ご当地食材たっぷり!心臓にやさしい「ハートレシピ」ウェブページをオープン
日本心臓財団と心臓の医療機器企業・エドワーズライフサイエンスが、心疾患低減に取り組む高知県と協同開発
この度、新たに「心臓の健康について」などコンテンツを拡充しオープンしましたので、お知らせいたします。
■「ハートレシピ」ウェブページコンテンツの特徴
- 高知県のご当地食材をふんだんに使用した、心臓にやさしいレシピを、3食7日分、計21種類、掲載。
- レシピごとにエネルギー量や減塩のコツ、ご当地食材の魅力をポイントとしてご紹介。
- 減塩と野菜の摂取、それらが心臓の健康に及ぼす影響について、グラフやイラストで分かりやすく解説。
■ ハートレシピとは
「ハートレシピ」は“心臓にやさしい”をコンセプトに、誰もが家庭で美味しく手軽に取り入れられる、新しい健康レシピです。
「ハートレシピ」は日本心臓財団とエドワーズライフサイエンス社が、地域の自治体や専門家らとタッグを組み、地域の特産品の魅力を活かして協同開発するものです。レシピを通じて、その地域をはじめ全国の方に心臓の健康に関心を持っていただき、生活習慣の見直しにつながることを目指しています。
・日本人の死因第2位※1「心疾患」について考えるきっかけに
現在、日本人の死因として、心疾患はがんに次いで2番目に多くなっています。その背景には、高齢化に加え、食生活をはじめとする生活習慣が大きく関わっていることが知られています。
※1 厚生労働省「平成25年人口動態統計」
「ハートレシピ」 with 高知県の特長 心疾患(高血圧性を除く)による死亡率が高く、健康課題解消に向けて積極的に取り組みを進めている高知県とコラボレーション。四季に応じた高知県の旬なご当地食材を活用した、3食7日分、計21種類のレシピです。 1.低エネルギー、塩分抑え目、野菜350gで心臓にやさしく レシピ1日あたり、エネルギー1675kcal、脂質40g、食物繊維18g、食塩相当量5.7gに調整※2。 2. 1日平均約31種類の食材を使用 野菜、海草、いも類(こんにゃく)、果物を1日あたり平均21種類、調味料以外の食材を計平均31種類使用。 3. 昼食>夕食>朝食で1日の活動量に沿った栄養摂取 朝食、昼食、夕食のエネルギーの平均比率は、29%、37%、34%で内臓への負担を低減する食事量に設定。 レシピ開発:高知大学医学部附属病院 栄養管理部 副部長 伊與木 美保先生 レシピ監修:高知大学医学部 教授 北岡 裕章先生 協力:高知県健康政策部 ※2 日本心臓財団は健康のために、塩分は1日あたり6g未満の摂取に抑え、野菜を1日あたり350g以上とることを推奨しています。 |
■日本心臓財団について(http://www.jhf.or.jp/)
日本心臓財団は1970年の創立以来、循環器病の克服に向けた研究の助成、予防啓発などに関する事業を展開する公益財団法人です。
世界に先駆けて超高齢社会を迎えた我が国において、「いくつになっても健やかに」の願いを達成するため、研究者や専門医と、患者・市民の架け橋となり、国民の健康増進と福祉の向上に寄与する活動を引き続き展開して参ります。
■エドワーズライフサイエンスについて(http://www.edwards.com/jp/)
エドワーズライフサイエンスは、人工心臓弁と血行動態モニタリング技術の世界的リーダーです。
カリフォルニア州アーバインに拠点を置き、構造的心疾患分野と、クリティカルケアの分野において、臨床医の声に耳を傾け、ともに革新的な技術を発展させることで、患者さんの健康に貢献することを目指しています。
現在、世界100カ国以上で事業を展開しています。
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