ライフロボティクス、第三者割当増資による総額約2.7億円の資金調達を実施および社外取締役・社外監査役就任のお知らせ
ライフロボティクスは本ラウンドで総額約4億円の資金調達を計画しており、GBをリードインベスターとして、NTVPとLCMから資金調達を行いました。
今回の調達に伴い、経営体制の強化を目的として、日本テクノロジーベンチャーパートナーズ代表の村口和孝氏、株式会社加藤崇事務所代表取締役の加藤崇氏、グローバル・ブレイン株式会社ベンチャーパートナーの青木英剛氏を社外取締役に、グローバル・ブレイン株式会社代表取締役社長百合本安彦氏を社外監査役として新たに迎え入れましたことをお知らせします。
ライフロボティクスは、創業者であり代表取締役CEO&CTOである尹祐根が東北大学や国立研究開発法人産業技術総合研究所において15年以上のロボットアーム研究で開発してきた技術や知見をベースとし、人の近くや狭小空間で使用できる「シンプル動作のピッキング用コ・ロボット」の普及を目的とする産総研発のロボットベンチャーとして2007年12月に創業されました。
「人を支援するコ・ロボットの開発と提供を通して、人が新たな価値を創造することに貢献します」というミッションのもとに、従来のロボット技術・概念に固執せず、顧客視点からコ・ロボット本来が持つべき機能・性能を追求してきました。
ライフロボティクスは、今回の調達資金により開発体制、販売体制を強化し、世界中で急拡大しているコ・ロボット市場のリーディングカンパニーを目指します。
【ライフロボティクス株式会社の概要】
ライフロボティクス株式会社
2007年12月設立
代表取締役 CEO&CTO 尹 祐根(ゆん うぐん)
東京都江東区富岡二丁目9番11号
資本金2億8146万円(資本準備金含む)
http://liferobotics.jp/
【引受先の概要】
グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合
無限責任組合員:グローバル・ブレイン株式会社
代表取締役社長:百合本 安彦
http://globalbrains.com/
日本テクノロジーベンチャーパートナーズCC投資事業組合
業務執行組合員:村口 和孝
http://www.ntvp.com/
リード・グロース3号投資事業有限責任組合
無限責任組合員:リード・キャピタル・マネージメント株式会社
代表取締役社長:谷本 徹
http://www.leadcapital.jp/
【各人の略歴】
村口 和孝・社外取締役
日本テクノロジーベンチャーパートナーズ(NTVP)代表
慶應義塾大学卒
日本を代表するベンチャーキャピタリスト
慶応ビジネススクール(KBS)講師。DeNA、インフォテリア、アインファーマシーズ、ウォーターダイレクト、ジャパンケアサービス等投資成功事例多数
加藤 崇・社外取締役
加藤崇事務所代表、Hibot-USA CEO
早稲田大学卒、オーストラリア国立大学にてMBA
東京三菱銀行、KPMG日本法人を経て、東証マザーズ上場IT企業執行役員、技術系ベンチャー企業社長、成城石井と牛角を傘下に持っていたレックスホールディングス執行役員などを歴任
2011年株式会社加藤崇事務所を設立
ヒト型ロボットベンチャー株式会社SCHAFTの共同創業者兼取締役CFOとしても活躍
青木 英剛・社外取締役
グローバル・ブレイン株式会社ベンチャーパートナー、出資先の社外取締役を兼任
テキサス大学卒、オーバーン大学大学院修了(MS)、慶應ビジネススクール修了(MBA)
三菱電機、ドリームインキュベータを経て、GBに参画。三菱電機では、日本初の宇宙船「こうのとり」の開発に従事し、多くの賞を受賞。ドリームインキュベータでは、技術系企業の戦略立案や実行支援に従事
百合本 安彦・社外監査役
グローバル・ブレイン株式会社代表取締役社長、出資先の社外取締役・社外監査役を兼任
京都大学卒
富士銀行(みずほ銀行)、シティバンク・エヌ・エイ企画担当バイスプレジデントを経て、グローバル・ブレイン株式会社を設立し、代表取締役社長に就任、現在に至る
自ら起業し、ネットバブル、リーマンショックを乗り越え、日本を代表するVCに育ててきた経営者としての経験を活かし、べンチャー企業経営者の良きアドバイザーになっている
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