介護・福祉施設向けデリバリーサービス「スマート介護」を手掛けるプラス株式会社ジョインテックスカンパニーと協業
約6万5千人の介護従事者ネットワークを活かした、 介護レクリエーションサービス提供に向け始動
レクリエーション介護士制度を手掛けるスマイル・プラス株式会社(大阪市西区 代表取締役:伊藤一彦、以下、スマイル・プラス)は、プラス株式会社(東京都港区 代表取締役社長 今泉公二)の社内カンパニーで、文具・オフィス家具および各種サービスの卸販売事業を展開するジョインテックスカンパニー(カンパニープレジデント/取締役副社長:淺野紀美夫、以下ジョインテックス)と、介護レクリエーション分野における協業を2015年4月21日(火)より開始いたします。
超高齢社会を迎えた現在、高齢者のQOL(Quality of Life)を高めることが重要なテーマとなっており、介護現場では、介護レクリエーションの重要性が高まっています。その一方で、介護を必要とする高齢者は年々増加の一途をたどり、介護スタッフの業務は多忙を極めているのが現状です。
従来、介護現場におけるレクリエーションは、ヘルパーや介護福祉士など、主に介護スタッフが担当しておりましたが、多くの場合はレクリエーションに関する知識を学ぶ機会がなく、そのため入浴や排泄等の介護業務を行いながら、レクリエーションを担当し、心身ともに大きな負担となっておりました。
また、高齢者人口の増加に伴い、介護スタッフの負担を軽減することが求められると共に、多種多様なレクリエーションが必要となり、これまでには無い、誰でも簡単に出来る介護レクリエーションが不可欠となっています。
■協業背景
当社は、「“人を支える人”を支える」という企業理念のもと、2014年に経済産業省「多様な『人活』支援サービス創出事業」に採択され誕生した資格制度「レクリエーション介護士※1」を軸に、介護に携わる方々の支えとなるサービスを提供して参りました。中でも、高齢者向けぬり絵やクイズ等のレクリエーション素材を無料でダウンロードできるプラットフォーム「介護レク広場」(https://www.kaigo-rec.com/)は、2015年3月現在で月間約60万PV、会員数は6万5千人(うち約85%が介護従事者)を突破しており、介護現場における幅広いネットワークを有しております。
*1介護や高齢者に対する基礎知識を学び、自分の趣味や特技を活かして、介護レクリエーションを企画・提案・実施する資格です。2014年9月の開始以降、通信教育や全国の専門学校で開講されており、2015年3月末現在で1,523人が資格を取得し、年間の資格取得者数は約1万人を見込んでいます。
一方、ジョインテックスは、2014年5月から全国の介護・福祉施設を対象に、提携する文具事務用品店と協働して展開する営業サポート付きデリバリーサービス「スマート介護」(http://www.smartkaigo.jp/contents/about_sk.php)を展開しております。また「スマート介護」事業開始に先立ってジョインテックスが実施した介護・福祉施設への2,550件のアンケートと300施設への訪問によるユーザーニーズ調査からは、『介護の現場では、ほぼ毎日行われている「レクリーションのテーマ探し」や「レクリエーション商品の調達」に苦労されている』という実態が浮かび上がっており、そういった介護現場の声に応える必要が高まっておりました。
■協業内容
今後は、当社が培ってきた介護従事者ネットワークや、介護レクリエーションのノウハウと、ジョインテックス「スマート介護」事業の持つサプライ調達力、営業サポート力とを活かし、介護現場で使えるレクリエーションのハードとソフトの充実を図り、介護現場で働く方々を支えるサービスをより強化してまいります。
①「スマート介護」「介護レク広場」会員への両サービスの紹介
コラボレーション告知サイト http://www.kaigo-rec.com/smile/smileplus.html
開設:2015年4月21日
<期待される効果>
両サービスが相互に会員に周知されることで、
・「介護レク広場」による、介護従事者ネットワークへのレクリエーションアイディアの提供
・「スマート介護」でのレクリエーション商品の提供
が行われ、介護従事者の介護の質の向上と負担軽減、加えて買い物に行く時間の削減等で、
より介護に専念することが可能になります。
②スマート介護事業に従事する社員、販売店社員への『レクリエーション介護士』の取得推進
<期待される効果>
