「食べる楽しみをすべての人に」 食べやすさに配慮したUDF食品を啓発促進する記念日を制定 7月11日「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定
日本介護食品協議会は、この度7月11日を「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」として記念日制定いたしましたのでお知らせいたします。
http://www.kinenbi.gr.jp/
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「ユニバーサルデザインフード」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」なども取り揃えています。
一方で、このような「ユニバーサルデザインフード」の存在を知らず、在宅介護を行っている人の7割近くが自身で作る介護食作りが大変だと回答し、要介護者側にも低栄養傾向が見られるという実態も明らかになってきています。(※2017年4月日清オイリオグループ㈱調査結果より)
65歳以上の高齢者人口が26.7%となっている(※内閣府平成28年版高齢者白書より)超高齢社会の中で、「介護食」のニーズは益々高まっています。日本介護食品協議会は、需要も高まる中、 「ユニバーサルデザインフード」をより多くの方に知って頂き、ご活用頂きたいという想いから、 この度「UDF (ユニバーサルデザインフード)の日」を制定しました。
【記念日制定の由来】
日本介護食品協議会では、介護食品を「ユニバーサルデザインフード(UDF)」と命名し、会員企業が共通してこの名称と「UDFロゴマーク」を製品に使用することによって利用者に安心して選択いただける仕組みを作りました。「7月11日」は、2003(平成15)年のこの日に「ユニバーサルデザインフード(UDF)」の名称と「UDFロゴマーク」が登録商標を受けたことから記念日といたします。■日本記念日協会HP:http://www.kinenbi.gr.jp/
【UDF(ユニバーサルデザインフード)について】
「ユニバーサルデザインフード」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。ユニバーサルデザインフードのパッケージには、必ずマークが記載されています。
これは日本介護食品協議会が制定した規格に適合する商品だけについているマークで、お客様が選び易いよう、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された4つの区分を表示しています。この区分を目安にご利用に適した商品を安心して選んでいただけます。
【組織概要】
■名称 日本介護食品協議会
■所在地 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町10-2 翔和神田ビル3階
■会長 森 佳光
■URL http://www.udf.jp/
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