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株式会社ゆこゆこ
会社概要

10月19日は「孫の日」! 「忘れないで」「電話して」「手紙を書いて」…孫への要望が多い“ばあば”のホンネは「将来は孫に頼りたい」!? 【孫に関する調査】

~株式会社ゆこゆこ 孫の日にちなんだ「孫に関する調査」~

株式会社ゆこゆこ

シニア向け宿泊予約サービスを提供する株式会社ゆこゆこ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:萩原浩二)
は、当社運営の宿泊予約サイト「ゆこゆこネット」の50代以上のメールマガジン会員1,160人を対象に、10月19日
の「孫の日」にちなんで、孫に関する調査を実施しました。

 

 

<「孫に関する調査」調査結果ダイジェスト>

■「孫にどう見られたいか」について
・男性は「物知り」「威厳がある」など“内面”、女性は「若い」「きれい」など“外見”を気にしている

■「将来孫にしてほしいこと」について
・「忘れないでいてほしい」「電話がほしい」「手紙がほしい」など、女性は孫への要望が多い

■「孫からの呼ばれ方」について
・女性は約4割が「ばあば」。「○○(名前)ちゃん」と呼ばれる人も1割弱

■イマドキ祖父母と孫の関係性に迫る!孫にまつわるエピソード
・「探し回って妖怪ウォッチグッズを購入」「孫達が楽しく集える家にリフォーム」…最近孫のためにしたこと
・「2020年東京オリンピックの開会式観戦」「孫の運転でドライブ」…これから孫といっしょにしたいこと

■【有識者の見解】祖父母にとって、孫との関わりは“未来への思い出作り”
(NPO法人 孫育て・ニッポン 理事長  ぼうだ あきこ氏)
現代の祖父母は「孫といっしょに過ごす時間」に喜びを感じ、「孫の心に残る存在」でありたい
・“孫との絆を深める仕掛け”が孫ビジネスのカギに


<調査結果>
■「孫にどう見られたいか」について:男女とも半数以上が、「親しみ」のある「やさしい」祖父母だと思われたい。 男性は「物知り」「威厳がある」など“内面”、女性は「若い」「きれい」など“外見”を意識

【孫は自分をどんなふうに見ていると思うか】を聞いたところ、「やさしい」(男性52.0%、女性52.8%)が最多で、次いで「親しみがある」「元気」でした。また、【孫にどんなふうに見られたいと思うか】を聞いたところ、男女ともに「親しみがある」(男性53.1%、女性63.3%)が最多で、次いで「やさしい」「元気」でした。
「親しみがある」の項目において、【孫はどう見ていると思うか】で男性37.2%、女性43.2%に対し、【孫にどう見られたいか】では男性53.1%、女性63.3%とそれぞれ大きく差が開き、“孫にもっと親しみを持たれたい”という祖父母の気持ちがうかがえました。
【孫にどんなふうに見られたいか】の問いには、男性は「なんでも知っている、物知り」「威厳がある」など“内面”について、女性は「若い」「かわいい、きれい」など“外見”についての項目がそれぞれ選ばれており、男女の意識の差が見られました。


■「将来、孫にしてほしいこと」について:男女とも半数以上が将来「いっしょに旅行に行きたい」。女性に要望が多いのは、「将来は孫に頼りたい」という気持ちの表れ!?

 

 

【孫がいてよかったと思うとき】について聞いたところ「「いっしょに話をしたとき」(男性63.7%、女性69.9%)が最多で、次いで「いっしょにご飯を食べたとき」「いっしょに旅行に行ったとき」でした。
また、【将来孫にしてほしいと思うこと】について聞いたところ、「いっしょに旅行に行く」(50.7%、女性56.3%)が最多で、次いで「いっしょに話をする」「忘れないでいてくれる」でした。
【孫がいてよかったと思うとき】では、ほとんどの項目で女性の方が男性よりポイントが高いことから、女性の方が孫との接点が多く、距離が近いことがうかがえます。
また、【将来孫にしてほしいと思うこと】においても、「忘れないでいてくれる」「電話をくれる」「いつも気にかけてくれる」「手紙を書いて送ってくれる」等の項目で女性のポイントが高く、「孫の心にずっと存在したい」という心情が読み取れます。これは、「将来は孫に頼りたい」という気持ちの表れともいえそうです。


■「孫の宿泊を伴う訪問」について:女性の約3割が「4泊以上」の宿泊も歓迎!


【孫が自宅に泊まりに来た場合に楽しく過ごせる滞在日数】について聞いたところ、「2泊~3泊」(男性46.0%、女性46.7%)が最多でした。
女性の33.2%が「4泊以上」(「4泊~5泊」「6泊以上」の合計)でも楽しいと回答したことに対し、男性は23.5%と差が開きました。孫との距離が近い女性は、孫の自宅への宿泊も“歓迎”しているといえそうです。


■「孫からの呼ばれ方」について:女性は約4割が「ばあば」。「○○ちゃん」という愛称も1割弱


【孫からの呼ばれ方】について聞いたところ、男性では「おじいちゃん、おばあちゃん」の45.1%、女性では「じいじ、ばあば」の41.0%が最多でした。
「〇〇(あなたの下の名前)ちゃん」という呼び方において、男性の1.1%、女性8.3%と差が開き、愛称で呼んでもらうことで、より孫との距離を縮めたい女性の気持ちが表れました。
「その他」と回答した人では、男性は「おおパパ」、「○○(名前)べえ」、女性は「あーちゃん」、「○○(名前)おばあちゃん」などが挙がりました。