「スマート介護」に従事する人材が、福祉用具専門相談員の資格(介護全般の知識と福祉用具の知識)に加えて、「レクリエーション介護士」(介護レクリエーションを企画・提案するための知識)の資格を取得することで専門性の高いサポートを実現します。
③ 介護レクリエーション商材の共同商品開発プロジェクトの立ち上げ検討
「介護レク広場」と「スマート介護」において、介護従事者からのレクリエーションアイディアのニーズを収集・共有し、新しい介護レクリエーション商材の開発を目指してまいります。
・スマイル・プラス株式会社について
介護現場における高齢者レクリエーションを支援するプラットフォーム「介護レク広場」を運営、会員数は6万5千人を突破。経産省の委託事業を通じて認定資格「レクリエーション介護士」を創設、通信教育(ユーキャン社)を中心に提供。成功報酬型の求人サイトを通じて資格認定者を介護施設に紹介することで、人材不足の解消を実現します。
【代表者】 代表取締役 伊藤 一彦
【所在地】 大阪府大阪市西区京町堀1-8-5 明星ビル12F
東京都千代田区外神田6-15-9 明治安田生命末広町ビル9F
【主な事業内容】 ・レクリエーション素材の提供サイト「介護レク広場」の運営
・資格制度「レクリエーション介護士」の運営
・介護業界向け求人サイト「介護レクワーク」の運営
・NTT西日本との共同による「介護レク広場for光BOX+」の運営
【ホームページ】 http://smile-plus.co.jp/
・プラス株式会社 ジョインテックスカンパニーについて
提携する全国文具事務用品店を通じ、カタログ通販に専任営業サポートが付いたデリバリーサービス「スマートオフィス」、文教市場向け「スマートスクール」を中心に、介護福祉市場向け「スマート介護」、カスタマーデザイナーによる家具レイアウト提案、購買コストダウンや環境購買への提案を行う「JeSS」等、オフィス生産性向上に役立つ独自サービスを展開しています。
【カンパニー代表者】 カンパニープレジデント 淺野 紀美夫(プラス株式会社 取締役副社長)
【本部所在地】 東京都豊島区東池袋4-41-24 東池袋センタービル
【主要営業拠点】 札幌、仙台、群馬、埼玉、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡
【配送センター】 東日本センター(埼玉県)、西日本センター(大阪府)、九州センター
(福岡県)、東北センター(宮城県)、中部センター(愛知県)
【提携文具販売】 約7,000社
【カタログ発刊】 スマートオフィス20万部、スマートスクール10万部、
スマート介護 2万5千部
【ホームページ】 http://www.jointex.co.jp
■市場背景
超高齢社会を迎えた現在、高齢者のQOL(Quality of Life)を高めることが重要なテーマとなっており、介護現場では、介護レクリエーションの重要性が高まっています。その一方で、介護を必要とする高齢者は年々増加の一途をたどり、介護スタッフの業務は多忙を極めているのが現状です。
従来、介護現場におけるレクリエーションは、ヘルパーや介護福祉士など、主に介護スタッフが担当しておりましたが、多くの場合はレクリエーションに関する知識を学ぶ機会がなく、そのため入浴や排泄等の介護業務を行いながら、レクリエーションを担当し、心身ともに大きな負担となっておりました。
また、高齢者人口の増加に伴い、介護スタッフの負担を軽減することが求められると共に、多種多様なレクリエーションが必要となり、これまでには無い、誰でも簡単に出来る介護レクリエーションが不可欠となっています。
■協業背景
当社は、「“人を支える人”を支える」という企業理念のもと、2014年に経済産業省「多様な『人活』支援サービス創出事業」に採択され誕生した資格制度「レクリエーション介護士※1」を軸に、介護に携わる方々の支えとなるサービスを提供して参りました。中でも、高齢者向けぬり絵やクイズ等のレクリエーション素材を無料でダウンロードできるプラットフォーム「介護レク広場」(https://www.kaigo-rec.com/)は、2015年3月現在で月間約60万PV、会員数は6万5千人(うち約85%が介護従事者)を突破しており、介護現場における幅広いネットワークを有しております。
*1介護や高齢者に対する基礎知識を学び、自分の趣味や特技を活かして、介護レクリエーションを企画・提案・実施する資格です。2014年9月の開始以降、通信教育や全国の専門学校で開講されており、2015年3月末現在で1,523人が資格を取得し、年間の資格取得者数は約1万人を見込んでいます。
