満員電車などの密着シーンは要注意! あなたが香害の発信地かも?見直すべき柔軟剤の香りが周囲へ及ぼす迷惑、無香料タイプ柔軟剤の選択がポイント
【現代人の洗濯に関する意識調査vol.2】~香り付き柔軟剤のにおいが苦手、30cm以上の距離感がないと許せない...~
サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、近年殊に問題が顕在化している「スメルハラスメント(香害)」に対する生活者意識を調査すべく、20代~30代男女を対象に『柔軟剤の香りに関する意識調査』を実施しました。
結果、柔軟剤の香りを不快に感じたことがある人は約半数に上り、特に電車内やオフィスなどで感じることが多いという結果となりました。また、香り付き柔軟剤を好ましく思う人の40%は香害の存在を知っていても特に対策をしておらず、また香害の存在を初めて知った方も、6割は香り付き柔軟剤を使い続けたいと回答、柔軟剤の香りに迷惑している周囲への配慮が足りないことが分かりました。
一方、香害を知って香り付き柔軟剤の使用を控えるなど意識が高い方も存在しており、柔軟剤については無香料タイプを選ぶことが周囲への配慮ができているか否かを判断するポイントとなりそうです。
以下、調査結果となります。
【調査概要】
==============================
■調査日 : 2016年11月24日(木)~2016年11月25日(金)(2日間)
■調査方法: インターネット調査
■調査対象: 20代~30代男女 計1,055名
==============================
<調査結果サマリー>
■柔軟剤の香りを不快に感じたことがある人は43.3%とおよそ2人に1人が実感!
1週間以内に不快な香りに出会う人は52.1%で、日常的に柔軟剤のにおいに迷惑していることが明らかに。
普段の生活の中で、これまでに一度でも柔軟剤の香りを不快に感じたことがあるかという質問に対し、43.3%があると回答。不快に感じる頻度については、1週間以内に1回以上感じるという方があると回答した人の52.1%に上り、半数以上が日常的に柔軟剤の香りに迷惑している実態が明らかになりました。
■柔軟剤のにおいは柔軟剤使用者と距離が離れても不快?30cm以上離れないと許せない人が49%と半数。
電車やバスなどの密着シーンだけではなく、オフィスでの香りの身だしなみにも要注意!
・柔軟剤の香りについて、不快に感じても許容できる距離感を尋ねたところ、1m以上離れていないと許せないという方も10.9%存在するなど、約半数の49%が30cm以上の距離感がないと許容できないと回答。
・柔軟剤の香りを不快に感じた場所・シーンを尋ねたところ、「電車・バスなどの公共機関」「商業施設」「会社」がTOP3に。満員電車などの密着しやすいシーンに気をつけることも重要ですが、仕事中のTPOとして、普段から香りに気を使うことは重要と言えます。
■香り付き柔軟剤を好ましいとした人のうち7割は柔軟剤の香害を知らないという現状が明らかに
さらに60%は柔軟剤の香害を知ってなお、香り付き柔軟剤を使い続けると回答
・香り付き柔軟剤の使用が好ましいと答えた人のうち、柔軟剤の香害の認知率は29.4%と少数であり、問題意識を持たずに香り付き柔軟剤を使用していた実態が判明しました。
・柔軟剤の香害を初めて知った人に対して、今後使用したい柔軟剤タイプについて尋ねたところ、59.6%はそのまま香り付き柔軟剤を使い続けると回答しており、香り付き柔軟剤が好きな人にとっては香害は他人事に感じられていることが言えそうです。
■何も香らないことがポジティブ においへ敏感な人は他者への影響も考えて無香料の柔軟剤の使用を判断
香り付き柔軟剤の使用を嫌う層は35%も存在、うち香害を知って使用を見直した人が2割も
洗濯における香り付き柔軟剤の使用について、35.8%は好ましくないと回答。その理由として「自身が他人の柔軟剤の香りでいやに気分になったことがある(19.3%)」「柔軟剤の香害を知って自身が周囲に迷惑をかけていると思うようになった(20.6%)」と、香りが他人に与える迷惑に気付き、香り付き柔軟剤の使用を見直した人が多数存在しており、柔軟剤の香害に対して意識高く取り組んでいることが分かりました。
※調査結果の数値は小数点第2位を、適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差が出る場合があります。
<調査結果詳細>
■柔軟剤の香りを不快に感じたことがある人は43.3%とおよそ2人に1人が実感!
