらに顔認識が可能となり、すぐに操作ができるようになりました。また、静音性もさらに向上させ快適なビジネス環境を提供をします。「Working Folder」と連動させることで、よりスピーディーに情報伝達が可能なドキュメント流通環境を構築することができます。

■セキュリティー対策アウトソーシングサービス 「beat」
 「beat」は、強固なセキュリティー対策をアウトソーシングにて任せられる、中小企業向けサービスです。
 基本サービスとなる「beat/basic」は、強固なセキュリティー対策の提供を中心に業務効率化に貢献する簡易グループウェアやファイル共有を安価に提供します。また、24時間365日のリモート監視とコンタクトセンターの連携により運用管理の手間を大幅に軽減。さらに、各種機能設定によるアクセス履歴やセキュリティー情報の一元管理などによりITマネジメントに貢献します。そのほか、小規模事業所向けに強固なセキュリティー対策をワンストップで提供するセキュアネットワークアウトソーシングサービス「beat/entry」、インターネットへの通信や事業所間の通信における障害リスクを低減し、さらに、通信負荷の分散を実現したマネージドサービスで、BCP対策や多拠点向けのネットワーク構築を求めるお客様へ付加価値の高いセキュアネットワークサービスを提供する「beat/active」などのサービスをご用意しています。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂九丁目7番3号
電話番号
03-6271-5111
代表者名
山本 忠人
上場
未上場
資本金
20億円
設立
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