<イベントレポート>「献上桃の郷」® 桑折町(こおりまち)の桃をたっぷり使った「桃づくしの特別クッキングレッスン」を開催しました
日時:2017年8月21日(月)19:15~21:15 / 会場:ABCクッキングスタジオ 仙台ロフトスタジオ(宮城県仙台市)
福島県桑折町は、24年連続、皇室に桃を献上しています。その最高峰品質の桃のおいしさを体験できる「桃づくしの特別クッキングレッスン」を、仙台圏を中心とする料理好きの女性34名を対象に、8月21日(月)にABCクッキングスタジオ 仙台ロフトスタジオ(宮城県仙台市)にて開催しました。
ウェルカムボード
桑折町振興公社の佐藤克彦事務局長による開催のご挨拶と、桑折町の観光紹介のほか、桑折町の桃の美味しさの理由を説明しました。具体的には、寒暖差のある気候に加え、土づくりの工夫のほか、生産者の情熱が注がれたことが要因と説明しました。また、桃の美味しい食べ方については、「長時間冷蔵庫に入れてしまうと糖度が下がってしまうため、常温で保存し、食べる30分~1時間前に冷やして食べるのがおすすめです。」というアドバイス
に、参加者は驚いた様子で聞き入っていました。
その後、4・5名のチームに分かれ、調理に取り掛かりました。当日は旬を迎えた桑折町産の「川中島白桃」のほか、献上桃と同品種の「あかつき」を使用したアイス「桃ソルベ」を使用しました。調理の合間に参加者から桃に関する質問が飛び出し、「美味しい桃の見分け方は?」という質問には、表面にある白い点「果点(かてん)」というものがあれば甘い桃であることが多いと答え、参加者も感心した様子を見せました。
ABCクッキングスタジオの講師による丁寧なご説明で、参加者も手際よく作業を進め、あっという間に料理が出来上がりました。試食された参加者からは「桃が引き立っていて美味しい」など笑顔を見せていました。
最後の参加者のお見送りでは、桑折町産の「川中島白桃」2玉に加え、桑折町で有名なホタルと桃をモチーフにしたマスコットキャラクター「ホタピー」のピンバッジを記念としてプレゼントし、大盛況のうちに閉会となりました。
調理を行う参加者
レシピに使用された食材
(桃の品種は川中島白桃)
桑折町職員による観光名所の紹介
フライパンで調理をする参加者
香ばしい匂いが漂いました
「桃とチキンのクリーム煮」
「桃と生ハムの冷製パスタ」
「桃のミルクプリン~桃ソルベ添え~」
献上桃と同品種の「あかつき」を使用したアイス「桃ソルベ」を使用しました。
桑折町のマスコットキャラクター「ホタピー」のピンバッジが参加者へプレゼントされました
集合写真
「献上桃の郷」® 桑折町(こおりまち)の桃をたっぷり使った
桃づくしの特別クッキングレッスン 開催概要
■日時:2017年8月21日(月) 19:15~21:15
■会場:ABCクッキングスタジオ 仙台ロフトスタジオ
(宮城県仙台市青葉区中央1-10-10 仙台ロフト8F)
※アクセス:JR仙台駅徒歩3分
■参加人数:仙台圏を中心とした料理好きの女性34名(参加費:2,000円)
福島県福島市、神奈川県鎌倉市からの参加者有
※ABCクッキングスタジオ内でのクローズド募集
■内容:
○桑折町職員による挨拶、町の紹介
○桑折町産の桃と桃ソルベを使用したレシピの調理レッスン
・調理メニュー 「桃のミルクプリン~桃ソルベ添え~」
「桃と生ハムの冷製パスタ」
「桃とチキンのクリーム煮」
桑折町は、福島県中通りの北部に位置し、阿武隈川と半田山の自然の恵みを受けた町です。仙台藩伊達氏の発祥の地、かつては日本三大鉱山のひとつに数えられた半田銀山、奥州、羽州街道の分岐点の宿場町、または養蚕業の地として栄えるなど、歴史的資源が数多く残されています。また、桃をはじめ、りんごや柿など果物の産地としても知られています。
桑折町産の桃
桑折町ウェブサイト:http://www.town.koori.fukushima.jp/
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