【日本初】経済的利益と社会的利益双方の実現を目指す「社会的インパクト投資手法」について実践的に学ぶ全8回の公開講座を開講(共催:国立大学法人琉球大学)
~社会的インパクト投資の手法の1つ、『ソーシャル・インパクト・ボンド』を主な対象とした日本初の講座です~
社会課題解決を促進する社会的インパクト投資は、グローバルの潮流となっており、日本でも「未来投資戦略2017」や「経済財政運営と改革の基本方針 2017」(各平成29年6月9日閣議決定)等政府方針にも記載され、 注目が集まっています。
本講座では、 社会的インパクト投資の概論を踏まえた上で、 その手法の一つであるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)についてより実践的な講座を提供します。SIBは、行政・NPO・投資家等多様な関係者を巻き込む新しい投資手法であり、日本では、2017年度より初めて複数の自治体で本格的な導入が始まります。日本で初めてSIBの本格的な導入を主導したケイスリー株式会社(代表:幸地正樹)より、その概要や実践的なノウハウ等に関する講義を行い、後半ではフィールドワークを中心とし、参加者の関心が高い社会課題を具体的なケースとして実際に課題解決の可能性を検討する予定です。
SIBの推進に重要な「マルチセクターの連携」、「社会課題の分析」、「社会的インパクト評価」及び「金融スキーム」等の要素を学ぶことで、複雑な社会課題の解決に貢献できる人材の育成を目指します。
本講座では、 社会的インパクト投資の概論を踏まえた上で、 その手法の一つであるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)についてより実践的な講座を提供します。SIBは、行政・NPO・投資家等多様な関係者を巻き込む新しい投資手法であり、日本では、2017年度より初めて複数の自治体で本格的な導入が始まります。日本で初めてSIBの本格的な導入を主導したケイスリー株式会社(代表:幸地正樹)より、その概要や実践的なノウハウ等に関する講義を行い、後半ではフィールドワークを中心とし、参加者の関心が高い社会課題を具体的なケースとして実際に課題解決の可能性を検討する予定です。
SIBの推進に重要な「マルチセクターの連携」、「社会課題の分析」、「社会的インパクト評価」及び「金融スキーム」等の要素を学ぶことで、複雑な社会課題の解決に貢献できる人材の育成を目指します。
●開催概要
●プログラム概要 ※変更の可能性あり
●社会的インパクト投資とは
財務的リターンと並行して、社会的インパクトを同時に生み出すことを意図する投資。
G8社会的インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会「日本における社会的インパクト投資の現状2016」
http://impactinvestment.jp/2016/09/sii.html
●ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)とは
社会的インパクト投資の手法の一つで、2010年にイギリスで始まった成果に着目した官民連携の新しい仕組み。最初に事業者が事業資金を民間資金提供者から調達し、事業者がサービスを提供した結果、行政と予め合意した成果が達成された場合、行政から民間資金提供者に成果に応じた支払いが行われる。
http://www.k-three.org/sib
●講師プロフィール
幸地正樹 ケイスリー株式会社代表取締役
大学卒業後、リクルートグループを経て、2007年にPwCコンサルティング合同会社へ入社。主として中央省庁や地方自治体など官公庁に対する最適化戦略策定支援、調達の企画・事業者評価支援、プロジェクト管理支援等の業務に従事。2014年よりソーシャルインパクトボンドの導入推進に携わり、その後、公益財団法人日本財団が取組むソーシャルインパクトボンド推進事業に参画し、中央省庁や地方自治体の導入可能性調査や案件組成支援の他、WEBサイト運営やセミナー講師など啓蒙活動も行う。2016年にソーシャルインパクトボンドを含む社会的インパクト投資及び社会的インパクト評価に特化したコンサルティングサービスを提供するケイスリー株式会社を設立。
ソーシャルインパクトボンドジャパン運営責任者、社会的インパクト評価イニシアチブ共同事務局、日本評価学会認定評価士、社会的インパクトセンターエグゼクティブフェロー。
沖縄県那覇市出身。
(ソーシャル・インパクト・ボンド関連実績)
http://www.k-three.org/results
日本の主なソーシャル・インパクト・ボンド案件全般に深く関与しており、経済産業省を始めとして各省庁、全国の県や市町村等と数十以上の検討を進め、八王子市等日本初の本格的なソーシャル・インパクト・ボンド導入も主導、現在、広域モデルの検討や資金調達・契約スキームの効率化、政策提言、大学と連携した人材育成等案件形成に留まらず、日本での市場創出を含む生態系構築を目指した取り組みを推進する。
