世界最大のシェアサイクルサービス「モバイク」 UNEP(国連環境計画)やその他世界的機関とパートナーシップを組み 「World Cycling Day/ワールドサイクリングデー」を発足
自転車の発明から”200周年”という節目に、世界中の都市でよりサステナブルな交通手段を促進します
2017年9月17日 – 世界最大のスマートシェアサイクルサービス「Mobike(以下、モバイク) 」を展開する「株式会社モバイク」は、共同スポンサーであるUNEP(国連環境計画)、WRI(世界資源研究所)および他の国際機関と共に「World Cycling Day/ワールドサイクリングデー(以下、ワールドサイクリングデー)」を発足いたしました。この世界的な運動(ムーブメント)は自転車を使用することによる都市環境の改善を提唱するとともに、初めての世界的な自転車の記念日となります。
2017年、自転車が発明されてから200周年を迎えるとともに、多くの自転車が街に戻ってきました。中国でドックレスのシェアサイクルサービスが開始されてから今日に至るまでの過去500日間で、シェアサイクルは地下鉄・バスに次いで3番目に人気のある交通手段に成長しています(株式会社モバイク調べ)。これは都市生態学の大きな変化を表しています。モバイクは、「ワールドサイクリングデー」の共同発足を通じて、パートナーと協力し、さらに多くの人々にシェアサイクルムーブメントに参加する魅力を伝え、世界中の都市における自転車の復興を促進してまいります。
モバイクは、世界中で様々な方法でワールドサイクリングデーを祝しました。中国では、テンセント、JD.com、China Mobileなどの大手企業と協力して20都市以上でサイクリングイベントを開催し、ワールドサイクリングデーを促進しました。シンガポールでは、市の保健教育や予防プログラムを主導する政府組織である健康促進委員会の支援を受けて、シンガポールを象徴するマリーナ湾周辺でサイクリングイベントを行い、最初の200人の参加者を表彰しました。マンチェスターでは、地元のサイクリング愛好家やモバイカー(※)とのガイドツアーが、マンチェスター大学やManchester Cycle Hireなどのパートナーと共に行われました。イタリアでは、イタリア自転車連盟とレガムビエンテ環境協会がフローレンス周辺でのサイクリングツアーでワールドサイクリングデーを祝福。モバイク・ジャパンは、景色美しい札幌の象徴的なスポットを巡るサイクリングツアーを実施しました。
※モバイクユーザーの呼称
モバイクを設立した目的の1つは都市へ自転車の復帰をもたらすことでした。1年以上の努力を経て、この目的がまずは達成できたことを嬉しく思います。次のステップでは、世界中のさらに多くの人々をサイクリングで魅了し、緑豊かな都市の開発、そして最終的には汚染のない世界を一緒に創っていきたいと考えています。”ワールドサイクリングデー”のローンチは、このビジョンを達成する上での重要なマイルストーンとなりました。
株式会社モバイク 共同創設者・CEO デイビス・ワングコメント:
ワールドサイクリングデーを支援するために、多くのパートナーと協力できていることを嬉しく思っています。モバイカーは過去500日間で、1.26トンのCO2削減に相当する、総計56億km以上を自転車で移動し、大気汚染や渋滞を削減しています。今日のイベントは”サイクリングが街を変える”という私たちのビジョンに向けての前進となる、マイルストーンとなりました。
UNEP(国連環境計画)中国代表 チャン・ジンファ氏コメント:
UNEP(国連環境計画)は、サステナブルな交通システムの構築、省エネルギーの促進、そしてサステナブルなライフスタイルの提唱を目指しています。私たちは人々に、”汚染0の地球”の実現に向けて、共に行動を起こすことを呼びかけています。ワールドサイクリングデーは、この目標を実現するための重要な原動力となるでしょう。
WRI(世界資源研究所)中国事務総長 リ・ライライ博士コメント:
シェアサイクルの出現は、交通渋滞や交通安全などの都市が直面している課題に効果的な解決策をもたらしました。これはまさにWRIが世界中で取り組んでいることであり、ワールドサイクリングデーの共同スポンサーとして、学際的な専門知識を集め、都市の低炭素のサステナブルな都市開発を推進できることを嬉しく思っています。
都市での自転車の利用をよりスマートで便利、そしてより人気なものにすることで、モバイクは世界中の都市と人々にスケールアップしたサステナブルな交通手段のソリューションを提供しており、その結果は印象的な変化をもたらしています。 2017年5月にモバイクが行った、清華大学中国新都市化研究所との共同調査によると、中国においてモバイクやその他のシェアサイクルサービスが導入されて以降、モバイカーが利用する交通手段のうち、自転車の利用は5.5%から11.6%と昨年と比較して2倍に増加。また、同期間におけるモバイカーの自動車での移動は、26.6%から3.2%減少しました。また、シェアサイクルサービスの拡大に伴い、違法な三輪タクシーなどの利用者が大幅に減少しています。
