世界11億人が使う『WeChat(微信)』の日本企業公式アカウント発行サービス開始

― 国内公式パートナーFJ Solutions(エフジェイソリューションズ)を通じて、 日本企業の直接名義によるWeChatアカウント取得が可能に ―

FJSolutions株式会社

FJ Solutions株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上勉、以下FJS)は、中国インターネットサービス大手、腾讯(騰訊/Tengxun)控股有限公司(本社:中国広東省深圳、CEO:馬化騰、以下テンセント)が運営する無料インスタントメッセンジャーアプリ『WeChat(微信:ウィーチャット)』における公式アカウント申請パートナーとして、日本企業のWeChat公式アカウント取得サービスを2016年4月1日より開始いたします。
これにより、これまで中国企業による代理申請で他社名義のWeChatアカウントを取得していた日本企業は、直接名義による企業公式アカウントの取得が可能になります。

WeChat公式アカウント申請パートナー
FJ Solutions(エフジェイソリューションズ):http://www.wechat-japan.com/

 
  • WeChatとは

2011年1月にサービスを開始したWeChat(微信:ウィーチャット)は、中国インターネット大手テンセントが運営するチャットアプリで、登録ユーザー数は11億2,000万人、月間アクティブユーザー数は4億4,000万人(2015年2月現在)に達しています。メッセンジャー機能とソーシャル・ネットワーキング・サービス機能の融合が特徴で、友達同士のテキストチャットや音声チャットとして利用されるほか、友達に情報をシェアする『モーメンツ』という機能では1日平均30億もの投稿が行われており、情報共有の場としても活発な活動が繰り広げられています。

近年、日本国内においてもインバウンドプロモーション(訪日外国人誘致のための広報活動)の重要メディアとして注目を集めているサービスです。

WeChat利用ユーザー数WeChat利用ユーザー数

 

  • 日本でのWeChat公式アカウント取得サービス開始

WeChatは現在20以上の言語版があり、200の国と地域をカバーしています。しかしこれまでは、中国に現地法人を持たない外国企業が同アプリ上に公式アカウントを作ることができませんでした。中国では約850万もの企業や団体が企業認知向上のツールとしてアカウントを利用していますが、日系企業はわずか50社程度に留まっています。その中には中国広告代理店による代理名義で取得しているケースも多く、他人アカウントの利用を余儀なくされる日本企業が多く存在している状態です。

この度、日本企業の直接名義によるWeChatアカウントの取得が可能となるほか、『モーメンツ』上に広告を出稿するサービスを開始いたします。同時にFJSでは、運用を代行するサービスやページ訪問者を分析するサービスを提供し、日本企業のインバウンド対策を支援いたします。2016年中に日本企業50社の公式アカウント発行を見込んでいます。

<中国企業によるアカウント代理申請の場合>
・アカウント所有名義は中国企業となります。
・他人名義のアカウントであるため、WeChatの提供する公式広告サービスの利用も難しく、露出機会を増やせないという問題もあります。
・順調にフォロワー数が増えた時点でアカウントが乗っ取られるリスクがあります。
・高額な利用料を請求されるリスクがあります。


<FJSを通じて公式アカウント申請をされた場合>
・日本国内におけるWeChat公式アカウント申請パートナーなので、日本企業としてのWeChat公式アカウントの取得が可能。
・お申込み企業様名義での取得となりますので、安心してアカウントをご利用いただけます。

 
  • 日本企業のWeChat活用イメージ
多くの中国人は、情報収集や幅広い情報共有はWeibo(微博:ウェイボー)、親しい友人とのコミュニケーションはWeChatというように、日本人と同じく日常的にSNSを使い分けています。「訪日前にWeiboで情報収集し、WeChatで連絡を取り合い、訪日後は両方のメディアで情報を共有・拡散する」という訪日中国人のSNS利用パターンを理解し、正しい環境整備を行うことが重要です。

中国人ユーザーとの接触機会が少ない日本企業の場合、企業版Weiboアカウントを使って不特定多数のユーザーへ幅広く情報発信したり、店内POPから訪日中国人や在日中国人をWeChatへ誘導しコアなファンを獲得したりと、アカウント情報を認知してもらうための対策を施す必要があります。FJSではこのように量・質ともに充実の施策導入をサポートし、早い段階でのファンの囲い込みを実現します。

WeiboとWeChatの違いWeiboとWeChatの違い

 

  • FJ Solutionsについて
FJSは、「無理のない中国進出」をテーマに様々なソリューションをご提案しています。
中国国内のソーシャルメディア市場は非常に特殊で、日本国内では馴染み深いサービスも、中国では使用できないということも少なくありません。そんな中、多くの中国人ユーザーに支持されているソーシャルメディアがWeiboとWeChatです。Weiboは5億6,000万会員、WeChatは11億2,000万会員。ともに20代~30代の購買力の高いユーザーが非常に多く利用しているサービスですが、Weiboに登録する日本企業はわずかに700社、WeChatに至っては数える程度と、まだまだ確立されていない市場のため、数多くのチャンスが眠っています。2020年には750万人以上といわれる中国人インバウンドによる口コミ効果とブランディング。 これらを活用することで、大きなコストをかけずに、無理なく中国進出の足掛かりを作ることが可能です。

<会社概要>
社名:FJ Solutions 株式会社
代表取締役社長:井上 勉
住所:〒160-0022 新宿区新宿6丁目29番8号 フクチビル4F
設立:2012年5月11日
資本金:17,050千円
事業内容:Weibo(微博:ウェイボー)プロモーション事業、WeChat(微信:ウィーチャット)プロモーション事業
URL:http://www.fj-solutions.co.jp/


<WeChat公式アカウント取得に関する各種お問い合わせ・ご相談>
FJ Solutions株式会社
TEL:03-5287-1605(受付時間 平日9:00~18:00)
MAIL:info@fj-solutions.co.jp

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会社概要

FJSolutions株式会社

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URL
http://www.fj-solutions.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新宿6-29-8 福智ビル4F
電話番号
03-5287-1605
代表者名
井上 勉
上場
未上場
資本金
1705万円
設立
2011年05月