SAS、設立70周年を記念し SAS取締役副社長 CCOアイヴィン・ロワールが来日　新サービス導入を続々発表

■SASの設立70周年を記念し、SAS取締役副社長 CCOアイヴィン・ロワール来日パーティーを開催
SAS （スカンジナビア航空）（本社：スウェーデン、日本支社：東京都港区）は、2016年に設立70周年を迎えます。これを記念して、 6月13日（月）にブルガリ ホテルズ＆リゾーツ・東京レストランにて、SAS取締役副社長アイヴィン・ロアールを迎え、100名以上のゲストを招いた祝賀会を開催いたしました。

祝賀会でアイヴィン・ロアールは、1946年にスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3国の出資によって生まれたヨーロッパで最も歴史が深い航空会社である特長に触れ、今後の日本における戦略・サービスへの取り組みや、今月全7機すべてのアップグレードが完了し日本路線にもすでに運航している新キャビンの特長などについてスピーチを行いました。

■設立70周年を迎え新たなサービスが続々誕生
SASでは、今月にエアバスA340の全7機がアップグレードを完了しています。
この新キャビンにはwifiサービスが導入され、フライト中の充実したオンデマンドサービスやエンターテインメントの提供が可能です。

さらに今年は、30機のエアバスA320neoを受領、2018年には8機のエアバスA350 XWBを受領する予定です。
2016年秋からはさらにデジタル化が進み、スマホやタブレットなどの端末に適した新しいWEBサイトが導入されます。これにより、利用者はさまざまな端末からスムーズにSASの情報に触れることが可能になります。
また、デジタル化によるお客様情報の一元管理により、一人ひとりにあったきめ細かなパーソナライズド・サービスを提供いたします。
さらにSASでは、バッグに付ける電子タグを導入予定。
旅の詳細をスマートフォンで更新、デバイスに接続するとバッグに永久的に取り付けて使用することができ、タグの発行や手荷物のチェックインが簡易になります。

2016年には初めて空港外にラウンジスペースを設ける“City Lounge”がストックホルムにも登場し、ますます便利に進化を遂げるSASに今後もご期待ください。