ピタゴラスイッチの佐藤雅彦が考案! 『DEDEkit(デデキット) 〜考え方のワークショップ〜』で新しい頭の使い方を体験しよう

2016年12月17日(土)、全国書店、全国美術館のミュージアムショップなどで発売!

図工美術教材の企画販売・ミュージアムショップ運営を行う株式会社美術出版エデュケーショナル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大下正悟、URL: http://www.bijutsu.biz/)は、『DEDEkit 〜考え方のワークショップ〜』を東京藝術大学 大学院 映像研究科の佐藤雅彦教授と木村稔助教の企画・監修・アートディレクションのもと、産学協同プロジェクトとして開発。2016年12月17日に、直営オンラインショップ「ARTLOCO(アートロコ)」をはじめ、全国書店、全国美術館のミュージアムショップなどで発売いたします。

 

左から【01 一刀切り(いっとうぎり)問題】【02 レイヤーの彫刻】【03 3x3x3立体パズル】左から【01 一刀切り(いっとうぎり)問題】【02 レイヤーの彫刻】【03 3x3x3立体パズル】


「新しい頭の使い方」ができる『DEDEkit 〜考え方のワークショップ〜』とは?
『DEDEkit 〜考え方のワークショップ〜』は新しい体験を通して、手を使いながら考える楽しさを伝えるキットです。ラインナップは【01 一刀切り(いっとうぎり)問題】【02 レイヤーの彫刻】【03 3x3x3立体パズル】の3つ。「手を動かせば頭も動く」を合い言葉に、日々の小さな問題から、人生の大きな課題まで、手と頭を使って自ら解決していくための練習問題です。3つのキットで遊ぶだけで、自然と悩み考えることが楽しくなってしまうような、そんな気持ちのいい頭の使い方が体験できます。


開発の背景
“「新しい表現」や、「新しい考え方」を生み出すこと、考えることの楽しさや大切さを伝えたい。” 佐藤 雅彦・木村 稔

佐藤雅彦と木村稔を企画・監修・アートディレクションに迎え、当初、本製品は、子どもたちに悩み考える楽しさを教える中学生向け美術教材として開発がスタートしました。その時、目指したポイントは3つ。
1: ものづくりをする上で必要な発想力や創造力を引き出す。
2: 考えることで、ものはつくりだせる。つまり、美術(感覚的、表現)に苦手意思があったり、手先が不器用だったりしても、考えることで、ものはつくりだすことができる。
3: 手と頭を使って、ものの考え方を深め、育てるためのもであること。

これらを目標に、4年の開発期間を経て『DEDEkit〜考え方のワークショップ〜』は美術教材と学校教育の枠を超えて完成しました。広く子どもから大人までが対象となり、今までにない方法で手を使って考えることの楽しさや大切さを伝えるとともに、「脳のトレーニング」「問題を解決する力の育成」「豊かな感性の醸成」「コミュニケーションスキルの錬磨」などが遊びながらできる3つのキットが誕生しました。


3つのラインナップ「こんな気持ちのいい頭の使い方があったのか?」
■01『一刀切り(いっとうぎり)問題』

君も一刀切りに挑戦してみないか?君も一刀切りに挑戦してみないか?


一刀切りとは、図形が描かれた紙をなんとかうまく折り込み、はさみをたった一回使うだけで、あんな形もこんな図形も見事に切り出すことができる方法です。単純な図形から複雑なアルファベットまで、手と頭を連動させて折り方を工夫し、正解を導き出すため、主体的に考える力が養われます。

【一刀切り問題 セット内容・価格】
問題集1冊/考え方の素1冊/挑戦シート8種(各3枚)/考察シート5種(各1〜2枚)/方眼シート6枚
■価格: ¥1,200+税 ■外装サイズ: W182xH221xD6mm
■ISBN: 978-4-938242-19-0 

 

■02『レイヤーの彫刻』

なぜ、これほど如実に立体が立ち上がるのかなぜ、これほど如実に立体が立ち上がるのか


「レイヤー=層」という言葉が表すように、何枚もの平面プレートに図や絵を描きます。この平面プレートを層として配置することによって、鑑賞者の頭の中で、立体を立ち上がらせるという不思議なキット。人間の手と優れた認知能力によってつくり上げ、見る人の頭の中で完成する立体、それが「レイヤーの彫刻」です。

透明プレートに図形を描いて透明プレートに図形を描いて

組み立てて、立体的に見えた?組み立てて、立体的に見えた?










