インテリアコーディネーター荒井詩万(あらい・しま)氏プロデュース 新ブランド「handsome.style(ハンサムスタイル)」誕生

第1弾は“ニューヨークカジュアル”

みはし株式会社

内外装華飾材の国内トップメーカーのみはし株式会社(本社:埼玉県和光市、代表取締役会長: 三橋英生)は、いま日本で最も旬なインテリアコーディネーター荒井詩万氏プロデュースによる新ブランド「handsome.style(ハンサムスタイル)」を立ち上げ、専用サイト(http://handsome.style)で販売を開始しました。
 「handsome.style」のコンセプトは、お洒落でカッコいい大人の洗練されたインテリアスタイルをDIYで作り上げること。「男前」ではなく「ハンサム」、「男っぽい」というより、「品よく凛とした大人のかっこよさ」をインテリアで表現したい方に向けたブランドです。

 インテリアをまるごと全て変えるのはなかなか難しいですが、ちょっとひと工夫するだけで日々の暮らしがより楽しくなるもの。「handsome.style」はインテリアに関する最新トレンドやプロのテイストを気軽に取り入れて頂けることに加え、自分の感性で自由にアレンジできますので、「自分らしさ」を表現したい方にお薦めのアイテムになっています。また、少しずつアイテムを増やしながらDIYできますので、ご家族みなさんで部屋作りを楽しんで頂くことができます。

 今回「handsome.style」第一弾としてリリースするのは「ニューヨークカジュアル」スタイル。リビングルームとベッドルームの2部屋を「handsome.style」製品を使ってアレンジしました。
また、第二弾は「北欧モノトーン」を予定しており、2018年2月頃のリリースになります。


▼handsomeウッドボード使用のベッドルーム▼handsomeウッドボード使用のベッドルーム

 

 

▼handsomeカラーボード使用のリビングルーム▼handsomeカラーボード使用のリビングルーム


■「handsome.style」誕生の社会背景
住宅を購入する際の一般的な条件としては、
①価格(土地・建物)
②立地(駅からの距離、通勤・通学の利便性)
③環境(周辺環境及び教育環境)
④広さ(間取り・収納なども含む)
⑤採光・風通し
等がありますが、現実的には「価格」が最も優先順位が高く、予算に見合った物件を購入します。
ところが、リノベーションに関して「HOME’S総研」の調査資料に興味深いデータがあります。

■住宅選びの価値観の変化
 リノベーションを目的として中古の戸建てやマンションを購入された方の優先順位は、
第一位:自分が好きなもの・心地よいものだけに囲まれて暮らしたい(65.0%)
第二位:自分らしさが表れる家に住みたい(56.1%)
第三位:住み始めてからもDIYやリフォームして家を進化させたい(52.1%)

 理想の注文住宅を新築することが予算的に難しいと考える方は、中古住宅をリノベーションして自分の理想の住まいを追求する傾向にあります。また、オウチーノの2016年2月の「日本人の住宅意識調査」では、自宅購入の選択肢として殆どの世代の方々が「中古+リフォーム」も住宅購入の選択肢として考えています。

 このように住宅購入における自己実現が変化していく中で、「DIY」はブームから文化へと飛躍し、全国のホームセンターや100均にDIYコーナーができ上がりました。また、インスタグラム等の写真系SNSが登場すると、RoomClip・LIMIA・Pinterest等のインテリア系SNSも数多く誕生し、日本全国のDIYerが自分の作品を見てほしいと投稿するようになりました。また、その過程ではカリスマ主婦が生まれ、ブログのフォロワー数が1万人を超えるプロDIYerも誕生しています。

■リノベーションを見せるテレビ番組の登場
日本国内で「住宅」をテーマにしたテレビ番組は数多くあります。代表的な番組としては、

・「渡辺篤史の建もの探訪」(テレビ朝日)
・「大改造!!劇的ビフォーアフター」(朝日放送)
・「完成!ドリームハウス」(テレビ東京)
・「有吉ゼミ ヒロミさんの八王子リホーム」(日本テレビ)
・「幸せ!ボンビーガール 森泉の100均DIY、泉ちゃんの空家再生大臣!」(日本テレビ)
    等があげられるでしょう。

「渡辺篤史の建もの探訪」や「完成!ドリームハウス」を見て理想の家を学習し、
「大改造!!劇的ビフォーアフター」でリノベーションを研究し、ヒロミさんの八王子リホームで現実的なDIYや施工方法を学ぶ、家に興味がある人はこんな感じの視聴になっています。
 
■インテリアトレンドとリノベーション
 最近のインテリアトレンドとして人気の高いものとして
①ニューヨーク・カフェスタイル②北欧モノトーンスタイル③西海岸風スタイル
があげられます。

 この3つのインテリアスタイルはトレンドの域を超えて既に文化として定着しています。特に、2012年頃からインテリア系SNS内で流行り出したアメリカンヴィンテージスタイルは、性別に関係なく人気を博しています。レンガや金属を取り入れたラフなミックス感、男っぽい無骨さ等が特徴で、ヴィンテージ家具やレンガ壁、古木の梁に加え、ブリキや黒板、アートポスターなどの小物を配置し、クールなインテリアスタイルが人気です。さらに2015年からは、いわゆる“100円ショップ”が“インテリア雑貨”シリーズを続々発売。最近では“DIY女子”と呼ばれる層も生まれ、30代主婦をはじめ女性たちの間でも人気が急上昇しています。

