こうきたかぁ……斬新すぎるアイデアに会場は驚き! メディアアーティスト落合陽一らがその場でアイデアを審査する ANAクラウドファンディング『WonderFLY』ローンチイベントを開催

未来を変える型破りなアイデアを一般の大勢のクリエイターらがその場で考案!

全日本空輸株式会社

ANAは、独自のクラウドファンディングのプラットフォーム『WonderFLY』を10月3日から展開し、日本発のイノベーションで世界に挑戦する方々を応援しています。(https://wonderfly.jp)

そこでANAは、様々な想いを抱いたチャレンジャーが集い、自らの技術やアイデアをカタチにして、共感してくれる支援者たちと出会い、そしてさらに大きな世界へと飛び立つためのクラウドファンディングのプラットフォームを立ち上げました。

 『WonderFLY』では、決められたテーマに対してチャレンジャーがアイデアを応募するクリエイティブアワードを開催しており、12月上旬に受賞を発表する第一弾のテーマは、「旅の常識を覆すモノ」となります。審査で選ばれたアイデアに対しては、プロトタイプ作製資金をANAが提供し、その後のクラウドファンディングによる資金調達のステップへと進むことができます。

 そこで、11月3日(木・祝)には、東京・ベルサール六本木にてローンチイベント(DISCOVERY EVENT)が開催されました。クリエイティブアワード受賞を目指す大勢のプランナーやデザイナー、エンジニア、学生らが集まり、チームにわかれ、「旅の常識を覆すもの」をテーマにチームでアイデアで競いあうブレスト会議が行われました。サポートは実際のANAキャビアアテンダントが務め、お昼には、ANAプレミアムクラスのお弁当が配られ、会場は大いに盛り上がりと活気をみせました。

 

 

 

 



















■「作りたい人と作れる人は違う」識者からのアドバイス

 午前中には、ANAデジタル・デザイン・ラボのチーフディレクターである津田佳明氏や株式会社リバネスの長谷川和宏氏、メディアアーティストの落合陽一氏などが自身らの経験を踏まえてアイデアのためにヒントを提供。

「“作りたい人”と“作れる人”は同意じゃない。それぞれ手を取り合うことが重要」「最初にビジョンありき。そこから行動を起こすプロセスが大事」など鋭い意見が飛び出ました。

 
■初対面のチームにも関わらず激しいディスカッション
 午後からは本格的なセッションが開始となります。チームメンバーらはホワイトボードに伏せんを貼り付け、ああでもない、こうでもないと課題や解決方法を出し合います。初対面同士とは思えない盛り上がりで、チームのあちこちからは笑顔が溢れていました。

 


■結果発表。見事勝利を勝ち取ったのは……?VRを活用したバーチャル茶室提案!
 ANA現役パイロットバンド「TOLIP(トリップ)」による生演奏が終わると、コロナビールやスパークリングワインを飲みながら、いよいよ結果発表を迎えます。
 「機内で夜空を見える機械」「荷物の受け取りをスムーズにするルンバのようなロボット」……そんな各チームの斬新なアイデアから見事、優勝に輝いたのはチーム「チューバッカ」! 機内にVRを利用したバーチャル茶室を展開し、様々な人と交流を持つことができるという発想で見事、勝利を勝ち取りました。
 賞品の「ボーイング787-9」モデルプレーンを受け取ると、チーム代表者の中村さんは「やった!優勝だ!」と喜びを口にし、ガッツポーズします。

 

 

 

 




 最後に津田氏が「なんとこの日、使用された付箋は約7,000枚です!ぜひ、きょうの結果をブラッシュアップさせて本番のクラウドファンディングの応募を期待しております」と場を締めくくりました。

 ANAのクラウドファンディング・プラットフォーム「WonderFLY」のアイデアエントリー期間は11月15日(火)まで。12月上旬には、アワードの受賞者を発表予定です。

■クラウドファンディング『WonderFLY』とは
 クラウドファンディング『WonderFLY』とは、様々な想いを抱いたチャレンジャーが集い、自らの技術やアイデアをカタチにして、共感してくれる支援者たちと出会い、そしてさらに大きな世界へと飛び立つためのクラウドファンディングのプラットフォーム。

