2017年度の収益倍増のBlue Prism、公開市場での株式募集で7千万ポンドを確保(抄訳)

受賞歴多数のRPA企業が業界トップのデジタル ワークフォースのセールスとマーケティングを加速

Blue Prism

ロンドンおよびオースティン(テキサス州) – 2018年1月30日 – 2016年、ロンドン証券取引所のAIM市場に上場して以来、第2会計年度(2017年10月31日終了)を成功裏に終えたBlue Prism(AIM: PRSM)は1月25日、7千万ポンド(約1億米ドル)の株式募集を発表しました。そのうち4千万ポンド(約6千万米ドル)は、新規および既存の機関投資家への新株発行によるものです。
新株発行によって調達した資金は、会社のグローバル規模のセールスおよびマーケティング活動の促進に用いられます。この新たな投資は、RPA(ロボティック プロセス オートメーション)のさらなるイノベーションと市場をリードするデジタル ワークフォース オペレーティング システムの販売増にも貢献します。

Blue Prismの主要市場は日本および米国ですが、2017年に世界全域で正味、300社を超える新規顧客を獲得したことが実証しているように、このソフトウェアに対する新しく強力でグローバルなチャンスの拡大にも引き続き期待が寄せられています。製品の強化とTAP(技術提携プログラム)によってRPAソフトウェアの需要に対応し、インテリジェント オートメーション機能を拡張しているBlue Prismは、この資金を使って新製品の開発を推進し、チャネル パートナー基盤を拡大し、グローバルな成長を促進し、その他の技術/販売提携を強化します。Microsoft AzureとAmazon Web Servicesに対応する業界初で唯一の認定RPA参照アーキテクチャを受けて、顧客はクラウドでのTAP MAGIC、すなわちBlue PrismとMicrosoft、Amazon、Google、IBMとの提携、そしてクラウド内デプロイメント成功に伴うメリットに期待しています。

「競合他社にも認めてられているように、Blue PrismはRPAソフトウェア市場を創出し、このカテゴリで常に、今後の方向性を示すリーダーの役割を果たしてきました。我々は長期にわたる機関投資家の支持に感謝するとともに、新たなお名前が多数追加登録されていることも喜ばしく思っております。優秀な貸借対照表と借り入れがないことをベースとして、Blue Prismは既存の株主に対してわずか5%の株式希釈で、3週間足らずのうちに、7千万ポンドを調達しました」と、Blue PrismグループのCEOであるAlastair Bathgateは語っています。「この投資と顧客、パートナー、投資家、従業員からの強い支持により、我々は世界規模で成長を加速させる態勢が整っています。」

収益急増、顧客と業界の絶賛で2017年度を終了
新興国の新規および既存顧客が牽引した結果、Blue Prismは155%増、2450万ポンドの収益で2017年度を終えました。Blue Prismが締結した新規ソフトウェア契約は609件で、そのうちの324件が米国、ヨーロッパ、アジア太平洋、中南米、オーストラリア、およびニュージーランドにおける新規法人顧客です。これは、2016年度比238%増になります。Blue Prismの米国における顧客基盤は、2016年度後期と比べて135社に拡大、そのうち新規顧客は2016年度の18社に対して109社、アップセルは2016年度の19件に対して63件、米国での更新は2016年に対して3件となっています。

「市場でBlue Prismに勢いがあることは、KPMGにとって驚くことではありません。これは我々のコラボレーションにどれほどパワーがあるかを示すものであり、顧客がガバナンス、インテリジェンス、セキュリティ、コンプライアンスを効果的に提供するデジタル ワークフォースを統合するにあたって、我々がどのように支援できるか、その能力の高さが反映されています」と、KPMG LLPのプリンシパル・アドバイザリーであるTodd Lohr氏は語っています。「オートメーションの運用に取り組む顧客が増えており、我々はBlue Prismと足並みを揃えて、未来のデジタル ワークフォースを実現する、優れた機能とサービスを提供しています。」

この1年間で定評のあるブランドがいくつも加わわりました。AIG、Alberta Treasury Bureau、Allstate Insurance、Bechtel、Boeing、DeNA、DTE Energy、Dun & Bradstreet、Ericsson、Fannie Mae、GIC、Honda Motor Company、Kaiser Permanente、KBL Bank、Maybank、National Grid、Schroders、Sony Pictures、United Utilities、Walgreensなどです。

Blue Prismはすべてにおいて記録を達成して2017年度を終えただけではなく、Knowledge Capital Partnersが独自に実施した顧客調査では、96%という最高の顧客満足度評価を得ました。Blue Prism顧客調査において目立つのは、プラットフォームの適用力、スケーラビリティ、セキュリティでの満足度、さらに従業員満足度です。
レポートのダウンロード:http://info.blueprism.com/knowledge_capital_partner_blue_prism_rpa_review-japan

「Blue Prismは公開会社としての透明性を備えており、RPA業界の先導役を果たしてきました。最新の決算報告は、力強い成長とRPA市長では最大の資金調達を同時に示しています」と、世界最大級の有力なグローバルサービスおよびRPAアナリスト会社の1つ、Everest GroupのバイスプレジデントであるSarah Burnettは語っています。「RPA市場は急成長が続いており、Blue Prismは機能と営業・技術提携、地理的プレゼンスを土台にした成長戦略で、態勢を整えている。」

2017年、Blue PrismはMITテクノロジ レビューの50 Smartest Companies(最もスマートな企業50社)の1社として名前が挙がるとともに、2017 UK Techアワード(英文)を受賞しています。さらに、RPAプラットフォームのバージョン6により、最先端のAI(人工知能)、マシン ラーニング、クラウド機能の利用が促進されています。
Blue Prismバージョン6概要:http://blueprismjapan.com/v6

Blue Prismについて
RPA(ロボティック プロセス オートメーション)のパイオニア、イノベーター、市場リーダーとして、Blue Prismは世界で最も有効なデジタル ワークフォースを提供します。Blue Prismのソフトウェア ロボットは、間違いが許されない、マニュアル操作を伴う、ルールベースの繰り返し作業を自動化できるため、スピード、効率、精度、コンプライアンスの徹底を図ることができます。

Blue Prismは最先端のAIおよびコグニティブ テクノロジを実現するためのスケーラブルで堅牢な実行プラットフォームを提供しており、Fortune 500社が選ぶ信頼できるセキュアなRPAプラットフォームとして認知されるようになりました。Aegon、BNY Mellon、Commerzbank、IBM, ING、Maersk、Nokia、Nordea、Procter & Gamble、Raiffeisen Bank、Siemens、Westpac、Zurichといった有名企業で、Blue Prismのロボットが何十億というトランザクション、何億時間にも相当する作業を実行しています。Blue Prism(AIM: PRSM)の詳細については、www.blueprismjapan.com をご覧ください。

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会社概要

Blue Prism株式会社

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URL
https://www.blueprism.com/japan/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木7丁目12-2 R7ビルディング
電話番号
03-6332-7648
代表者名
長谷 太志
上場
海外市場
資本金
-
設立
2017年04月