1週間以内に不快な香りに出会う人は52.1%で、日常的に柔軟剤のにおいに迷惑していることが明らかに。
・20歳~39歳の男女計1,055名を対象に『柔軟剤の香りに関する意識調査』を実施し、普段の生活の中で、これまでに一度でも柔軟剤の香りを不快に感じたことがあるかという問いかけをしたところ、約半数の43.3%があると回答。柔軟剤のにおいの問題は身近に存在していることが分かりました。
・不快に感じると回答した人が実際に柔軟剤のにおいに出会う頻度について、1週間以内に1回以上感じるという方が半数以上の52.1%に上り、日々の生活の中で頻繁に柔軟剤の香りに迷惑している実態が明らかになりました。さらに毎日感じると回答した方は14.9%もおり、自身の生活環境において常に柔軟剤のにおいに悩まされながら過ごしていることが判明しました。
Q1.普段の生活の中で、これまでに一度でも柔軟剤の香りを不快に感じたことはありますか。(SA、N=1,055)
■柔軟剤のにおいは柔軟剤使用者と距離が離れても不快?30cm以上離れないと許せない人が49%と半数。
電車やバスなどの密着シーンだけではなく、オフィスでの香りの身だしなみにも要注意!
・柔軟剤の香りについて、不快に感じても許容できる周囲との距離感を尋ねたところ、1m以上離れていないと許せないという方も10.9%存在するなど、半数の49%が30cm以上の距離感がないと許せないと回答。30cmを境として、柔軟剤のにおいに関する許容できる距離感が二分される結果となりました。
・柔軟剤の香りを不快に感じた場所・シーンを尋ねたところ、「電車・バスなどの公共機関」「商業施設」「会社」がTOP3で「歩行中のすれ違い際」という距離感が非常に近しいシーンよりも上位に。満員電車などの密着しやすいシーンに気をつけることも重要ですが、仕事中のTPOとしても香りに気を使うことは重要と言えます。
・不快に感じたその他のシーンとして、「自分の洗濯物」「家の中で干している時」と回答した方が存在しており、自身が使用する柔軟剤のにおいが合わないなどというケースも発生しています。
Q3.柔軟剤のにおいを不快に感じる上で、許容できる周囲の距離感はどの程度ですか。(SA、N=457)
■香り付き柔軟剤を好ましいとした人のうち7割は柔軟剤の香害を知らないという現状が明らかに
さらに60%は柔軟剤の香害を知ってなお、香り付き柔軟剤を使い続けると回答
・洗濯における香り付き柔軟剤の使用についてどう思うかを尋ねたところ、「とても好ましい」「好ましい」と回答した方は64.2%に上り、洗濯における香り付き柔軟剤の使用に対しては過半数が好意的に感じていることが分かりました。
・香り付き柔軟剤の使用が好ましいと答えた人のうち、柔軟剤の香害の認知率は29.4%と少数であり、問題意識を持たずに香り付き柔軟剤を使用していた実態が判明しました。
・香害を知って、今後の柔軟剤の使用について尋ねたところ、59.6%はそのまま香り付き柔軟剤を使い続けると回答しており、香り付き柔軟剤が好きな人にとっては香害は他人事に感じられていることが言えそうです。
Q5.洗たくにおいて、香りがつく柔軟剤を使用することに対してあなたはどう思いますか。(SA、N=1,055)
※Q6でいいえと答えた方を対象
■何も香らないことがポジティブ においへ敏感な人は他者への影響も考えて無香料の柔軟剤の使用を判断
香り付き柔軟剤の使用を嫌う層は35%も存在、うち香害を知って使用を見直した人が2割も
一方、「あまり好ましくない」「好ましくない」と回答した方として35.8%と少なくない数が存在。その理由を尋ねたところ、「自身が他人の柔軟剤の香りでいやに気分になったことがある(19.3%)」「柔軟剤の香害を知って自身が周囲に迷惑をかけていると思うようになった(20.6%)」と、香りが他人に与える影響に気付き、香り付き柔軟剤の使用を見直した方や、「衣服は何も香らない状態(無臭)が好き(26.2%)」と、無香料の柔軟剤に対する需要が垣間見える結果となりました。
Q8.香りがつく柔軟剤を使用することに好ましくないと思う理由は何ですか。(MA、N=378)
※Q5で好ましくないと答えた方
■あなたの柔軟剤のにおいが周囲に迷惑をかけている? 苦手意識を持たれるその前に
無香料タイプでしっかり柔軟効果あり 「ヤシノミ柔軟剤 無香料」がおすすめ
