オーディオエンターテインメントサービス「Audible」12月のスペシャルコンテンツ 思想家 吉本隆明さん『吉本隆明の183講演』より20タイトルを2015年12月18日(金)より配信開始
-物語に耳を澄まそう-「いつでもどこでも」本を「耳で楽しめる」オーディオエンターテインメントサービス「Audible」
Amazon.com, Inc.の関連会社であるAudible, Inc.が提供する童話や小説、ビジネス書などのあらゆるジャンルの本やオーディオエンターテインメントをアプリで自由に聴くことができるサービス「Audible(オーディブル) 」より、スペシャルコンテンツとして、思想家 吉本隆明さんの『吉本隆明の183講演』より第1弾として20タイトルを厳選し、2015年12月18日(金)より配信開始いたします。
本コンテンツは、吉本さんの生前、親交があった糸井重里さん(日刊イトイ新聞主宰・コピーライター)によって、全183回の講演がデジタルアーカイブ化されたものです。吉本さんの生の声を残し、それを広めたいという糸井さんの強い思いから、Audibleでの配信が実現いたしました。Audibleでは、糸井さん主宰のWEBサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」で公開された183講演すべての配信を目指し、毎月追加配信する予定です。
コンテンツ 紹介
文学、政治、社会、宗教からサブカルチャーまでを幅広く論じ、「戦後思想の巨人」と呼ばれた吉本隆明さん。「吉本隆明の183講演」は、1960年代から2008年までに行われた全183回の講演をデジタルアーカイブ化したものです。多分野にわたる吉本さんの講演を肉声でお楽しみいただけます。
主なタイトル 紹介
芸術と疎外
講演日:1964年1月18日
第10回ICU(国際基督教大学)祭にて、特別講演として行なわれた講演。
「生きること」について
講演日:1980年6月21日
佐賀市民会館にて「近代文学研究会」例会二百回記念講演会として行われた。
渦巻ける漱石-『吾輩は猫である』『夢十夜』『それから』
講演日:1990年7月31日
「近代文学館・夏の文学教室」6日間の講座としてよみうりホールで行われた。通常は1日で3人が入れ替わるが「この日は吉本さんひとりに任せよう」という小田切進理事長の判断で、異例の1日ひとりの講演になった。この講演を収録した『夏目漱石を読む』は第二回小林秀雄賞を受賞。
青春としての漱石-『坊ちゃん』『虞美人草』『三四郎』
講演日:1992年10月11日
第59回紀伊國屋セミナーとして行われた。この講演を収録した『夏目漱石を読む』は第二回小林秀雄賞を受賞。
賢治の世界-宮沢賢治 生誕百年に因んで
講演日:1996年6月28日
宮沢賢治の生誕100年に当たる年に千葉県立銚子高校で行われた講演。
吉本隆明さんプロフィール
1924年生まれ。思想家、詩人、文芸批評家。東京工業大学電気化学科卒業。
工場に勤務しながら詩作や評論活動を続け、「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。著書に『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』『ハイ・イメージ論』『カール・マルクス』『悪人正機』『ひきこもれ』『日本語のゆくえ』『吉本隆明が語る親鸞』『開店休業』『フランシス子へ』などがある。
Audible。それは本やオーディオエンターテインメントをアプリで自由に聴くアマゾンのサービスです。
海外ではすでに世界180か国、何百万人もの人々が利用しており、コンテンツ利用の方法として一般に認識されています。
Audibleでは、オーディオエンターテインメントコンテンツと称し、「耳で読む本」であるオーディオブックを通じ、「聴く」ことでお客様が本に触れる機会を増やし、本の世界に「浸る」ような新しい読書体験をご提案しております。オリジナル脚本のオーディオドラマなど、様々なジャンルのコンテンツを自社スタジオで制作・配信し、その制作は高い評価を受け2013年には、世界で最も権威のある音楽賞とされるグラミー賞の「オーディオブック部門」賞を受賞しています。
日本では、2015年7月よりサービスを開始。著名な作家の作品をはじめ、ビジネス書から落語、語学など20以上のジャンルの豊富なタイトルから、プロのナレーター・俳優たちの朗読をいくつでも自由に聴くことができます。通勤や通学中、家事などの「ながら」シーンはもちろん、家族とのコミュニケーションや旅先など、様々な利用シーンの提案がデジタル高感度層や若者を惹きつけ、新しいライフスタイルとして、既に多くのコアユーザーを獲得しております。
日本でのサービス概要
サービス名称:Audible(オーディブル)
価格:月額1,500円(登録後一カ月間は無料体験可能)
使用方法:①Audibleアプリにて会員登録、月額1,500円で聴き放題の定額サービス
②iTunesからコンテンツをダウンロード(コンテンツごとに購入)
URL:https://www.audible.co.jp/
お客様お問い合わせ先:Audibleカスタマーサービス(24時間対応)
TEL:0120-899-217 MAIL:customerservice@audible.co.jp
コンテンツ 紹介
『吉本隆明の183講演』
文学、政治、社会、宗教からサブカルチャーまでを幅広く論じ、「戦後思想の巨人」と呼ばれた吉本隆明さん。「吉本隆明の183講演」は、1960年代から2008年までに行われた全183回の講演をデジタルアーカイブ化したものです。多分野にわたる吉本さんの講演を肉声でお楽しみいただけます。
主なタイトル 紹介
芸術と疎外
