「お年玉に関する親子意識調査」 子供はお年玉浪費傾向あり!?親は貯金してほしい!子供はすぐに使いたい!親と子供ではお年玉に求める金額に約8,000円の差あり!

~金融教育アプリ「ハロまね」を使って親子で学べる~

三井住友カード株式会社

対象:小学生のお子様をもつ男女(n=300名) 三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:久保 健、以下:三井住友カード)は、年始のお年玉シーズンを控え、小学生のお子様をもつ男女300名を対象とし、「お年玉に関する意識調査」を行いました。

TOPICS1 お年玉の金額に関する親子の意識のギャップについて
☑親が妥当だと考えるお年玉の金額は12,969円、子供が欲しがっている金額は20,978円、双方に約8,000円のギャップがあることが判明。
「多くても無駄使いしそう」「子どもに高額なお金を持たせたくない」などの理由からお年玉の妥当金額を5,000円以下と回答する人が最多。

☑親は子供のお年玉に関して、「多い」と考えていることが判明。
「親戚の人数が減っているが1人から貰える金額が増えた」、「祖父母が甘やかしすぎている」などお年玉の総額が多いと感じている方が多い傾向が見受けられます。

TOPICS2 お年玉の使い道について
☑親は貯金をしてほしいと考えている方が58.0%、子供は玩具を購入したいと考えている方が60.1%。
親は「お金の価値が分かるまで貯金してほしい」、「本当に欲しいものを買えるように貯金してもらいたい」と子供にお金の価値を知ってほしいという意見や、「できれば貯金して欲しいが、無駄遣いでも構わないので好きなものを買って成功・失敗を学んでほしい」などこの機会にお金の使い方を学んでほしいという意見もありました。
また、子供に関しては「ゲームや玩具を購入したい」が圧倒的に多く、貯金はせずすぐに使いたいと考えるお年玉浪費傾向があることが伺えます。

TOPICS3 子供への金融教育について
☑子供のうちから金融教育は必要だと思っている方は95.1%。
ただし「小学生では理解できないのでまだ早過ぎる」という理由で実際には教育を行っていない方も多いのが現状です。

<調査概要>
調査方法:インターネット調査/調査期間:2017年11月22日~12月4日/調査対象地域:全国
対象者:小学生のお子様をもつ男女300名※質問により回答数が異なります。一部、子供を対象とした質問もあります。
調査元:三井住友カード

【調査結果詳細】

TOPICS1 お年玉の金額に関する親子の意識のギャップについて
☑親が妥当だと考えるお年玉の金額は12,969円、子供が欲しがっている金額は20,978円、双方に約8,000円のギャップがあることが判明。

 Q:お子様のお年玉(総額)はいくら位が妥当だと思いますか?
 対象:小学生のお子様をもつ男女(n=257名) 

Q:【小学生のお子様対象】お年玉は総額いくら位ほしいですか?
対象:小学1~6年生 (n=226名)

親は「5千円以下が妥当」と回答する方が38.1%と最も高く、一方で子供は「5千円~1万円を希望」と回答する方が30.1%と最も多い。

☑親は子供のお年玉に関して、「多い」と考えていることが判明。
Q:お子様のお年玉は多いと思いますか?
対象:小学生のお子様をもつ男女(n=300名)

「多い+普通」と回答する方が合わせて77.7%と高く、子供のお年玉が少ないと思っている方は2割程度に留まっていることが分かります。

TOPICS2 お年玉の使い道について
☑親は貯金をしてほしいと考えている方が58.0%、子供は玩具を購入したいと考えている方が60.1%。

Q:親としてはお年玉を何に使ってほしいですか?   Q:【小学生のお子様対象】お年玉は何に使いたいですか?
 対象:小学生のお子様をもつ男女(n=300名)     対象:小学1~6年生 (n=296名)
※複数回答可                                        ※複数回答可

 