今回の調査の結果、他人の柔軟剤の香りによる迷惑、不快感を感じている人が顕在化しているにもかかわらず、自身の柔軟剤が他人に迷惑をかけているかもしれないということに意識が向いていない人が非常に多いという結果になりました。一方では周囲への配慮から香り付き柔軟剤の使用を見直したい、衣服からは何も香らないことを価値として、香害に対する意識を変えた方も一定数存在していることが分かりました。
その中で、サラヤ株式会社は、1971年の誕生よりヤシノミ由来の植物性洗浄成分を使用し、洗浄に不要なものは入れず無香料・無着色にこだわり、多くの人の支持を集めるロングセラーの台所用洗剤「ヤシノミ洗剤」から、2016年3月、植物性の柔軟仕上げ剤の発売を望む声にこたえ、新たに無香料タイプの柔軟仕上げ剤をラインナップしています。
本製品は、合成香料を使用しておらず、また柔軟仕上げ剤としての機能にも着目し、2種類の植物性柔軟成分をバランスよく配合することで、柔軟性にすぐれたふんわりなめらかな仕上りと、吸水性の低下を抑えてしっかりとした吸水力を実現しました。また、繊維表面を滑らかにすることで物理的な刺激を低減するだけでなく、肌刺激の恐れのある合成香料・着色料、抗菌剤といった添加物も無配合。柔軟剤未使用時と同等の低刺激性で肌へのやさしさを実現しています。
・洗たく用ヤシノミ柔軟剤:http://www.yashinomi.jp/products/junanzai.html
■洗たく用ヤシノミ柔軟剤
・用途:衣料品用(綿・麻・絹・合成繊維)
・成分:界面活性剤(エステル型ジアルキルアンモニウム塩、アルキルイミダゾリン型カチオン)
・容量本体:380mL (詰替:360mL・900mL)
※特長
①ふんわりなめらか&しっかり吸水
ヤシノミ柔軟剤は、柔軟性に優れた「植物系仕上がりふんわり成分」と吸水性の低下を抑える「植物系しっかり吸水成分」をバランスよく配合することで、仕上がりふんわりと優れた吸水性を実現しました。
②無香料・無着色で肌にも衣類にもやさしい
繊維をなめらかにすることで、物理的な肌への刺激を低減。
また合成香料や着色料、抗菌剤といった肌刺激の恐れがある成分も配合していません。
※皮膚刺激テスト済み すべての方に皮ふ刺激がおきないというわけではありません
※残留刺激テスト済み 本品で洗濯した衣類の皮膚モデルに対する刺激性確認テスト
結果、柔軟剤の香りを不快に感じたことがある人は約半数に上り、特に電車内やオフィスなどで感じることが多いという結果となりました。また、香り付き柔軟剤を好ましく思う人の40%は香害の存在を知っていても特に対策をしておらず、また香害の存在を初めて知った方も、6割は香り付き柔軟剤を使い続けたいと回答、柔軟剤の香りに迷惑している周囲への配慮が足りないことが分かりました。
一方、香害を知って香り付き柔軟剤の使用を控えるなど意識が高い方も存在しており、柔軟剤については無香料タイプを選ぶことが周囲への配慮ができているか否かを判断するポイントとなりそうです。
以下、調査結果となります。
【調査概要】
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■調査日 : 2016年11月24日(木)~2016年11月25日(金)(2日間)
■調査方法: インターネット調査
■調査対象: 20代~30代男女 計1,055名
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<調査結果サマリー>
■柔軟剤の香りを不快に感じたことがある人は43.3%とおよそ2人に1人が実感!
1週間以内に不快な香りに出会う人は52.1%で、日常的に柔軟剤のにおいに迷惑していることが明らかに。
普段の生活の中で、これまでに一度でも柔軟剤の香りを不快に感じたことがあるかという質問に対し、43.3%があると回答。不快に感じる頻度については、1週間以内に1回以上感じるという方があると回答した人の52.1%に上り、半数以上が日常的に柔軟剤の香りに迷惑している実態が明らかになりました。
■柔軟剤のにおいは柔軟剤使用者と距離が離れても不快?30cm以上離れないと許せない人が49%と半数。
電車やバスなどの密着シーンだけではなく、オフィスでの香りの身だしなみにも要注意!