モバイクは世界中の人々や都市に拡張性のあるサステナブルな移動手段を提供しています。モバイクがローンチして1年でモバイカーは56億km以上も自転車で移動しました。WWF Chinaは、これをCO2排出量を126万トン以上削減したことと同等だと評価し、モバイクは革新的な技術とサステナブルな交通手段の促進の証として、 2017年6月WWFの「Climate Solver Sustainable Urban Mobility Special Award」を受賞しました。
株式会社モバイク
Mobikeは世界初にして最大のスマートシェアサイクルのプラットフォームを提供するテクノロジーカンパニーです。Mobikeのミッションは、最先端のテクノロジーを駆使しより多くのスマートバイクを提供することで、サイクリングを最も便利でエコフレンドリーな移動手段の選択肢として普及させることです。GPSやスマートロックテクノロジーを搭載したオリジナルの車体によって、Mobikeはスマートフォンのアプリケーションひとつでユーザーの近くにある Mobikeを確認でき、予約も解錠もとても簡単です。ユーザーは目的地に到着したら Mobikeをロックをするだけで、ライドは完了。そしてその車体は次のユーザーが使用可能となります。株式会社モバイクが 2016 年4月に上海で正式に Mobikeのサービスをスタートしてからわずか 1 年で、その展開は世界中に広がり今では 180 都市を超えました。
モバイクとは
Mobikeは、都市におけるシェアサイクルサービスを再発明し、提供するプラットフォームです。Mobikeはあらゆる要素に最先端の技術を駆使し、快適な体験を実現することを目指しています。Mobikeの自転車には、チェーンレスなシャフトのトランスミッション、パンクをすることがないエアレスなタイヤ、軽量なアルミ合金製フレーム、耐久性のあるディスクブレーキ、車からインスパイアを受けたユニークな5本のスポークホイールなどの革新的なパーツが採用されています。これらの要素により、全ての車体は約4 年間メンテナンスフリーで利用することが可能です。各Mobikeは、GPSが内蔵されたスマートロックを介してIoTネットワークと繋がっており、世界最大のIoTネットワークの1つを形成しています。
モバイク・ジャパン株式会社
日本国内における「モバイク」の運営はモバイク・ジャパン株式会社が行っています。
代表者 :Davis Wang(株式会社モバイク CEO)
本社 :福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号
事業内容 :技術開発、技術コンサルティング、アプリケーション開発 他
URL :mobike.com
毎年9月17日、モバイクは「ワールドサイクリングデー」を記念し、パートナーと協力してサステナブルな都市開発を提唱し、人々が都市での生活を楽しむのと同様に、自動車の代わりに渋滞と大気汚染を減らすサイクリングに賛同することを奨励します。さらに、この記念日は人々に安全かつ責任のある自転車の利用を導き、教育する機会にもなります。また、モバイクとパートナーは行政と共に、革新的なテクノロジーを利用してシェアサイクルの規制や、自転車の利便性を向上させる革新的な方法を探していく予定です。
第1回「World Cycling Day/ワールドサイクリングデー」のテーマは“街を変える交通手段”です。このイベントを記念して、モバイクはサービスを展開する世界180都市において、人々がサイクリングを楽しみながら低炭素社会を追求し、都市を改善するよう奨励しています。
モバイクは、世界中で様々な方法でワールドサイクリングデーを祝しました。中国では、テンセント、JD.com、China Mobileなどの大手企業と協力して20都市以上でサイクリングイベントを開催し、ワールドサイクリングデーを促進しました。シンガポールでは、市の保健教育や予防プログラムを主導する政府組織である健康促進委員会の支援を受けて、シンガポールを象徴するマリーナ湾周辺でサイクリングイベントを行い、最初の200人の参加者を表彰しました。マンチェスターでは、地元のサイクリング愛好家やモバイカー(※)とのガイドツアーが、マンチェスター大学やManchester Cycle Hireなどのパートナーと共に行われました。イタリアでは、イタリア自転車連盟とレガムビエンテ環境協会がフローレンス周辺でのサイクリングツアーでワールドサイクリングデーを祝福。モバイク・ジャパンは、景色美しい札幌の象徴的なスポットを巡るサイクリングツアーを実施しました。
※モバイクユーザーの呼称
株式会社モバイク 創設者・プレジデント フー・ウェイウェイコメント:
モバイクを設立した目的の1つは都市へ自転車の復帰をもたらすことでした。1年以上の努力を経て、この目的がまずは達成できたことを嬉しく思います。次のステップでは、世界中のさらに多くの人々をサイクリングで魅了し、緑豊かな都市の開発、そして最終的には汚染のない世界を一緒に創っていきたいと考えています。”ワールドサイクリングデー”のローンチは、このビジョンを達成する上での重要なマイルストーンとなりました。
