『終活バンク』立ち上げ自筆遺言作成、葬儀後の家族の支援をする事業をつくばにて開設
「終活相談室」をつくばに設置
15周年を機につくばのコンダクト石塚安代代表取締役は「相続フォーラム・一般社団法人家続の会」つくば市・土浦市後援のもと参加者約500名が集まった中で正式に「終活バンク」事業のスタートを9月30日に表明した。
終活バンクでは生前、家族に対する意思を書き留めておく「エンディングファイル用紙」や専門家が添削する「自筆遺言の作成」、約70種類に及ぶという葬儀後の手続きを説明するなどの葬儀後のサポートサービスもできる。相談ルームでは、相続に関する悩みや不動産、葬儀、お墓などの問題点の解決に向け各分野の専門家が相談に応じ橋渡しをする。終活バンクは会員制で月額3500円(税抜)相談ルームを利用できるほか、エンディングファイル用紙、遺言書作成・添削などが届き、高齢者のケガによる補償や2ヶ月に1回各地の名産品が送られるサービスも付帯されている。コンダクトは以前から相続相談や相続対策セミナーなど終活事業を実施いていたが、より相談者の立場になった終活のサポート体制を整えた。問い合わせはコンダクトの終活バンク相談ルーム(0120−427−811)