食の街“イタリア・ミラノ”でクロマグロが大盛況!元ACミラン クラレンス・セードルフ氏が共同経営する和食レストランにてアドリア海クロマグロの解体ショーを実施!
マグロ、サーモンの輸入、販売及び養殖業を手掛ける、株式会社ジェイトレーディング(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:神戸治郎)は、2015年6月23日(火)(※イタリア時間)、元セリエA・ACミランに所属していたクラレンス・セードルフ氏が共同経営する和食レストラン「Finger’s Garden(フィンガースガーデン)」で開催した「SAKENOMY Project 」にて、当社が養殖を手掛けるアドリア海クロマグロを提供いたしました。
「SAKENOMY Project」 とは、日研総業株式会社と中田英寿が共同で取り組む「モノづくりニッポン e仕事×ReVALUE NIPPON」の一環として、 2015年6月20日(土)から6月24日(水)の間、イタリア・ミラノにオープン。日本酒や伝統工芸品など、“日本のモノづくりの魅力”を世界に広く発信いたしました。
現在、「2015年ミラノ国際博覧会」が開催されているイタリア・ミラノに店を構える「Finger’s Garden」には、同店の共同オーナーであるクラレンス・セードルフ氏をはじめ、元サッカー日本代表の中田英寿氏、日本各地の酒蔵の方々や、世界各国のソムリエ、現地のメディア関係者、その日来客されていたお客様を含め、100名以上が参加いたしました。
イベントでは、同店のヘッドシェフであるロベルト・オカベ氏によるジェイトレーディングが保有するアドリア海の生簀から直送されたクロマグロの解体ショーをはじめ、アドリア海クロマグロを使用した寿司や、刺身が提供されました。参加者は、「非常に脂がのっていて美味しかった。養殖だと聞いて驚いた、フレッシュで臭みがなく適度な歯ごたえもあり、今日食べた寿司や刺身だけでなく色々な料理を食べてみたい。」といった意見や、「イタリア料理では赤身を食べることが多いので、脂がのったトロは今まで敬遠していた。今回初めてトロを食べて、嫌な脂っこさがなく、口の中でとろけて非常に美味しく、感激した。」など、イタリアでは馴染みのない“トロ”に舌鼓を打ちました。
今回、クロマグロの解体ショーのほかクロマグロを料理提供したロベルト・オカベ氏は、「普段はシチリア産、スペイン産の天然マグロを使うことが多いが、今回初めてクロアチア産のクロマグロ(アドリア海クロマグロ)を使ってみて驚きました。脂もしっかりのっていて、凄く美味しかった。」と感想を述べると、「酸味、甘み、そして血の乗り方のバランスが凄く良い。これはファーストクラスに値するクロマグロですね。」とアドリア海クロマグロを絶賛しました。また、セードルフ氏は「友人の中田がやっている日本酒や伝統文化を広める活動は世界でも受けられると思う。自分が共同経営をしているこのレストランも、創作和食を提供してミラノで広く受け入れられているので。今後も中田とは、日本とイタリアを一緒に繋ぐ活動を一緒にやっていきたい」とコメントしました。
ジェイトレーデングは今回のイベントを機に、 “食の街ミラノ”で日本の流通技術を取り入れ、これまで日本への輸出が中心だったアドリア海クロマグロを世界に広める取り組みをスタートいたします。
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