日本酒とローカル鉄道で“地方”を元気に!
「鉄の道」プロジェクト本格稼働。クラウドファンディングもスタート。第1弾は千葉県「いすみ鉄道」
このたび合同会社地域力創発(ちいきりょくそうはつ)では、全国のローカル鉄道とその近隣の酒蔵とを結び付けた地域活性化事業「鉄の道」プロジェクトを本格稼働させました。本プロジェクトは、各地のローカル線のそばにある酒蔵に「鐵の道」(製品名は「鐵」の文字を使用)という共通名の日本酒を作っていただき、それを契機に地域への訪問者数、鉄道乗客数拡大を目指す事業です。2016年4月現在、全国の7地域9酒蔵(販売完了、調整中含む)から、個性豊かなお酒「鐵の道」を製造・販売中です。プロジェクトは2009年に産声を上げましたが、このたびその本格プロモーションを開始しました。鉄道ファンの方々ならご存知のように、多くのローカル線は、通勤・通学やイベント列車のとき以外は閑古鳥が鳴いています。その打開策作りが私たちの活動です。「各地のローカル線をどうにか残したい」と思っていらっしゃる全国の鉄道ファン、日本酒ファン、美味しい食べ物ファン、各地への旅のファンの方々に、ぜひ「あなたの大好きなものを守る活動」へのご支援と、各地を訪問するツアー、イベントにご参加をいただきたいと思います。
【プロジェクト概要】
「乗って応援プログラム」
■特徴① ~ 「鉄道」「酒」から、「旅」「美味しい食べ物」にまで拡大
「ローカル鉄道」と「日本酒」が切り口ですが、「旅」や、日本酒の相棒とも言うべき「美味しい食べ物」までを含みます。鉄道ファンを皮切りに、多くの旅好きな方、美味しい食べ物が好きな方等が、思わず足を運んでしまう「魅力的な旅のプラン」を作り実践。それにより鉄道ファンだけでなく国内旅行を楽しむ年間約5600万人が対象になります。
■特徴② ~ 多彩なジャンルの専門家の参画
本事業には多彩なジャンルの専門家がプランナーとして参加されます。今、人々の関心ジャンルは多岐にわたっているため、様々なジャンルの専門家による多彩なプラン作りに挑みます(詳細は別添資料参照)。
■特徴③ ~ 目標は「お遍路さん」のような仕組み作り
各地で特別列車の走行や鉄道イベントの開催は可能ですが、それを地域活性化の手段とすると、膨大な回数の継続開催が必要です。またイベント時、ツアー時しか人が訪れないと乗客数拡大には限界があります。そこで四国の「お遍路さん」のように、ある種の仕組み、構造作りにより、イベント時以外でも多くの方が継続訪問してくださる状況を作ります。
■特徴④ ~ プランニングだけでなく「汗を流す」
私たちはコンサルティング業ではなく、地域の方々とともに企画を作りつつ、イベントもツアーも、地域の方々と一緒に実施・運営し汗を流します。
【クラウドファンディング開始。第1弾は「いすみ鉄道」】
本事業の活動資金は市民の方々にご出資いただくクラウドファンディングも活用(2016年4月23日、朝日新聞社で開始)。路線ごとに個性豊かな内容にし、順次出資募集。あなたの想いを形にします。
第1弾は千葉県「いすみ鉄道応援プロジェクト」。出資者には、出資額に応じて「リターン」という様々な「もの」や「機会」をご提供します。今回はいすみ鉄道と大多喜町のご協力により、「特別車両(キハ52、キハ28)撮影会」、「地域の美味しいもの体験ツアー」、「レプリカサボ」、「1日駅長体験」その他、鉄道ファンや日本酒ファン、美味しい食べ物ファンの方々に関心をもっていただけそうなラインアップをご用意しました。
※いすみ鉄道
:千葉県房総半島の中央から太平洋まで東西に横切り、首都圏からわずか1-2時間で行けるアクセスの良い路線。春の菜の花と桜は見もの。アニメキャラクター「ムーミン」のイラストが施された車両が人気で、沿線は海の幸、山の幸が豊富(タケノコ、ジビエ料理等)。ここで「鐵の道」を作ってくださっているのは、いすみ市大原の木戸泉酒造。
「各地で疲弊している鉄道をどうにか残したいと思っていらっしゃる、鉄道ファンの方」
「故郷を元気にしたいと思っていらっしゃる、地元出身の方」
「各地の酒蔵を応援したいと思っていらっしゃる、酒好きの方」
「各地の魅力を残したい、これからも楽しみたいと思っていらっしゃる、旅好きの方」等
★鉄の道のホームページ http://www.tetsunomichi.net/