株式会社モバイク 共同創設者・CEO デイビス・ワングコメント:
ワールドサイクリングデーを支援するために、多くのパートナーと協力できていることを嬉しく思っています。モバイカーは過去500日間で、1.26トンのCO2削減に相当する、総計56億km以上を自転車で移動し、大気汚染や渋滞を削減しています。今日のイベントは”サイクリングが街を変える”という私たちのビジョンに向けての前進となる、マイルストーンとなりました。
UNEP(国連環境計画)中国代表 チャン・ジンファ氏コメント:
UNEP(国連環境計画)は、サステナブルな交通システムの構築、省エネルギーの促進、そしてサステナブルなライフスタイルの提唱を目指しています。私たちは人々に、”汚染0の地球”の実現に向けて、共に行動を起こすことを呼びかけています。ワールドサイクリングデーは、この目標を実現するための重要な原動力となるでしょう。
WRI(世界資源研究所)中国事務総長 リ・ライライ博士コメント:
シェアサイクルの出現は、交通渋滞や交通安全などの都市が直面している課題に効果的な解決策をもたらしました。これはまさにWRIが世界中で取り組んでいることであり、ワールドサイクリングデーの共同スポンサーとして、学際的な専門知識を集め、都市の低炭素のサステナブルな都市開発を推進できることを嬉しく思っています。
都市での自転車の利用をよりスマートで便利、そしてより人気なものにすることで、モバイクは世界中の都市と人々にスケールアップしたサステナブルな交通手段のソリューションを提供しており、その結果は印象的な変化をもたらしています。 2017年5月にモバイクが行った、清華大学中国新都市化研究所との共同調査によると、中国においてモバイクやその他のシェアサイクルサービスが導入されて以降、モバイカーが利用する交通手段のうち、自転車の利用は5.5%から11.6%と昨年と比較して2倍に増加。また、同期間におけるモバイカーの自動車での移動は、26.6%から3.2%減少しました。また、シェアサイクルサービスの拡大に伴い、違法な三輪タクシーなどの利用者が大幅に減少しています。
モバイクは世界中の人々や都市に拡張性のあるサステナブルな移動手段を提供しています。モバイクがローンチして1年でモバイカーは56億km以上も自転車で移動しました。WWF Chinaは、これをCO2排出量を126万トン以上削減したことと同等だと評価し、モバイクは革新的な技術とサステナブルな交通手段の促進の証として、 2017年6月WWFの「Climate Solver Sustainable Urban Mobility Special Award」を受賞しました。
株式会社モバイク
Mobikeは世界初にして最大のスマートシェアサイクルのプラットフォームを提供するテクノロジーカンパニーです。Mobikeのミッションは、最先端のテクノロジーを駆使しより多くのスマートバイクを提供することで、サイクリングを最も便利でエコフレンドリーな移動手段の選択肢として普及させることです。GPSやスマートロックテクノロジーを搭載したオリジナルの車体によって、Mobikeはスマートフォンのアプリケーションひとつでユーザーの近くにある Mobikeを確認でき、予約も解錠もとても簡単です。ユーザーは目的地に到着したら Mobikeをロックをするだけで、ライドは完了。そしてその車体は次のユーザーが使用可能となります。株式会社モバイクが 2016 年4月に上海で正式に Mobikeのサービスをスタートしてからわずか 1 年で、その展開は世界中に広がり今では 180 都市を超えました。
モバイクとは
Mobikeは、都市におけるシェアサイクルサービスを再発明し、提供するプラットフォームです。Mobikeはあらゆる要素に最先端の技術を駆使し、快適な体験を実現することを目指しています。Mobikeの自転車には、チェーンレスなシャフトのトランスミッション、パンクをすることがないエアレスなタイヤ、軽量なアルミ合金製フレーム、耐久性のあるディスクブレーキ、車からインスパイアを受けたユニークな5本のスポークホイールなどの革新的なパーツが採用されています。これらの要素により、全ての車体は約4 年間メンテナンスフリーで利用することが可能です。各Mobikeは、GPSが内蔵されたスマートロックを介してIoTネットワークと繋がっており、世界最大のIoTネットワークの1つを形成しています。
モバイク・ジャパン株式会社
日本国内における「モバイク」の運営はモバイク・ジャパン株式会社が行っています。
代表者 :Davis Wang(株式会社モバイク CEO)
本社 :福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号
事業内容 :技術開発、技術コンサルティング、アプリケーション開発 他
URL :mobike.com
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