一方、ジョインテックスは、2014年5月から全国の介護・福祉施設を対象に、提携する文具事務用品店と協働して展開する営業サポート付きデリバリーサービス「スマート介護」(http://www.smartkaigo.jp/contents/about_sk.php)を展開しております。また「スマート介護」事業開始に先立ってジョインテックスが実施した介護・福祉施設への2,550件のアンケートと300施設への訪問によるユーザーニーズ調査からは、『介護の現場では、ほぼ毎日行われている「レクリーションのテーマ探し」や「レクリエーション商品の調達」に苦労されている』という実態が浮かび上がっており、そういった介護現場の声に応える必要が高まっておりました。
■協業内容
今後は、当社が培ってきた介護従事者ネットワークや、介護レクリエーションのノウハウと、ジョインテックス「スマート介護」事業の持つサプライ調達力、営業サポート力とを活かし、介護現場で使えるレクリエーションのハードとソフトの充実を図り、介護現場で働く方々を支えるサービスをより強化してまいります。
①「スマート介護」「介護レク広場」会員への両サービスの紹介
コラボレーション告知サイト http://www.kaigo-rec.com/smile/smileplus.html
開設:2015年4月21日
<期待される効果>
両サービスが相互に会員に周知されることで、
・「介護レク広場」による、介護従事者ネットワークへのレクリエーションアイディアの提供
・「スマート介護」でのレクリエーション商品の提供
が行われ、介護従事者の介護の質の向上と負担軽減、加えて買い物に行く時間の削減等で、
より介護に専念することが可能になります。
②スマート介護事業に従事する社員、販売店社員への『レクリエーション介護士』の取得推進
<期待される効果>
「スマート介護」に従事する人材が、福祉用具専門相談員の資格(介護全般の知識と福祉用具の知識)に加えて、「レクリエーション介護士」(介護レクリエーションを企画・提案するための知識)の資格を取得することで専門性の高いサポートを実現します。
③ 介護レクリエーション商材の共同商品開発プロジェクトの立ち上げ検討
「介護レク広場」と「スマート介護」において、介護従事者からのレクリエーションアイディアのニーズを収集・共有し、新しい介護レクリエーション商材の開発を目指してまいります。
・スマイル・プラス株式会社について
介護現場における高齢者レクリエーションを支援するプラットフォーム「介護レク広場」を運営、会員数は6万5千人を突破。経産省の委託事業を通じて認定資格「レクリエーション介護士」を創設、通信教育(ユーキャン社)を中心に提供。成功報酬型の求人サイトを通じて資格認定者を介護施設に紹介することで、人材不足の解消を実現します。
【代表者】 代表取締役 伊藤 一彦
【所在地】 大阪府大阪市西区京町堀1-8-5 明星ビル12F
東京都千代田区外神田6-15-9 明治安田生命末広町ビル9F
【主な事業内容】 ・レクリエーション素材の提供サイト「介護レク広場」の運営
・資格制度「レクリエーション介護士」の運営
・介護業界向け求人サイト「介護レクワーク」の運営
・NTT西日本との共同による「介護レク広場for光BOX+」の運営
【ホームページ】 http://smile-plus.co.jp/
・プラス株式会社 ジョインテックスカンパニーについて
提携する全国文具事務用品店を通じ、カタログ通販に専任営業サポートが付いたデリバリーサービス「スマートオフィス」、文教市場向け「スマートスクール」を中心に、介護福祉市場向け「スマート介護」、カスタマーデザイナーによる家具レイアウト提案、購買コストダウンや環境購買への提案を行う「JeSS」等、オフィス生産性向上に役立つ独自サービスを展開しています。
【カンパニー代表者】 カンパニープレジデント 淺野 紀美夫(プラス株式会社 取締役副社長)
【本部所在地】 東京都豊島区東池袋4-41-24 東池袋センタービル
【主要営業拠点】 札幌、仙台、群馬、埼玉、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡
【配送センター】 東日本センター(埼玉県)、西日本センター(大阪府)、九州センター
(福岡県)、東北センター(宮城県)、中部センター(愛知県)
【提携文具販売】 約7,000社
【カタログ発刊】 スマートオフィス20万部、スマートスクール10万部、
スマート介護 2万5千部
【ホームページ】 http://www.jointex.co.jp
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