★クラウドファンディングのページ 「A-port」 https://a-port.asahi.com/projects/tetsunomichi-isumi
私たちが作るのは「乗って応援プログラム」と「食べて飲んで応援プログラム」です。
「乗って応援プログラム」
各地のローカル鉄道に乗り、地域の魅力を楽しみ、普通のツアーでは体験できない、鉄道旅ならではの多彩な旅計画を、「ローカル鉄道、乗って応援プログラム」と呼びます。風景の素晴らしさ、鉄道旅の楽しさ、日本酒の味わい深さを1人だけでも堪能しに行きたくなるような内容を目指します。
地域ごとに1人の実力派シェフに担当となっていただき、地域の「食」にこだわった企画を作ります。例えば、地元の食堂や宿とコラボレーションし、地域の旬の食材を使ってお酒にマッチした新メニューを開発したり、地域の魅力的な食材を使ってまったく新しい商品を開発したり、あるいは歴史に消えたおもしろいメニューを復活させて、多くの人に食べに行っていただいたり。シェフの方々と一緒に出掛けるモデルツアーも計画中。
■特徴① ~ 「鉄道」「酒」から、「旅」「美味しい食べ物」にまで拡大
「ローカル鉄道」と「日本酒」が切り口ですが、「旅」や、日本酒の相棒とも言うべき「美味しい食べ物」までを含みます。鉄道ファンを皮切りに、多くの旅好きな方、美味しい食べ物が好きな方等が、思わず足を運んでしまう「魅力的な旅のプラン」を作り実践。それにより鉄道ファンだけでなく国内旅行を楽しむ年間約5600万人が対象になります。
■特徴② ~ 多彩なジャンルの専門家の参画
本事業には多彩なジャンルの専門家がプランナーとして参加されます。今、人々の関心ジャンルは多岐にわたっているため、様々なジャンルの専門家による多彩なプラン作りに挑みます(詳細は別添資料参照)。
■特徴③ ~ 目標は「お遍路さん」のような仕組み作り
各地で特別列車の走行や鉄道イベントの開催は可能ですが、それを地域活性化の手段とすると、膨大な回数の継続開催が必要です。またイベント時、ツアー時しか人が訪れないと乗客数拡大には限界があります。そこで四国の「お遍路さん」のように、ある種の仕組み、構造作りにより、イベント時以外でも多くの方が継続訪問してくださる状況を作ります。
■特徴④ ~ プランニングだけでなく「汗を流す」
私たちはコンサルティング業ではなく、地域の方々とともに企画を作りつつ、イベントもツアーも、地域の方々と一緒に実施・運営し汗を流します。
【クラウドファンディング開始。第1弾は「いすみ鉄道」】
本事業の活動資金は市民の方々にご出資いただくクラウドファンディングも活用(2016年4月23日、朝日新聞社で開始)。路線ごとに個性豊かな内容にし、順次出資募集。あなたの想いを形にします。
第1弾は千葉県「いすみ鉄道応援プロジェクト」。出資者には、出資額に応じて「リターン」という様々な「もの」や「機会」をご提供します。今回はいすみ鉄道と大多喜町のご協力により、「特別車両(キハ52、キハ28)撮影会」、「地域の美味しいもの体験ツアー」、「レプリカサボ」、「1日駅長体験」その他、鉄道ファンや日本酒ファン、美味しい食べ物ファンの方々に関心をもっていただけそうなラインアップをご用意しました。
※いすみ鉄道
:千葉県房総半島の中央から太平洋まで東西に横切り、首都圏からわずか1-2時間で行けるアクセスの良い路線。春の菜の花と桜は見もの。アニメキャラクター「ムーミン」のイラストが施された車両が人気で、沿線は海の幸、山の幸が豊富(タケノコ、ジビエ料理等)。ここで「鐵の道」を作ってくださっているのは、いすみ市大原の木戸泉酒造。
※出資をお願いする主な対象者
「各地で疲弊している鉄道をどうにか残したいと思っていらっしゃる、鉄道ファンの方」
「故郷を元気にしたいと思っていらっしゃる、地元出身の方」
「各地の酒蔵を応援したいと思っていらっしゃる、酒好きの方」
「各地の魅力を残したい、これからも楽しみたいと思っていらっしゃる、旅好きの方」等
★鉄の道のホームページ http://www.tetsunomichi.net/
★クラウドファンディングのページ 「A-port」 https://a-port.asahi.com/projects/tetsunomichi-isumi
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