DataCore Software社、「Best in Biz アワード2016」のイノベーター・オブ・ザ・イヤー賞を受賞。
取締役会長で共同創業者のZiya Aralが金賞に輝く
【プレスリリース・参考日本語訳】米国フロリダ州フォートローダーデール、2016年11月30日発表 ― ハイパーコンバージド(超集約型)仮想 SAN、ソフトウェア定義ストレージ、適応型パラレルI/Oソフトウェアの先進企業である 米DataCore Software Corporationが、今年度「Best in Biz アワード」の「イノベーター・オブ・ザ・イヤー」部門で金賞を受賞しました。取締役会長であり共同創業者である Ziya Aral(ジーヤ・アラル)の功績が評価されたものです。
Best in Biz アワードは、報道関係者や業界アナリストによって選ばれる、唯一のインディペンデント ビジネス アワードです。年に一度実施されていて今回が6回目となった北米プログラムには、アメリカとカナダのあらゆる場所の、規模も業界もさまざまな上場/非上場の会社から、600以上のエントリーがありました。
Best in Biz アワードは、報道関係者や業界アナリストによって選ばれる、唯一のインディペンデント ビジネス アワードです。年に一度実施されていて今回が6回目となった北米プログラムには、アメリカとカナダのあらゆる場所の、規模も業界もさまざまな上場/非上場の会社から、600以上のエントリーがありました。
Aralは、Encore Computer社で最高技術責任者/技術担当副社長を務めるなど、ソフトウェア業界で 20 年のキャリアを積んだのち、1998 年に共同で DataCore社を設立しました。また、業界初の UNIXベースの高可用性インテリジェント ストレージ コントローラを設計したり、世界に先駆けてストレージ仮想化およびディスクベースのデータ共有/プロビジョニング技術をチームで開発したりしてきました。
長いあいだ業界の「グル」として知られ、並列プログラミングやコンピュータ サイエンスの分野で広く執筆を行ってきたZiya Aralにとっても、2016 年は非常にイノベーティブな年になりました。DataCore の技術、高度化、製品の指揮責任者として、会社の先頭に立ち、今日の IT 業界が直面している最大の問題、すなわちI/Oボトルネックに立ち向かったのです。
エンタープライズ ワークロード、ビジネス アプリケーション、データ分析、モノのインターネット(IoT)、高度に仮想化された環境において、データ収集の速度に追いつき、予測不可能な需要に対応するには、超高速のI/O応答時間が求められます。しかし、そのI/Oパフォーマンスは実現できていませんでした。その主な理由は、今日の費用効率の高いマルチコア システムの持つ対称型マルチプロセッシングという特徴を、ソフトウェア開発で有効に活用できなかったことです。Aralと技術者チームは、コンピュータ業界で類のない専門技術を用いて、DataCore(TM)パラレル I/O ソフトウェアを開発しました。パラレルI/O では独立した複数の I/Oストリームを複数のコアで同時に処理するため、I/O 処理にかかる時間が大幅に短縮し、多数のサーバーの作業を1台のサーバーに実行させることが可能になります。この技術は、複数のお客様のサイトで実証されており、業界の監査と専門家のレビューを経たベンチマークによるI/Oパフォーマンスと応答時間の世界記録を打ち破りました。
「会社が頭角を現し、これから何年も優位に立っていくためには、イノベーションが重要です。市場は厳しく、現在優勢だからといって今後もそうあり続けられる保証はありません。時間と労力を研究開発に集中的につぎ込む必要があります」と言うのは、今年の Best in Biz アワードで選考委員を務めた ZDNet の Charlie Osborne 氏である。「Best in Biz アワードの今年のエントリーでは、イノベーティブなビジネス プラクティスだけでなく、会社が最新の動きに遅れずついていくための次世代技術が現れてきたことが目立ちました」。
Best in Biz アワード 2016 の受賞者は、AP通信、CNET、Computerworld、Entrepreneur、eWeek、フォーブス、Information Week、InfoWorld、MediaPost、Network World、Security Products Magazine、ウォール・ストリート・ジャーナル、WIRED、ZDNet など、著名な新聞社、ビジネス/消費者/技術系出版、テレビ放送局、アナリスト会社から選ばれた 50 人の選考委員からなる独立した委員会が付けた点数で決まります。2011 ~ 2015 年の選考委員会に参加していた委員のほかに、今年は何人かの尊敬すべきメンバーがこの豪華なグループに加わりました。