講演日:1964年1月18日
第10回ICU(国際基督教大学)祭にて、特別講演として行なわれた講演。
「生きること」について
講演日:1980年6月21日
佐賀市民会館にて「近代文学研究会」例会二百回記念講演会として行われた。
渦巻ける漱石-『吾輩は猫である』『夢十夜』『それから』
講演日:1990年7月31日
「近代文学館・夏の文学教室」6日間の講座としてよみうりホールで行われた。通常は1日で3人が入れ替わるが「この日は吉本さんひとりに任せよう」という小田切進理事長の判断で、異例の1日ひとりの講演になった。この講演を収録した『夏目漱石を読む』は第二回小林秀雄賞を受賞。
青春としての漱石-『坊ちゃん』『虞美人草』『三四郎』
講演日:1992年10月11日
第59回紀伊國屋セミナーとして行われた。この講演を収録した『夏目漱石を読む』は第二回小林秀雄賞を受賞。
賢治の世界-宮沢賢治 生誕百年に因んで
講演日:1996年6月28日
宮沢賢治の生誕100年に当たる年に千葉県立銚子高校で行われた講演。
吉本隆明さんプロフィール
1924年生まれ。思想家、詩人、文芸批評家。東京工業大学電気化学科卒業。
工場に勤務しながら詩作や評論活動を続け、「戦後思想界の巨人」と呼ばれる。著書に『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』『ハイ・イメージ論』『カール・マルクス』『悪人正機』『ひきこもれ』『日本語のゆくえ』『吉本隆明が語る親鸞』『開店休業』『フランシス子へ』などがある。
糸井重里さんからのメッセージ 「1000年後にも、聴ける」ということは、いま、親鸞の生のことばが聴けるみたいなことでしょう。まずは、大切な記録として確実に残したかったのです。 「ほぼ日刊イトイ新聞」からのメッセージ 吉本隆明さんは、よく「戦後思想界の巨人」という呼ばれ方をします。『共同幻想論』『言語にとって美とはなにか』をはじめとする著作や発言が、幾度となくその時代時代の社会と人々に影響を与えてきたからでしょう。 吉本隆明さんは、書物での表現ばかりでなく、講演というかたちで人々の前で直接語りかけるということも続けてきました。その講演の記録は、古いものでは1960年代から、現在までおよそ180回分が保管されています。 しかし、アナログテープで記録された声は、いわば呼吸せずに保管され、自然に劣化していきます。これをまずは止めたい、手に入った音源をすべてデジタルアーカイブ化して、自然に消えてしまうことを防ぐこと。そこが出発点でした。 音源が確実に存在さえしていれば、使い方のほうは、その時代その時代の人々がなんとかしてくれるでしょう。吉本隆明という人の発言の記録は、時代をこえてきっと人々に求められるものだと思うのです。おそらく、ひとりの人の講演のデジタルアーカイブとしては世界的にも珍しい貴重なものになるにちがいありません。 |
“Amazon.co.jp Winter Holiday 2015” 「Audible 月会費3ヶ月無料キャンペーン」実施中 「Audible」では、通常の初回の月会費1,500円を無料にてご提供していますが、さらに総合オンラインストアAmazon.co.jpの「Amazonプライム会員」向けに、「Audible」を初回3ヶ月間月会費無料にてご利用いただけるキャンペーンを実施しています。本キャンペーンは、Amazon.co.jpで実施している『クリスマス・年末年始のショッピングを楽しくする「Winter Holiday 2015」』の一環で、今回ご紹介したスペシャルコンテンツももちろんご視聴いただけます。より多くの方に気軽に耳で楽しめる物語を体験していただき、「Audible」の素晴らしさを実感していただける機会をご提供します。 |
Audible。それは本やオーディオエンターテインメントをアプリで自由に聴くアマゾンのサービスです。
海外ではすでに世界180か国、何百万人もの人々が利用しており、コンテンツ利用の方法として一般に認識されています。
Audibleでは、オーディオエンターテインメントコンテンツと称し、「耳で読む本」であるオーディオブックを通じ、「聴く」ことでお客様が本に触れる機会を増やし、本の世界に「浸る」ような新しい読書体験をご提案しております。オリジナル脚本のオーディオドラマなど、様々なジャンルのコンテンツを自社スタジオで制作・配信し、その制作は高い評価を受け2013年には、世界で最も権威のある音楽賞とされるグラミー賞の「オーディオブック部門」賞を受賞しています。
日本では、2015年7月よりサービスを開始。著名な作家の作品をはじめ、ビジネス書から落語、語学など20以上のジャンルの豊富なタイトルから、プロのナレーター・俳優たちの朗読をいくつでも自由に聴くことができます。通勤や通学中、家事などの「ながら」シーンはもちろん、家族とのコミュニケーションや旅先など、様々な利用シーンの提案がデジタル高感度層や若者を惹きつけ、新しいライフスタイルとして、既に多くのコアユーザーを獲得しております。
日本でのサービス概要
サービス名称:Audible(オーディブル)
価格:月額1,500円(登録後一カ月間は無料体験可能)
使用方法:①Audibleアプリにて会員登録、月額1,500円で聴き放題の定額サービス
②iTunesからコンテンツをダウンロード(コンテンツごとに購入)
URL:https://www.audible.co.jp/
お客様お問い合わせ先:Audibleカスタマーサービス(24時間対応)
TEL:0120-899-217 MAIL:customerservice@audible.co.jp
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