プロによる省エネ診断、申込1,000件突破　年間5万円以上削減可能な“メタボ光熱費”家庭が半数

"メタボ光熱費"に陥りやすいポイントとは？

住まいの省エネ会社TEPCOホームテック株式会社（東京都墨田区　代表取締役社長　岩崎辰之、以下「TEPCOホームテック」）は、このたび、昨年11月より実施した「オープニングWキャンペーン」への応募による無料省エネ診断が1,000件を突破し、そのデータを参考に光熱費削減金額の傾向を分析致しました。

■光熱費削減の鍵は「給湯機器」にある！？まずは省エネ診断でメタボ光熱費度をチェック
家庭における消費エネルギーの３割は給湯。よって、古い給湯器をそのまま使用していると光熱費がかさんでしまう可能性があります。このような削減できるのに見落としている“メタボ光熱費”を見直すために、TEPCOホームテックでは、省エネプランナーによる「省エネ診断」を無料で行っています。これは、住宅形態や家族構成などを加味し、最適な電気料金プランとあわせてIHクッキングヒーターやエコキュートの機器交換をご提案するサービスです。
昨年11月より、省エネ診断を申し込んだお客さまを対象に「省エネ診断に申し込もう！キャンペーン」と「省エネ機器交換ご成約様キャンペーン」の2種類、それぞれ先着500名様に豪華賞品をプレゼントするキャンペーンを実施。今年1月の時点で1,000件に達し、計画を上回るペースで申込件数を伸ばしています。そこで、現在までに集まったデータから、どのような家庭にメタボ光熱費の可能性があるのか分析致しました。

■省エネ診断　診断結果：半数以上の家庭で5万円以上削減できることが判明！
＜調査概要＞
2017年11月1日～2018年1月14日　　サンプル数：1,015世帯
調査方法：TEPCOホームテック　省エネ診断にお申込み頂いた1,015人に対して省エネ金額を調査

今回、省エネ診断に応募頂いた世帯の内訳では、3人世帯が最多で、次点で2人世帯、4人世帯でした(図１)。

また、現在利用している給湯器は、プロパンガスが596世帯と、約6割近くの家庭でプロパンガスを利用していることが判明しました(図２)。

それらの家庭を対象とした省エネ診断をしたところ、過半数の家庭で年間5万円以上の光熱費削減が可能ということが分かりました(図3)。

世帯別で、省エネ診断結果傾向をみてみると、年間5万円以上削減可能な家庭の割合が最多だったのが「4人世帯×プロパンガス利用家庭」(75%／N＝128)、次に「3人家族×プロパンガス利用家庭」(69%／N=159)でした。「3人世帯以上×プロパンガス利用家庭」に光熱費削減の可能性があることがわかりました。
「年間5万円削減」は、他の省エネ行動と比較しても高く、例えば白熱電球をLED電球に交換すると年間2,340円程度節約できますが(※1)、給湯器を交換するとその21倍程度の削減効果があるということになります。それだけ、給湯器交換はメタボ光熱費に対して、抜本的な省エネ行動と言えます。
※1…出典元：東京都発行「家庭の省エネハンドブック2017」


■キャンペーン概要
TEPCOホームテックでは、昨年11月より、省エネ診断を申し込んだお客さまを対象に「省エネ診断に申し込もう！キャンペーン」と「省エネ機器交換ご成約様キャンペーン」の2種類、それぞれ先着500名様にAmazonギフトカードや福島県産品など豪華賞品をプレゼントするキャンペーンを実施しました。ご好評につき、「省エネ診断に申し込もう！キャンペーン」は当初予定していた先着500名分に到達し、更にWEB申込・ダイレクトメールからの申込それぞれ500名合計1,000名分追加致しました。「省エネ機器交換ご成約様キャンペーン」（先着500名様に福島県産品など豪華賞品をプレゼント）は引き続き実施中です。
・キャンペーン期間：2017年11月1日(水)～2018年2月28日(水)
・応募方法：TEPCOホームテック　ホームページ内にある「省エネ診断申込みフォーム」よりお申し込み下さい
URL：https://www.tepco-ht.co.jp/


■TEPCOホームテック株式会社　会社概要
商号             ：TEPCOホームテック株式会社(英文名：TEPCO HomeTech, Inc.)
設立日          ：2017年8月9日
所在地          ：東京都墨田区太平4-1-3 オリナスタワー12階
電話 　         ：[phone]（代表）
ホームページ ：https://www.tepco-ht.co.jp/
代表者          ：代表取締役社長　岩崎 辰之