◆『WonderFLY』の主な特徴 (下記①から⑤のすべてをANAがサポートします。)
①   チャレンジャーのアイデア創出をイベント等を通じてサポート
②   プロトタイプ作製資金をコンテスト形式で提供
③   ANAのお客様接点を活かし、クラウドファンディング形式で資金を調達
④   商品のマーケット本格展開時における企業とのマッチングをサポート
⑤   ANAの販売チャネルを活用して商品の流通ルートを確保

◆今後のスケジュール
2016年10月3日    ANAクリエイティブアワード 第一弾テーマ発表
                           第一弾テーマ「旅の常識を覆すモノ」
11月3日               『WonderFLY』ローンチイベント開催(希望者のみ)
10月 3日~11月15日   アイデアエントリー期間(審査期間は11月16日~30日)
12月上旬              ANAクリエイティブアワード受賞者発表
2017年  2月中旬           クラウドファンディングサービス開始(予定)

※1 クラウドファンディングとは
   クラウドファンディングとは、製品やサービスの開発、アイデアの実現などのために、
   不特定多数の人(Crowd=群衆)から資金調達する(Funding)ことで、日本では2011年の
   東日本大震災を契機に普及しました。
   実現させたい内容、目標金額、募集期間などをインターネット上の専用サイトに登録し、
   支援者を募ります。

※2 WonederFLY CREATIVE AWARD詳細
第1回テーマ:【旅の常識を覆すモノ】をメインテーマに「旅の前」「機内」「旅先」を対象とした
       「モノ」のアイデア
賞金  :最大100万円(優秀賞90万円・特別賞10万円)
     ※本サービスでは、日本独自の伝統文化や技術を応援いたします。
      伝統文化や日本の技術を織り交ぜたアイデアが優秀作品として選出された場合には
      特別賞を授与いたします。
採用予定:10アイデアまで
募集内容:国内・国外にて未発表のクリエイティブプラン
応募方法:エントリーフォームに従ってテーマに沿ったアイデア・プランの概要などを記載
エントリー期間:2016年10月3日(月)00:00~11月15日(火)24:00

審査基準:(1)熱意・ビジョン(2)斬新さ(3)事業計画の実現性(4)共感性
参加資格・応募条件:
   以下の要件を満たす方は、企業体・個人・グループ・団体を問わず、ご参加いただけます。
   なお、当社及び航空業界との関連性や事前知識は問いません。
   ①本サービスにおけるクラウドファンディングに興味があること
   ②本サービスへの参加が第三者との雇用関係等の契約に違反するものではないこと
   ③個人の参加者(グループ・団体で参加する場合は、その代表者)は、
    2016年10月1日時点で20歳以上であること

※3  BLUE WINGとは
   米国の社会起業家ネットワーク「アショカ」と協力し、ANAが社会起業家を応援するプログラムです。
   国際社会が抱える課題や取組みについて、より多くのお客様に関心を持っていただくきっかけとなり、
   共感いただいたお客様はANAと共に気軽に活動を応援することができる仕組みです。
   「いいね!」に対して50セントを、そして航空券代金の1%をANAが起業家に支払う一方で、
   起業家はSNSネットワーク等に対してANAとの活動を積極的に発信します。

※4  ANAのふるさと納税とは
   ふるさと納税を通じて日本全国の地域活性化に一層貢献するための応援ポータルサイトです。
   当サイトでは、ふるさと納税の御礼品のご紹介と寄付の申し込みはもとより、
   各地の観光スポットの紹介や、帰省・ご旅行に使えるANA SKYコインとも連携し、
   航空会社ANAならではの視点で地域への送客を含めた地方創生への貢献を目指しています。

※5 異なる形態のクラウドファンディングとは
   クラウドファンディングは、資金提供者に対するリターン(見返り)の形態によって
   3種類に大別されます。
   プロジェクトが提供する何らかの権利や物品を購入することで支援を行う「購入型」、
   金銭的リターンが伴う「投資型」、そして金銭的リターンのない「寄付型」の3種類です。
   『WonderFLY』では、まずは日本で最も認知度が高いと言われている「購入型」の
   クラウドファンディングを軸に始動していきます。

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会社概要

全日本空輸株式会社

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URL
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業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター40階
電話番号
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代表者名
篠辺 修
上場
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資本金
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設立
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