韓国発の人工知能翻訳プラットフォームFlitto(フリット)、コロプラネクストからの資金投資を土台に日本市場へ本格進出
Flitto、海外投資誘致やサービスの改編に支えられ、第2の跳躍へ
- 日本からの新規投資誘致でサービスの優秀性及び世界マーケット内の言語データビジネスの可能性を証明
- 高度化された音声翻訳機能追加で総合翻訳プラットフォームの先頭走者に登板する
- 5周年記念に合わせた大規模のサービス及びアプリデザインの改編で、さらに便利なユーザー経験提供
Flittoは、日本の大型ソーシャルゲーム企業、コロプラの企業主導型ベンチャーキャピタル(CVC)コロプラネクスト(Colopl Next)から新規投資(金額非公開)を誘致したと明らかにした。 Flittoは、2012年9月、クラウドソーシングプラットフォームに発足して以来、専門翻訳者、人工知能翻訳を総合的に活用できる翻訳プラットフォームに浮上してきた。 また、最近は累積された言語データを有数のグローバル企業に販売することにより世界市場での可能性を立証した。
最近、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)分野に集中的に投資してきたコロプラネクストは、Flittoに投資を決定した背景について「総合翻訳プラットフォームとして、Flittoの力量及び翻訳クエリ集約を通して言語データを蓄積、リファイン、提供する企業としての潜在能力を高く評価しました。」との説明だ。
他にも、Flittoは設立5周年を迎え、大々的なサービスの改編を実施した。 主に、高度化されたリアルタイム音声翻訳機能が目立った。音声翻訳をリクエストすると、人工知能が音声を認知し、翻訳結果をリアルタイムで表示する。放言や新造語、非文など、人工知能が解決できない部分はすぐ翻訳者に転送され、結果を受け取るプロセスを通していつも正確な翻訳結果が提供される。正しくない翻訳結果が表示されると、ユーザー側がリクエスト文章を校正して再度リクエストする翻訳ツールの使用方法とは差別化される特徴である。このように蓄積される翻訳データは学習過程を経て人工知能に反映され、Flittoはより正確な人工知能翻訳結果を提供することになる。つまり、Flittoは新しい単語と時代に合わせられる翻訳結果を持続的に学習する人工知能翻訳システムである。
ユーザー経験の向上のためのデザインの改編も行われた。 人工知能及び類似翻訳の利用時、必要なログインの手続きを省くなど、ユーザーインタフェースを大幅に改善し、利便性を高めている。
イ・ジョンス、Flitto代表は「設立5周年を迎え、行った今回のサービスの改編はこの5年間蓄積されたFlittoの努力と技術力が集約された結晶体です。海外投資誘致及び売上高伸び率を通して、Flittoの新しい成長ビジョンや潜在能力が世界市場で立証されているだけにユーザーの皆様の持続的な関心をお願いします。」と述べた。
改編が適用されたFlittoのアプリはiOS( https://goo.gl/vHzDfy) やAndroid(https://goo.gl/nNrlp7)で利用できる。
(左)コロプラネクストの山上慎太郎代表(右)Flittoのイ・ジョンス代表
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