・柔軟剤の香りについて、不快に感じても許容できる距離感を尋ねたところ、1m以上離れていないと許せないという方も10.9%存在するなど、約半数の49%が30cm以上の距離感がないと許容できないと回答。
・柔軟剤の香りを不快に感じた場所・シーンを尋ねたところ、「電車・バスなどの公共機関」「商業施設」「会社」がTOP3に。満員電車などの密着しやすいシーンに気をつけることも重要ですが、仕事中のTPOとして、普段から香りに気を使うことは重要と言えます。
■香り付き柔軟剤を好ましいとした人のうち7割は柔軟剤の香害を知らないという現状が明らかに
さらに60%は柔軟剤の香害を知ってなお、香り付き柔軟剤を使い続けると回答
・香り付き柔軟剤の使用が好ましいと答えた人のうち、柔軟剤の香害の認知率は29.4%と少数であり、問題意識を持たずに香り付き柔軟剤を使用していた実態が判明しました。
・柔軟剤の香害を初めて知った人に対して、今後使用したい柔軟剤タイプについて尋ねたところ、59.6%はそのまま香り付き柔軟剤を使い続けると回答しており、香り付き柔軟剤が好きな人にとっては香害は他人事に感じられていることが言えそうです。
■何も香らないことがポジティブ においへ敏感な人は他者への影響も考えて無香料の柔軟剤の使用を判断
香り付き柔軟剤の使用を嫌う層は35%も存在、うち香害を知って使用を見直した人が2割も
洗濯における香り付き柔軟剤の使用について、35.8%は好ましくないと回答。その理由として「自身が他人の柔軟剤の香りでいやに気分になったことがある(19.3%)」「柔軟剤の香害を知って自身が周囲に迷惑をかけていると思うようになった(20.6%)」と、香りが他人に与える迷惑に気付き、香り付き柔軟剤の使用を見直した人が多数存在しており、柔軟剤の香害に対して意識高く取り組んでいることが分かりました。
※調査結果の数値は小数点第2位を、適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差が出る場合があります。
<調査結果詳細>
■柔軟剤の香りを不快に感じたことがある人は43.3%とおよそ2人に1人が実感!
1週間以内に不快な香りに出会う人は52.1%で、日常的に柔軟剤のにおいに迷惑していることが明らかに。
・20歳~39歳の男女計1,055名を対象に『柔軟剤の香りに関する意識調査』を実施し、普段の生活の中で、これまでに一度でも柔軟剤の香りを不快に感じたことがあるかという問いかけをしたところ、約半数の43.3%があると回答。柔軟剤のにおいの問題は身近に存在していることが分かりました。
・不快に感じると回答した人が実際に柔軟剤のにおいに出会う頻度について、1週間以内に1回以上感じるという方が半数以上の52.1%に上り、日々の生活の中で頻繁に柔軟剤の香りに迷惑している実態が明らかになりました。さらに毎日感じると回答した方は14.9%もおり、自身の生活環境において常に柔軟剤のにおいに悩まされながら過ごしていることが判明しました。
Q1.普段の生活の中で、これまでに一度でも柔軟剤の香りを不快に感じたことはありますか。(SA、N=1,055)
Q2.どの程度の頻度で柔軟剤の不快なにおいを感じますか。(SA、N=457)
■柔軟剤のにおいは柔軟剤使用者と距離が離れても不快?30cm以上離れないと許せない人が49%と半数。
電車やバスなどの密着シーンだけではなく、オフィスでの香りの身だしなみにも要注意!
・柔軟剤の香りについて、不快に感じても許容できる周囲との距離感を尋ねたところ、1m以上離れていないと許せないという方も10.9%存在するなど、半数の49%が30cm以上の距離感がないと許せないと回答。30cmを境として、柔軟剤のにおいに関する許容できる距離感が二分される結果となりました。
・柔軟剤の香りを不快に感じた場所・シーンを尋ねたところ、「電車・バスなどの公共機関」「商業施設」「会社」がTOP3で「歩行中のすれ違い際」という距離感が非常に近しいシーンよりも上位に。満員電車などの密着しやすいシーンに気をつけることも重要ですが、仕事中のTPOとしても香りに気を使うことは重要と言えます。
・不快に感じたその他のシーンとして、「自分の洗濯物」「家の中で干している時」と回答した方が存在しており、自身が使用する柔軟剤のにおいが合わないなどというケースも発生しています。
Q3.柔軟剤のにおいを不快に感じる上で、許容できる周囲の距離感はどの程度ですか。(SA、N=457)
Q4.柔軟剤の香りを不快に感じた場所・シーンはどこですか。(MA、N=457)
■香り付き柔軟剤を好ましいとした人のうち7割は柔軟剤の香害を知らないという現状が明らかに