【レイヤーの彫刻 セット内容・価格】

説明書1冊/「そう見える原理」1冊/プレート10枚/柱4本/練習シート10枚/ 展示用台紙1枚/参考トレース用等高線図1枚/油性ペン1本
■価格: ¥1,900+税  ■外装サイズ: W144xH210xD220mm
■ISBN: 978-4-938242-22-0 

 

■03『問題を作る・問題を出す 3x3x3立体パズル』

人間にとってパズルとは何か人間にとってパズルとは何か


既にできたパズルを解くのではなく、27個の立方体を4分割して自分のパズルをつくることができます。相手に解かれない問題=パズルをどうすればつくることができるのか、悩み考えることを楽しみましょう。友だちや家族でパズルを交換して、楽しみながら解き合えるので、自然とコミュニケーション力も育まれます。

問題=パズルを自分で作ろう!問題=パズルを自分で作ろう!

 

 

3x3x3立方体が2個作れて、プレゼント用の帯もついてくる3x3x3立方体が2個作れて、プレゼント用の帯もついてくる

【3x3x3立体パズル セット内容・価格】
説明書1冊/「この問題から学べること」1冊/平面パズル2枚/平面パズル用台紙1枚/木製キューブ60個/両面シール2シート/3x3x3立方体プレゼント用帯2本
■価格: ¥1,500+税  ■外装サイズ: W144xH210xD220mm
■ISBN: 978-4-938242-25-1 





企画・監修・アートディレクション
東京藝術大学 大学院 映像研究科 佐藤 雅彦+木村 稔

佐藤 雅彦 教授 さとうまさひこ
1954年静岡県生まれ。専門は、表現方法·教育方法の研究と開発。主な制作物に『ピタゴラスイッチ』(NHK教育)、『経済ってそういうことだったのか会議』、『日常に潜む数理曲線』、ゲームソフト『I.Q』など。近年の受賞に、2007年度ニューヨークADC賞金賞、2011年度日本数学会出版賞、平成23年度芸術選奨、平成25年度紫綬褒章。2014年、カンヌ国際映画祭短編部門に正式招待された。
 

木村 稔 助教 きむら みのる
1970年広島県生まれ。1990年より法律やルールの狭間を利用した作品を展開。近年は映像メディアの研究から紙メディアのデザインやワークショップを行うなど多岐にわたり活動している。主な展覧会に1992年「国際テレビビデオフェスティバル」(スパイラル)、1995年「EXIT」(広島市現代美術館)、1996年「AtopicSite : On Camp/Off Base」(東京ビッグサイト)。主なワークショップに「製本ワークショップあれもこれもそれも、本になるヒミツ!」(川口市メディアセブン、2008年~)など。
 


■『DEDEkit 〜考え方のワークショップ〜』
●URL: http://www.bijutsu.biz/item/dedekit

■直営オンラインショップ
amazonマーケットプレイス内『ARTLOCO(アートロコ)』
●URL: https://www.amazon.co.jp/s/search-alias=&field-keywords=dedekit

Yahoo!ショッピング内『ARTLOCO(アートロコ)』
●URL: http://store.shopping.yahoo.co.jp/artloco/a5c7a5c7a5.html

■本件に関するお問合せ先
株式会社美術出版エデュケーショナル
〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町2-19
Tel: 03-3260-2543
ホームページ: http://www.bijutsu.biz/
facebook: https://www.facebook.com/bss.bijutsu/
E-mail: press@bijutsu.co.jp

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会社概要

URL
http://www.bijutsu.biz/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都新宿区市谷本村町2-19
電話番号
03-3235-5137
代表者名
大下正悟
上場
未上場
資本金
1310万円
設立
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