春の週末旅の鉄板!樹齢100年の桜と、本物のアートや建築を一度に体験できる名所を知ってる?
東京から2時間弱で行ける、山梨県北杜市に位置する清春芸術村。
春は樹齢100年にもおよぶ老樹の桜群。
初夏は藤、秋は紅葉、冬は白く染まった峰々に囲まれ、風光明媚で自然豊かな場所にあります。
廃校になった小学校の跡地に、2つの美術館、茶室、図書館、アトリエ、レストランなどの施設があり、アートだけでなく建築から食まで楽しむことができます。
中でも見どころは、新旧名だたる建築家の手がけた建築群!
ホテルオークラ新本館や、GINZA SIXの建築設計で知られる谷口吉生をはじめ、世界の安藤忠雄、藤森照信や吉田五十八の作品が、すべて清春芸術村内にあります。
また、志賀直哉コレクション1120点を所蔵する施設内の清春白樺美術館では、3月25日(土)から『白樺派の時代展 ―志賀直哉コレクションを中心として―』が始まり、純文学好きをも魅了する内容となっています。
同館常設室では、『ジョルジュ・ルオー ミセレーレから』展、安藤忠雄建築・光の美術館では、ピカソの寵愛したスペインの画家『アントニ・クラーベ』展が同時開催。
4月になると桜が咲き乱れる清春芸術村へ、知的な心の旅に出かけませんか?
■開催概要
『白樺派の時代展 ―志賀直哉コレクションを中心として― 』
会期:2017年3月25日(土)~5月14日(日)
休館日:年末年始、月曜(但し、祝日の場合は翌平日)
会場:清春白樺美術館 第一展示室(山梨県北杜市長坂町中丸2072)
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
入村料(光の美術館も含む):一般1500円(1400)大高生1000円(900)小中学生入館無料
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