親は「貯金」が58.0%、子供は「おもちゃ・ゲーム」が60.1%と最も高く、お年玉の使い道に対する親子の意識の違いが明確となり、子供のお年玉浪費傾向が伺えます。

TOPICS3 子供への金融教育について
☑子供のうちから金融教育は必要だと思っている方は95.1%。

Q:お子様のお小遣いは誰が管理していますか?   Q:子供のうちから金融教育は必要だと思いますか?
対象:小学生のお子様をもつ男女(n=240名)           対象:小学生のお子様をもつ男女(n=268名)

 

 

本人が72.5%と最も多い。親に関しては父親より                     必要と考えている方が95.1%という結果。
母親が管理している(20.4%)割合が高い。

Q:子供のうちから金融教育をおこなっていますか?
対象:小学生のお子様をもつ男女(n=269名)
















「おこなっていない」(32.7%)と「ほとんどおこなっていない」(45.0%)が合わせて77.7%と多数。

Q:金融教育をしていないのはなぜですか? 
対象:小学生のお子様をもつ男女(n=209名)














「教えるのはまだ早い」は53.6%と最も多く、次いで「何を教えていいか分からない」が17.7%と高い。

総括
☑子供は親よりお年玉に対する希望金額が高い。
☑親は貯金をしてほしいと考えているが、子供はおもちゃ購入に使用するなど、すぐに使いたがっている。
⇒子供がお年玉をすぐに使い切ってしまう、「お年玉浪費」傾向が伺えます。

☑子供への金融教育は必要だと思っているが、「まだ早い」という理由で行っていない方が多い。
☑お小遣いの管理は子供に任せている方が多い。
⇒金融教育を受けず、お金管理の仕方がよくわからないままお小遣いの管理をしている子供が多い。お年玉浪費を防ぐ為にも、お年玉をもらうタイミングに合わせて、親子で子供のお金管理について考えてみませんか。

金融教育アプリ「ハロまね」紹介
 
三井住友カードがCSR活動の一環としてリリースした、スマートフォンアプリ「ハロまね~親子で学ぶ、こどものお金管理~」は、「お小遣い帳機能」、「銀行機能」、「お手伝い機能」という3つの機能を持った小学生向けの金融教育アプリ(無料)です。親と一緒にお金の管理、仕組みについて学ぶことができ、「お年玉浪費」を防いで子供がお年玉を計画的に使えるように、さらに、子供のうちからお金について考える機会をもつことで、将来必要となるお金の収支管理を早期に身に付けられるように、サポートしていきます。

<ハロまね3つの機能>
【機能①:お小遣い帳機能】

お小遣いの収入・支出を入力し、いくら貯まっているのか、何にどのくらい使っているのかを把握してもらうことで、収支管理について学ぶことができます。

【機能②:銀行機能】
子供から預かったお金を架空の口座に入金し、金利設定(任意設定可)や引き出しの承認を行いながら、銀行や利息、外貨交換の仕組みを学ばせることができます。※銀行は本アプリ内の仮想の銀行です。

【機能③:お手伝い機能】
「お皿洗い」、「部屋の掃除」など、ベーシックなお手伝い内容はもちろん、家庭ごとにあるオリジナルのお手伝い内容の登録や、お手伝いをすることで得られる報酬の単価も任意で設定することができます。また、親は子供からのお手伝い完了申請に対し、完了と認めるか否かをフィードバックできます。    
 

  
<ハロまね概要>
アプリ名称:ハロまね~親子で学ぶ、こどものお金管理~
※「ハロまね」はHello!Moneyの略。初めての金融教育という意味と、お金に親しみを持って楽しく使ってもらいたいという思いを込めています。
対象端末:Android 4.4以降。iOS9.0以降。※一部の端末ではご利用頂けない場合があります。
アクセス方法:Android版:Google play/ iOS版:App Store
価格:無料
URL:https://www.smbc-card.com/mem/cardinfo/cardinfo7010002.jsp
QRコード:

※iPhoneはApple Inc.の商標です。
※Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

三井住友カード株式会社

14フォロワー

RSS
URL
https://www.smbc-card.com/mem/company/index.jsp
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区海岸1-2-20
電話番号
-
代表者名
久保 健
上場
未上場
資本金
340億円
設立
1967年12月