「DataCore がイノベーションを実現し技術的に成功したのは、主に Ziya Aral のおかげです」と、DataCoreの社長兼最高経営責任者である George Teixeira(ジョージ・テクセイラ) は言います。「彼は、当社の新しいパラレルI/O技術の開発で重要な役割を果たしました。また、彼のビジョンからまったく新しいソリューションが作り出され、それによってストレージ パフォーマンスに大変革が起きただけでなく、専門家だけのものであった並列処理が一般の技術者にとって実用的で手の届くものになりました。マルチコアを I/O の足枷から解放することで、コグニティブ コンピューティングや、AI、機械学習、IoT、データ分析の無限の新しい可能性が開かれたのです」。
「今年は素晴らしいエントリーがたくさんありました。多数の応募の中から賞にもっともふさわしい候補を選ぶのはことのほか困難でした」と、Best in Bizアワード選考委員会に5度目に参加した WIREDの Christopher Null は言っています。
以上
【Best in Biz アワードについて】
今回で 6 年目となった Best in Bizアワードは、報道関係者や業界アナリストである著名な選考委員が、ビジネスで成功した会社を選ぶものです。Best in Bizアワードの賞は、現在、北米およびインターナショナルという 2 つのプログラムに分かれて、企業、チーム、経営者、製品、PR/メディアなどの60以上の部門ごとに贈られます。Best in Bizアワード2017インターナショナルへのエントリーを現在受け付けており、最終締め切りは 2017年4月28日です。詳細は http://www.bestinbizawards.com
【DataCore Softwareについて】
データ インフラ ソフトウェアを扱うDataCore Softwareは、ソフトウェア定義ストレージおよび適応型パラレルI/Oソフトウェアの先進企業です。今日の強力で費用効率の高いサーバー プラットフォームをパラレルI/Oで有効利用することで、IT 業界の最大の問題であるI/O ボトルネックを解消し、卓越したパフォーマンスと、超統合による効率、コスト削減を実現します。DataCoreのストレージ仮想化およびハイパーコンバージド(超集約型)仮想 SANという包括的で柔軟なソリューションを使用すると、労働集約的なストレージ管理の苦労から解放され、ハードウェア非依存のアーキテクチャを持たないソリューションから本当の意味で自由になることができます。DataCore のパラレル I/O 機能を持つソフトウェア定義プラットフォームは、データ インフラを革命的に進化させるものです。これが次世代のソフトウェア定義データセンターの基礎となり、高い価値と、業界随一のパフォーマンス、可用性、シンプルさがもたらされます。詳細は、http://www.datacore.com/
※本書に記載の会社名および製品名・サービス名などは、該当する各社の商標または登録商標です。
※本書に記載の内容は発表日現在の情報です。発表後予告なしに変更されることがありますのでご了承ください。
お問い合わせ先:
データコア・ソフトウェア株式会社
TEL:03-6695-7013(担当:鎧塚、田中)
E-mail:DataCore-Japan-Info@datacore.com
http://japan.datacore.com/
長いあいだ業界の「グル」として知られ、並列プログラミングやコンピュータ サイエンスの分野で広く執筆を行ってきたZiya Aralにとっても、2016 年は非常にイノベーティブな年になりました。DataCore の技術、高度化、製品の指揮責任者として、会社の先頭に立ち、今日の IT 業界が直面している最大の問題、すなわちI/Oボトルネックに立ち向かったのです。
エンタープライズ ワークロード、ビジネス アプリケーション、データ分析、モノのインターネット(IoT)、高度に仮想化された環境において、データ収集の速度に追いつき、予測不可能な需要に対応するには、超高速のI/O応答時間が求められます。しかし、そのI/Oパフォーマンスは実現できていませんでした。その主な理由は、今日の費用効率の高いマルチコア システムの持つ対称型マルチプロセッシングという特徴を、ソフトウェア開発で有効に活用できなかったことです。Aralと技術者チームは、コンピュータ業界で類のない専門技術を用いて、DataCore(TM)パラレル I/O ソフトウェアを開発しました。パラレルI/O では独立した複数の I/Oストリームを複数のコアで同時に処理するため、I/O 処理にかかる時間が大幅に短縮し、多数のサーバーの作業を1台のサーバーに実行させることが可能になります。この技術は、複数のお客様のサイトで実証されており、業界の監査と専門家のレビューを経たベンチマークによるI/Oパフォーマンスと応答時間の世界記録を打ち破りました。
