"村が作る家具"日本最大の村、奈良県十津川村が「家具TOTSUKAWA LIVING」として10月8日(土)よりデザイン家具を展示販売。
大阪市浪速区にあるマルキン家具1階にて展示
十津川村が家具デザイナー岩倉榮利氏協力の元、村の杉と檜で家具を製作。村の家具18点をマルキン家具(株式会社マルキン、本社 大阪市浪速区、代表 金谷)にて関西で初めて展示販売を行う。
詳細URL:http://blog.marukinkagu.net/news/0906/
- 【製品の特長】
✓林業が盛んだった十津川村の杉とヒノキで作った家具
✓デザイナーは海外でも評価が高い家具デザイナー岩倉榮利氏
✓過疎の村を「木のまち」へ変革するための新たな取り組み
十津川村の杉や檜を素材とし、無垢材を加工したパーツ構成によるシンプルな構造と、フォルムを追求した朴訥で硬派なデザイン、さらに針葉樹ならではの小口面や板目の色ムラなどを、木本来の魅力を表現した家具は、迫力ある十津川の自然の風景を切り取ったかのような存在感を持っています。
- 十津川村の林業・木材産業の活性化と森林資源の循環を 「十津川家具プロジェクト」
奈良県南西部 紀伊半島のほぼ中央に位置する十津川村。
総面積672.35Km2、村としては全国一の広さを有しそのほとんどを森林で占めます。
「熊野参詣道小辺路」や「大峯奥駈道」は険しくも美しい大自然の道として世界遺産登録され、他にも日本有数の長さを誇る鉄線のつり橋や温泉で関西では有名な秘境です。
この豊かな地の利を生かした林業は、昨今、木材価格の長期低迷と就労者の高齢化などの問題を抱えており、十津川村の林業・木材産業の活性化と森林資源の循環などを図るべく家具デザイナー・岩倉榮利氏とともに、「十津川家具プロジェクト」がスタートしました。
村内で 製材、乾燥、加工、流通の一貫体制を構築 林業6次産業化を掲げ、十津川産のスギ、ヒノキを現在の暮らしに馴染む魅力ある家具コレクション「TOTUKAWA LIVING」を通して十津川村の豊かな森と心を届けます。
かつて林業が盛んだった日本最大の村、奈良県十津川村が、過疎の村を豊かな「木のまち」へ変える一環として
村の豊富な資源である杉・檜を使った家具生産に取り組み、新たな雇用と収入を生み出すよう努めている。
また家具を通して十津川村の森と心を多くの人に知ってほしいと、期間限定で大阪に出展を決定。
- 展示会概要
岩倉氏デザインの家具を関西一、展示しているマルキン家具1階で、家具TOTSUKAWA LIVINGを18点、展示販売する。十津川村と岩倉氏の取り組みなどをパネルで紹介しながら、普段村などでしか見ることができない十津川村の家具をゆったり体感できる。
また去年デンマークのコペンハーゲンで好評だった岩倉氏の個展に出品した5種類のチェアも店内で鑑賞できる。
期間中はTOTSUKAWA LIVINGシリーズや他の岩倉氏デザインの家具67点が特別価格で販売される。
【期間中の体験イベント】
十津川村の杉で 「スギボックス」をつくろう
村の天然の杉材を使ってBOXを作成、杉の香りを味わいながら、子供から大人まで楽しめます。
スタッキング可能でお子様のおもちゃ箱などに最適です。
10月9日(日)・10日(月祭日)10時半~11時半
定員: 各回5名 事前予約制 会費:¥3000
参加希望連絡先 メール: net@marukinkagu.net
TEL: 06-6641-0467
【マルキン家具とは】
創業1930年。大阪市浪速区でんでんタウン沿いの100坪×5階のショールームにて、素材の質感やぬくもりを重視した商品を提供しています。
1つのちゃぶ台を囲み、会話と笑顔にあふれた家。日本人の暮らしの根底には、今も変わらない心があります。リビングは家族の団らんの中心であり、快適にすごせる大切な場所で、家具は人が快適に過ごすための重要な要素であり、家や人の品格を高める大切な存在だと私たちは考えます。
伝統と進化した暮らしの融合が、新しいくつろぎを生む。
マルキン家具は家族の絆が深まるようなくつろぎの空間をご提案します。
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