人気アニメ―ション作家きのしたがく氏を起用「人と人とをつなぐ牛乳」をコンセプトにオリジナルアニメーション「Milk Story」を公開
本作は、多くのミュージックビデオやテレビ番組に携わり、国内外で活躍するアニメーション作家きのしたがく氏を起用しました。きのした氏には、当社のこれまでもこれからも変わらない牛乳・乳製品づくりへの信念と誇りをアニメーションにして頂きました。こんな酪農家が作った牛乳なら信頼できると感じられるやさしくぬくもりを感じられる作品となっています。
当社は、酪農家と消費者、親と子ども、友達同士など大切な人を思う気持ちや、日常にある小さいけど大切なことに気付く瞬間など、「時間がたっても忘れてはいけないもの」を、北海道と家庭の風景が見えるオリジナルアニメーションで表現。「北海道の酪農家が作った会社としての思い」を北海道から全国に向けて「よつ葉ブランド」として発信することを目的 に今回アニメーションを制作しました。
■公開予定
■キャンペーンサイト: http://www.yotsuba.co.jp/milkstory/
■きのしたがく プロフィール
1977年、東京出身。1997年にイギリスに渡り、芸術学校Central Saint Martin's College of Art and Designで学士、Royal College of Artで修士を取得。卒業後にロンドンの大手アニメーション制作会社PASSION PICTURESに所属し、テレビCMの監督やキャラクターデザインなどを手がける。2008年に帰国してからはフリーランスの映像作家としてミュージックビデオやテレビ番組などを制作。2Dと3DCGを融合した、手描きスタイルの柔らかい絵柄が特徴。「人の心に届く作品」を目指して制作している。
▽受賞歴 :
- 2012 消費者のためになった広告コンクール, 16秒以上テレビ広告部門:銅賞
- 2012 Spike Asia, Film Craft部門:銅賞
- 2010 Asiagraph 2010:最優秀賞
- 2010 The 22nd CG アニメコンテスト :アニメーション賞
- 2010 第6回山形国際ムービーフェスティバル :村川透監督賞
▽きのしたがく氏コメント
夏の日に弟と取り合った冷蔵庫の牛乳。父に連れて行ってもらった銭湯で飲んだビン牛乳。風邪をひいた時に母が作ってくれたホットミルク。今回のアニメーションはそんな僕の子供の頃の淡く楽しかった記憶を手がかりに制作させて頂きました。牛乳には母に通じる優しさがあると思います。そんな優しさが手描きのアニメーションを通して視聴者の方に伝わってくれれば幸いですきのしたがく
■第1話 「酪農家のよろこび篇 」ストーリー
北海道の、ある酪農家の家族。冬の早朝、出産間近の雌牛を優しくいたわる、おなかの大きなお母さん。そして、新しい2つの命はやがて春を迎えすくすくと育ちます。雌牛の乳を飲む子牛、その牛乳を飲む子ども。まるで兄弟のように楽しそうに寄り添います。牛乳がつなげるお父さん、お母さん、子ども、雌牛、子牛の家族のやさしくぬくもりを感じるストーリーとなっています。
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