通販市場、6 兆円市場へ! 前年比 4.9%増 昨年に続き、ネット通販がけん引
JADMA「2014 年度通販市場売上高調査」 より
公益社団法人 日本通信販売協会では、2014 年度の通信販売市場の売上高について調査を行い、このほど速報値がまとまりました。それによると、2014 年度の通販の売上高は、前年比 4.9%増の 6 兆 1,500 億円となり、金額ベースでは前年に比べ 2,900 億円の増加となりました。
公益社団法人 日本通信販売協会(略称=JADMA、佐々木迅会長、正会員483社)では、2014年度(2014年4月―2015年3月)の通信販売市場の売上高について調査を行い、このほど速報値がまとまりました。
それによると、2014年度の通販の売上高は、前年比4.9%増の6兆1,500億円となり、金額ベースでは前年に比べ2,900億円の増加となりました。
マイナス成長を記録した1998年度以来、16年連続して増加傾向が続き、直近10年の平均成長率は7.3%となっています。
通販市場の成長要因として、1楽天、アマゾン、スタートトゥディ等、プラットフォーム系企業が牽引役となっていること、2.店舗系のネット通販の伸び、新商品、サービスのネット通販企業の参入による裾野の拡大3.中小企業のネット通販への参入及び成長による裾野の拡大が挙げられます。
それによると、2014年度の通販の売上高は、前年比4.9%増の6兆1,500億円となり、金額ベースでは前年に比べ2,900億円の増加となりました。
マイナス成長を記録した1998年度以来、16年連続して増加傾向が続き、直近10年の平均成長率は7.3%となっています。
通販市場の成長要因として、1楽天、アマゾン、スタートトゥディ等、プラットフォーム系企業が牽引役となっていること、2.店舗系のネット通販の伸び、新商品、サービスのネット通販企業の参入による裾野の拡大3.中小企業のネット通販への参入及び成長による裾野の拡大が挙げられます。
■2014年度通信販売市場調査の概要について
・通販市場の売上高は、会員情報に加えて、当協会会員481社(調査時点)を対象に実施した「第33回通信販売企業実態調査」から得た回答の売上部分を先行集計した結果と、各種調査から推計できる有力非会員165社の売上を加えて算出しております。
(調査期間:2015年6月18日~8月21日)
・推計値は、衣料品や雑貨、化粧品、健康食品などの物販が中心となります。保険・デジタルコンテンツは、会員売上高に一部含まれております。
・本年11月に商品別や媒体別などを分析したレポートを「第33回通信販売企業実態調査報告書」として刊行予定です。
・プレスリリース(PDF)
http://www.jadma.org/pdf/2015/20150826press2014market%20size.pdf
--本件に関するお問合せ先--
公益社団法人日本通信販売協会 事務局
TEL:03-5651-1155
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