「会社が頭角を現し、これから何年も優位に立っていくためには、イノベーションが重要です。市場は厳しく、現在優勢だからといって今後もそうあり続けられる保証はありません。時間と労力を研究開発に集中的につぎ込む必要があります」と言うのは、今年の Best in Biz アワードで選考委員を務めた ZDNet の Charlie Osborne 氏である。「Best in Biz アワードの今年のエントリーでは、イノベーティブなビジネス プラクティスだけでなく、会社が最新の動きに遅れずついていくための次世代技術が現れてきたことが目立ちました」。
Best in Biz アワード 2016 の受賞者は、AP通信、CNET、Computerworld、Entrepreneur、eWeek、フォーブス、Information Week、InfoWorld、MediaPost、Network World、Security Products Magazine、ウォール・ストリート・ジャーナル、WIRED、ZDNet など、著名な新聞社、ビジネス/消費者/技術系出版、テレビ放送局、アナリスト会社から選ばれた 50 人の選考委員からなる独立した委員会が付けた点数で決まります。2011 ~ 2015 年の選考委員会に参加していた委員のほかに、今年は何人かの尊敬すべきメンバーがこの豪華なグループに加わりました。
「DataCore がイノベーションを実現し技術的に成功したのは、主に Ziya Aral のおかげです」と、DataCoreの社長兼最高経営責任者である George Teixeira(ジョージ・テクセイラ) は言います。「彼は、当社の新しいパラレルI/O技術の開発で重要な役割を果たしました。また、彼のビジョンからまったく新しいソリューションが作り出され、それによってストレージ パフォーマンスに大変革が起きただけでなく、専門家だけのものであった並列処理が一般の技術者にとって実用的で手の届くものになりました。マルチコアを I/O の足枷から解放することで、コグニティブ コンピューティングや、AI、機械学習、IoT、データ分析の無限の新しい可能性が開かれたのです」。
「今年は素晴らしいエントリーがたくさんありました。多数の応募の中から賞にもっともふさわしい候補を選ぶのはことのほか困難でした」と、Best in Bizアワード選考委員会に5度目に参加した WIREDの Christopher Null は言っています。
以上
【Best in Biz アワードについて】
今回で 6 年目となった Best in Bizアワードは、報道関係者や業界アナリストである著名な選考委員が、ビジネスで成功した会社を選ぶものです。Best in Bizアワードの賞は、現在、北米およびインターナショナルという 2 つのプログラムに分かれて、企業、チーム、経営者、製品、PR/メディアなどの60以上の部門ごとに贈られます。Best in Bizアワード2017インターナショナルへのエントリーを現在受け付けており、最終締め切りは 2017年4月28日です。詳細は http://www.bestinbizawards.com
【DataCore Softwareについて】
データ インフラ ソフトウェアを扱うDataCore Softwareは、ソフトウェア定義ストレージおよび適応型パラレルI/Oソフトウェアの先進企業です。今日の強力で費用効率の高いサーバー プラットフォームをパラレルI/Oで有効利用することで、IT 業界の最大の問題であるI/O ボトルネックを解消し、卓越したパフォーマンスと、超統合による効率、コスト削減を実現します。DataCoreのストレージ仮想化およびハイパーコンバージド(超集約型)仮想 SANという包括的で柔軟なソリューションを使用すると、労働集約的なストレージ管理の苦労から解放され、ハードウェア非依存のアーキテクチャを持たないソリューションから本当の意味で自由になることができます。DataCore のパラレル I/O 機能を持つソフトウェア定義プラットフォームは、データ インフラを革命的に進化させるものです。これが次世代のソフトウェア定義データセンターの基礎となり、高い価値と、業界随一のパフォーマンス、可用性、シンプルさがもたらされます。詳細は、http://www.datacore.com/
※本書に記載の会社名および製品名・サービス名などは、該当する各社の商標または登録商標です。
※本書に記載の内容は発表日現在の情報です。発表後予告なしに変更されることがありますのでご了承ください。
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TEL:03-6695-7013(担当:鎧塚、田中)
E-mail:DataCore-Japan-Info@datacore.com
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