さらに60%は柔軟剤の香害を知ってなお、香り付き柔軟剤を使い続けると回答
・洗濯における香り付き柔軟剤の使用についてどう思うかを尋ねたところ、「とても好ましい」「好ましい」と回答した方は64.2%に上り、洗濯における香り付き柔軟剤の使用に対しては過半数が好意的に感じていることが分かりました。
・香り付き柔軟剤の使用が好ましいと答えた人のうち、柔軟剤の香害の認知率は29.4%と少数であり、問題意識を持たずに香り付き柔軟剤を使用していた実態が判明しました。
・香害を知って、今後の柔軟剤の使用について尋ねたところ、59.6%はそのまま香り付き柔軟剤を使い続けると回答しており、香り付き柔軟剤が好きな人にとっては香害は他人事に感じられていることが言えそうです。
Q5.洗たくにおいて、香りがつく柔軟剤を使用することに対してあなたはどう思いますか。(SA、N=1,055)
Q6. ”香り付き柔軟剤による香害”の問題を知っていますか(SA、N=677) ※Q5で好ましいと答えた方を対象
Q7.香り付き柔軟剤による香害を知って、今後どのような柔軟剤を使いたいですか(SA、N=478)
※Q6でいいえと答えた方を対象
■何も香らないことがポジティブ においへ敏感な人は他者への影響も考えて無香料の柔軟剤の使用を判断
香り付き柔軟剤の使用を嫌う層は35%も存在、うち香害を知って使用を見直した人が2割も
一方、「あまり好ましくない」「好ましくない」と回答した方として35.8%と少なくない数が存在。その理由を尋ねたところ、「自身が他人の柔軟剤の香りでいやに気分になったことがある(19.3%)」「柔軟剤の香害を知って自身が周囲に迷惑をかけていると思うようになった(20.6%)」と、香りが他人に与える影響に気付き、香り付き柔軟剤の使用を見直した方や、「衣服は何も香らない状態(無臭)が好き(26.2%)」と、無香料の柔軟剤に対する需要が垣間見える結果となりました。
Q8.香りがつく柔軟剤を使用することに好ましくないと思う理由は何ですか。(MA、N=378)
※Q5で好ましくないと答えた方
■あなたの柔軟剤のにおいが周囲に迷惑をかけている? 苦手意識を持たれるその前に
無香料タイプでしっかり柔軟効果あり 「ヤシノミ柔軟剤 無香料」がおすすめ
今回の調査の結果、他人の柔軟剤の香りによる迷惑、不快感を感じている人が顕在化しているにもかかわらず、自身の柔軟剤が他人に迷惑をかけているかもしれないということに意識が向いていない人が非常に多いという結果になりました。一方では周囲への配慮から香り付き柔軟剤の使用を見直したい、衣服からは何も香らないことを価値として、香害に対する意識を変えた方も一定数存在していることが分かりました。
その中で、サラヤ株式会社は、1971年の誕生よりヤシノミ由来の植物性洗浄成分を使用し、洗浄に不要なものは入れず無香料・無着色にこだわり、多くの人の支持を集めるロングセラーの台所用洗剤「ヤシノミ洗剤」から、2016年3月、植物性の柔軟仕上げ剤の発売を望む声にこたえ、新たに無香料タイプの柔軟仕上げ剤をラインナップしています。
本製品は、合成香料を使用しておらず、また柔軟仕上げ剤としての機能にも着目し、2種類の植物性柔軟成分をバランスよく配合することで、柔軟性にすぐれたふんわりなめらかな仕上りと、吸水性の低下を抑えてしっかりとした吸水力を実現しました。また、繊維表面を滑らかにすることで物理的な刺激を低減するだけでなく、肌刺激の恐れのある合成香料・着色料、抗菌剤といった添加物も無配合。柔軟剤未使用時と同等の低刺激性で肌へのやさしさを実現しています。
・洗たく用ヤシノミ柔軟剤:http://www.yashinomi.jp/products/junanzai.html
■洗たく用ヤシノミ柔軟剤
・用途:衣料品用(綿・麻・絹・合成繊維)
・成分:界面活性剤(エステル型ジアルキルアンモニウム塩、アルキルイミダゾリン型カチオン)
・容量本体:380mL (詰替:360mL・900mL)
※特長
①ふんわりなめらか&しっかり吸水
ヤシノミ柔軟剤は、柔軟性に優れた「植物系仕上がりふんわり成分」と吸水性の低下を抑える「植物系しっかり吸水成分」をバランスよく配合することで、仕上がりふんわりと優れた吸水性を実現しました。
②無香料・無着色で肌にも衣類にもやさしい
繊維をなめらかにすることで、物理的な肌への刺激を低減。
また合成香料や着色料、抗菌剤といった肌刺激の恐れがある成分も配合していません。
※皮膚刺激テスト済み すべての方に皮ふ刺激がおきないというわけではありません
※残留刺激テスト済み 本品で洗濯した衣類の皮膚モデルに対する刺激性確認テスト
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