「もっと輝け!なにわのシンボルプロジェクト」開催のご報告
人力発電による感動の五重塔ライトアップ、衝撃の石舞台奉納ライブ
人力発電集団「チームエジソン」× 大阪初上陸「THE FACTORY TOKYO」で大阪から元気を発信!
人力発電で五重塔ライトアップ
みんなのチカラでつくった電力でなにわのシンボルをライトアップし、大阪から元気を発信しようと始まったプロジェクトが大阪の四天王寺にて開催されました。
今回の舞台は、593年に聖徳太子が建立したことで知られ何世代にも渡ってなにわのシンボルとして親しまれている四天王寺。 その歴史の中で度重なる戦火や災害に見舞われるもその度に数え切れない人々の協力により再建を果たし、復興のシンボルともいえる五重塔(現在は8代目)を人力発電で集めた電力でライトアップしようというものです。
人力発電は四天王寺境内・道頓堀などに設けられた発電体験ブースや大阪市内の小学校3校にて行われ、延べ5,000名(4日間)を超える人々に自転車を漕いで発電していただきました。
そして7月8日19:30、ライトアップの瞬間を目の前で観ようと集まったたくさんの方によるカウントダウンに合わせて点灯!
ライトアップと共にどよめきがわき、人力発電による五重塔ライトアップ挑戦が成功しました。
ライトアップは約30分間続きましたが、照明が消えるのを見てエネルギーの大切さなどさまざまな思いが巡ったかもしれません。
このライトアップを通じて、東日本大震災・熊本地震をはじめライトアップ前の7月5・6日に九州北部地域を襲った豪雨の被害地域の災害復興に意識を傾け、何か行動を起こすきっかけになってもらえればと思うと共に、今後もチームエジソンとしての活動続け、大阪から元気を発信したいと思っております。
衝撃の奉納ライブ
重要文化財「石舞台」での奉納ライブ
ライトアップ前日の7月7日には、国の重要文化財にして日本三舞台の1つ「石舞台」において、伝統芸能を伝える『奉納ライブ』(狂言小舞・津軽三味線・尺八)が公演されました。
公演はアート・カルチャーを発信する「THE FACTORY TOKYO」が、同ユニットでも活躍する大藏基誠氏(狂言)・久保田祐司氏(津軽三味線)・中村仁樹氏(尺八)・竹井洋介・川並淳一(役者)、伝統芸能をより分かりやすく伝えるため芝居仕立ての演出や現代的な演出も取り入れた内容で構成されたもので、石舞台で開催される貴重な公演を一目観ようと、四天王寺境内北エリアに位置する六時礼讃堂前の石舞台には、開演2時間前から多くの方で溢れかえっていました。
19時30分、伝統芸能を生み出す工場の工場員に扮した役者が、石舞台横に設置された篝火に火入れを行い公演スタート。
2人の工場員が四天王寺の歴史や伝統芸能の由来などを笑いを交えながらわかりやすく説明した後に、大藏氏による狂言小舞、続いて久保田氏による津軽三味線演奏、中村氏による尺八演奏が交代で奉納されました。
ここから、大藏氏・久保田氏・中村氏の三者が一緒に舞台に上がり、現代的な音・演出とともに繰り広げられる奉納ライブに会場も大いに盛り上がり、20時に約30分の公演を終えました。
公演後は、拍手や歓声・笑顔はもちろん感情が溢れ出して涙する方も見られ、大阪初上陸の「THE FACTORY TOKYO」による奉納ライブは見る人に衝撃と感動を感じてもらえたのではないでしょうか。
プレスリリースダウンロードはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d26857-20170713-8488.pdf
チームエジソンURL
http://www.team-edison.com/
チームエジソンFacebook
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人チームエジソン 広報担当:服部・小原
メールアドレス:info@pfinder.jp FAX:050-3488-4897
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