【参考】
祖父母にとって、孫との関わりは“未来への思い出作り”
NPO法人 孫育て・ニッポン 理事長 / ぼうだ あきこ氏

今回の調査で祖父母たちが何を望み、どのような存在でありたいのかが浮き彫りになった。
祖父母に関する調査の歴史は浅く、過去の調査と比較することは難しいが、今回の調査結果から現代の祖父母たちは、「孫といっしょに過ごす時間」に喜びを感じ、「孫の心に残る存在」でありたいと願っているようだ。
【孫がいてよかったと思うとき】の回答では男女とも上位はいっしょに「話をする」「ご飯を食べる」「旅行に行く」「散歩をする」など、「孫といっしょに過ごす時間」であるが、【将来孫にしてほしいと思うこと】を見ると、第1位の旅行、第2位の話をするは「孫といっしょに過ごす時間」であるが3位以降に「忘れないでいてくれる」(男性40.7%、女性54.1%)、「電話をくれる」「いつも気にかけてくれる」「心配してくれる」と、「孫の心に自分の存在がある」ことを願っていることがわかった。特に女性は男性よりも、その願望が強いのも特徴のひとつだ。
また、祖父母たちは、孫との関わりの中で男女とも「やさしく、親しみやすい存在」でありたいと願い、女性は「若い」「元気」など外見を気にし、男性は「もの知り」「威厳がある」など、内面的な強みを見せたいという心の内も見えてきた。
祖父母たちは孫との関わりのなかで、今を楽しむだけでなく、“未来への思い出作り”をしているのかもしれない。祖父母×孫といえば、デパート、食事、温泉旅行が主流であり、近年これらに割引特典をつける「孫旅」「孫割」などのサービスも増加傾向にある。しかし、祖父母たちに求められているものは、“割安感”よりも、孫と一緒に体験やチャレンジをしたり、一緒に感動を味わうなど、“孫との絆が深まる仕掛け”なのかもしれない。


■イマドキ祖父母と孫の関係性に迫る!「孫にまつわるエピソード集」
~最近孫のためにしてあげたこと~
車を買ってやった(50代・男性)
肩たたきをしてくれるたびに、お小遣いをあげている(50代・男性)
家に小さな砂場を作ってやった(50代・男性)
手作りの椅子をプレゼントした(50代・男性)
探し回ってやっと買えた「DX妖怪ウォッチタイプ零式」をプレゼントした(60代・男性)
孫娘へのランドセルを購入。本人の気に入る色がなく、8月中ごろから数十件探しやっと見つけた(70代以上・男性)
将来の教育のための資金を蓄えている(70代以上・男性)
娘が3人の子育てで大変なので、毎月1週間は名古屋から千葉まで行って手助けしている(50代・女性)
トイレトレーニングや箸の持ち方などを教えた(50代・女性)
大井川鉄道のトーマス列車に乗りに出かけた(50代・女性)
英語を習わせて欲しいのでお金を出している(60代・女性)
ママの代わりに授業参観に行った(60代・女性)
複数の孫達が私の家に仲よく集ってくれるよう、楽しい思い出作りができる、遊べる家に改造中。カラオケ・囲炉裏・そうめん流し・ブランコ・露天風呂・家庭菜園・バルコニー等(60代・女性)
孫達が大好きな1房3000円くらいする「瀬戸ジャイアンツ」というぶどうを買って送った。喜んで食べている写真がメールで届いた(60代・女性)
パッチワークでタペストリーを作った。これからの成長に向けての情操教育に役に立てばと思い、動物・魚などを25個つなぎ一針一針気持をこめた(60代・女性)
ホテルに泊まってみたいという孫の要望に応え、軽井沢に1泊した(60代・女性)
「妖怪ウォッチ」の生地で手提げ袋を作った(60代・女性)
自動車教習所の授業料を出してあげた(60代・女性)
水泳全国大会に出場の孫の旅費、宿泊費を全部負担してあげた(70代・女性)
文化祭を見に行った(70代・女性)

~これから孫とやりたいこと~
一緒にゴルフがしたい(50代・男性)
家庭菜園・油絵・日曜大工・海河での釣りなど、自分の持っている知識を渡してやりたい(60代・男性)
成人した時に酒を酌み交わし、未来のことを話し合う(60代・男性)
離れているので、小学生になったら近くに住んで面倒を見てやりたい(60代・男性)
2020年の東京オリンピックの開会式を孫と一緒に観戦したい(60代・男性)
結婚を見届けたい(70代・男性)
我が家の事業を継いでもらいたい(70代・男性)
何かの節目に二人で旅行できれば(50代・女性)
いつか悩みを持つ年齢になった時に、信頼されて頼ってもらえるような関係でいたい(50代・女性)
孫に嫌われないように、生き生きとした婆さんでいたい(50代・女性)
スポーツをしたり、花を活けたり、お茶を飲んだり、お話を聴いたり、共通の時間を持って楽しみたい(60代・女性)
近くに住みたい(60代・女性)
孫に外国語を勉強してもらい、通訳として一緒に旅行に行ってほしい(60代・女性)
今は友達第一なので、ちょっぴり寂しい。そのうちまた別な形で触れ合いたい。それまでは、じっと我慢(70代・女性)
車の運転免許を取ったようなので、ドライブに誘ってほしい(70代以上・女性)
自分が年を取って動けなくなった時、そばで話し相手になってくれたらうれしいなと思う(70代以上・女性)

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種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
旅行・観光
キーワード
シニア孫の日
関連リンク
http://www.yukoyuko.co.jp/report/report141010/
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業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座2-3-6 銀座並木通りビル
電話番号
03-6745-0506
代表者名
萩原 浩二
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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