●ケイスリー株式会社
設立:2016年3月
本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-26-16 第五叶ビル5F
代表取締役:幸地 正樹
連絡先 info@k-three.org
HP:http://www.k-three.org/
- 会場:琉球大学地域国際学習センター301(沖縄県西原町千原1番地)
- 定員:20名
- 受講対象者:行政、企業、NPO、地域づくり団体、金融機関等
- 受講料:6,270円
- 申込期間:2017年6月12日(月)~8月21日(月)
- 申込方法:琉球大学公開講座予約サイト(https://ercll.u-ryukyu.narayun.jp/seminar/detail.php?id=317)からお申込みください
- 共催:琉球大学、ケイスリー株式会社
●プログラム概要 ※変更の可能性あり
- 第1回 8月23日(水) 社会的インパクト投資の潮流
- 第2回 8月24日(木) ソーシャル・インパクト・ボンド概要、国内外の事例
- 第3回 9月20日(水) SIB導入可能性調査プロセス
- 第4回/第5回 9月21日(木) 社会的課題の設定とチームビルディング/SIB導入可能性調査(グループワーク)①
- 第6回 10月18日(水)SIB導入可能性調査(グループワーク)②
- 第7回/第8回 10月19日(木) SIB導入可能性調査(グループワーク)③/プレゼンテーション
●社会的インパクト投資とは
財務的リターンと並行して、社会的インパクトを同時に生み出すことを意図する投資。
G8社会的インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会「日本における社会的インパクト投資の現状2016」
http://impactinvestment.jp/2016/09/sii.html
●ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)とは
社会的インパクト投資の手法の一つで、2010年にイギリスで始まった成果に着目した官民連携の新しい仕組み。最初に事業者が事業資金を民間資金提供者から調達し、事業者がサービスを提供した結果、行政と予め合意した成果が達成された場合、行政から民間資金提供者に成果に応じた支払いが行われる。
http://www.k-three.org/sib
●講師プロフィール
幸地正樹 ケイスリー株式会社代表取締役
大学卒業後、リクルートグループを経て、2007年にPwCコンサルティング合同会社へ入社。主として中央省庁や地方自治体など官公庁に対する最適化戦略策定支援、調達の企画・事業者評価支援、プロジェクト管理支援等の業務に従事。2014年よりソーシャルインパクトボンドの導入推進に携わり、その後、公益財団法人日本財団が取組むソーシャルインパクトボンド推進事業に参画し、中央省庁や地方自治体の導入可能性調査や案件組成支援の他、WEBサイト運営やセミナー講師など啓蒙活動も行う。2016年にソーシャルインパクトボンドを含む社会的インパクト投資及び社会的インパクト評価に特化したコンサルティングサービスを提供するケイスリー株式会社を設立。
ソーシャルインパクトボンドジャパン運営責任者、社会的インパクト評価イニシアチブ共同事務局、日本評価学会認定評価士、社会的インパクトセンターエグゼクティブフェロー。
沖縄県那覇市出身。
(ソーシャル・インパクト・ボンド関連実績)
http://www.k-three.org/results
日本の主なソーシャル・インパクト・ボンド案件全般に深く関与しており、経済産業省を始めとして各省庁、全国の県や市町村等と数十以上の検討を進め、八王子市等日本初の本格的なソーシャル・インパクト・ボンド導入も主導、現在、広域モデルの検討や資金調達・契約スキームの効率化、政策提言、大学と連携した人材育成等案件形成に留まらず、日本での市場創出を含む生態系構築を目指した取り組みを推進する。
●ケイスリー株式会社
ソーシャル・インパクト・ボンドを含む社会的インパクト投資及び社会的インパクト評価に特化した日本で初めてのコンサルティングファーム。
設立:2016年3月
本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-26-16 第五叶ビル5F
代表取締役:幸地 正樹
連絡先 info@k-three.org
HP:http://www.k-three.org/
・ビジョン:誰もが幸せに生きられる社会
・ミッション:社会の仕組みの変革を通して社会課題を解決する
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