中立的なアドバイザーであるFP(ファイナンシャル・プランナー/CFP®認定者)を病院に派遣する 「金融コンシェルジュ」実施報告(平成25年度)
~京都での初のパイロット開催となる堀川病院で6月より実施~
特定非営利活動法人(NPO法人)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(略称:日本FP協会 理事長 白根壽晴)は、医療、介護サービス利用者が抱えるお金に関する悩みを中立的な立場から相談に乗り、解決に向けた手助けをする「金融コンシェルジュ」を、平成25年5月から順次病院に派遣してきましたが、この度、平成25年度の実施状況について、以下のとおりまとめました。
■「金融コンシェルジュ」開始当初からの実施状況 ※平成26年3月末現在
「金融コンシェルジュ」は、平成25年5月から非公表を含め4病院で実施しましたが、合計48件の相談がありました。年齢別、相談内容別の件数は以下のとおりでした。
相談内容は、「保険の加入・見直し」(21.6%)がトップで、次いで生活設計全般(17.6%)、相続(16.2%)と続きました。
そもそもは、高齢者の相談を想定していましたが、現役世代も持病をお持ちの方などは、就業も含めた生活設計に不安を抱えており、相談ニーズが高いことが分かりました。
また、新たに京都の堀川病院(京都府京都市)でも、パイロット開催を6 月5 日(木)より実施いたします。なお、河北総合病院(東京都杉並区)及び永生病院(東京都八王子市)のパイロット開催は平成26年3月で終了しました。
※堀川病院での金融コンシェルジュの詳細につきましては、別紙のプレスリリース2ページ目以降をご覧ください。
※CFP®・AFP(ファイナンシャル・プランナー)は、生活者ひとりひとりの課題をご一緒に考え、夢をかなえるための、いわば「家計のホームドクター®」です。
■「金融コンシェルジュ」開始当初からの実施状況 ※平成26年3月末現在
「金融コンシェルジュ」は、平成25年5月から非公表を含め4病院で実施しましたが、合計48件の相談がありました。年齢別、相談内容別の件数は以下のとおりでした。
相談者は50 代以上が約6 割を超え、男女比でみると、男性6 割、女性4 割という結果となりました。
相談内容は、「保険の加入・見直し」(21.6%)がトップで、次いで生活設計全般(17.6%)、相続(16.2%)と続きました。
そもそもは、高齢者の相談を想定していましたが、現役世代も持病をお持ちの方などは、就業も含めた生活設計に不安を抱えており、相談ニーズが高いことが分かりました。
また、新たに京都の堀川病院(京都府京都市)でも、パイロット開催を6 月5 日(木)より実施いたします。なお、河北総合病院(東京都杉並区)及び永生病院(東京都八王子市)のパイロット開催は平成26年3月で終了しました。
※堀川病院での金融コンシェルジュの詳細につきましては、別紙のプレスリリース2ページ目以降をご覧ください。
※CFP®・AFP(ファイナンシャル・プランナー)は、生活者ひとりひとりの課題をご一緒に考え、夢をかなえるための、いわば「家計のホームドクター®」です。
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