 ただ、このトレンドを自宅に取り入れ「本物志向」を目指すためには、ヴィンテージ調の壁紙や家具・小物を配置するだけでは限界があります。インテリア全体を考えた場合、床・壁・天井、部屋全体の印象に影響を与えているのは、人の目線の高さにある壁です。 壁面は白いビニール壁紙のお宅が多いと思いますが、壁紙を張り替えるだけではトレンドに合わせた本物志向を演出するには無理があり、また建築物にDIYで手を加えることは資産価値が下がる恐れもあるため、本格的なリノベーションをDIYで実施するには、それなりの覚悟と勇気が必要でした。

 ■「handsome.style」は本格的なリノベーションを気軽に実現できるアイテム
 こうした背景を踏まえて打ち出したのが、「みはしの通販商品でつくるトレンドコーディネート」。すなわち、業界最大規模の当社通販サイトで販売している商品を組み合わせることで、本格的なリノベーションを安価で気軽に楽しんでいただく新プロジェクトです。

 このプロジェクトのきっかけは何といっても「ヒロミさんの八王子リホーム」です。番組の中で当社製品を何度もご利用頂いており、最近でも24時間テレビ内でご利用頂きました。当社製品は従来よりBtoBマーケット向けに展開してきましたが、お客様の方から当社製品に多大な興味を持って頂いたことが本プロジェクトの原動力でございます。

 また、世界のインテリアトレンドやプロのテイストをご家庭にスムーズに導入させて頂くには、優れたインテリアコーディネータのご協力が必要と考え、当社製品のユーザでもあり、いま日本で一番旬なインテリアコーディネーターである荒井詩万さんとコラボできる運びとなりました。

 みはしは1973年に建築用華飾材の専門メーカーとして創業しました。従来手加工だった木製廻り縁を業界に先駆けて規格化・統一化し、高品質・低価格を実現。オリジナルブランド「サンメント」はモールディング分野の代名詞となっています。さらに現在では、建築様式の変化や顧客の多様なニーズへの対応を図るため、石膏や人工木材・人工成型石などの不燃内外装材をはじめ、様々な素材の特長を生かした製品を開発しています。

 こうした技術力は、東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事や歌舞伎座の建て替え工事などの大プロジェクトにも息づいていますが、こうしたこれまでの「B to B」のビジネス形態を「B to C」まで拡大し、高品質・低価格でデザイン性に優れた当社の商品を、一般消費者にも広くPRする最初の取り組みが「handsome.style」プロジェクトなのです。

■壁面や天井を自分でデザイン、DIYできるオリジナル商品をラインナップ
 「handsome.style」は、これまでのインテリア商材のワクを越えて、さらに本物志向を強め、
①どこにも売っていないインテリア商材を
②“財布に相談”しながらマイペースで少しずつ揃えることが可能で
③自分でDIY、アレンジして世界に一つだけの空間を創造する
という新たなリノベーションスタイルを提案します。まずは、壁面や天井を自分でデザインし、DIYできるオリジナル商品を投入していきます。

 これらの商品を組み合わせることで、“建て売り住宅”があっという間に“デザイナーズ住宅”に生まれ変わり、ホテルライクな暮らしを満喫することができます。
 こうした商品を使ったモデルルームを、みはしグループショールーム「華飾市場」内に設置。
購入希望者は実際の雰囲気やインテリアをその場で確認することができます。

専用サイトではトレンドコーディネートも紹介

「handsome.style」各商品は、専用サイト(http://handsome.style)から購入できます。サイトでは、取り付け方やレイアウト例なども掲載。コーディネーターを務めるのは、「楽天市場」のインテリアトレンドをプロデュースするなど、現在多方面で活躍中の荒井詩万氏。荒井氏は長年、当社の商品の愛用者でもあり、みはし商品を熟知した荒井氏ならではの斬新なコーディネートを提案します。

「ハンサム」とは、アパレル関係でよく使われますが、インテリア界でも「ハンサムスタイル」の波を起こすべく、「みはし」では「あなたの暮らしをハンサムに!」をキャッチフレーズに、おしゃれなインテリアを積極的に提案して参ります。


たとえば、「handsomeカラーボード」は、

幅8cm×長さ100cm×厚さ1cm、重さ約400g。
24枚セット(ナチュラル9枚、白・青・緑・
オレンジ・茶各3枚)で1万9800円(税抜)と
リーズナブル。両面テープとボンドで簡単に
取り付けることができます。

 

 

「handsome天井はり」は超軽量ポリウレタン製で、

女性でも楽に両面テープとボンドで取り付けることが
できます。マホガニーカラーで、幅16.5cm×高さ10cm
×長さ100cm×3本(取り付け完成時の長さは3m)、
1万9800円(税抜)。


 


「handsomeウッドボード」は、高さ30cm×長さ60cm、

重さ約2kg、12枚セットで2万9800円(税抜)。
これも両面テープとボンドで簡単に取り付けることが
できます。





 

荒井詩万氏荒井詩万氏


<荒井詩万氏プロフィール>

日本女子大学家政学部卒。
設計事務所にて秘書として勤務。
在職中、「町田ひろ子インテリアコーディネーター
アカデミー」で2年間学び、卒業後、フリーのインテリア
コーディネーターとして「CHIC INTERIOR PLANNING 」主宰。
戸建住宅やマンションのインテリアコーディネート、リノベーション
だけでなく、インテリアや住まいに関するセミナー講師、雑誌の企画・
監修やスタイリングを行う。NHK教育「資格☆はばたく」・
TV東京「インテリア日和」などのテレビも多数出演中。
町田ひろ子アカデミー講師、大妻女子大学短期大学部非常勤講師。

【みはし会社概要】
■会社名:みはし株式会社
■本   社:埼玉県和光市白子3-26-43
                   TEL048-464-0384 FAX048-466-1034
■みはしショップ:東京都板橋区高島平6-2-5
                    TEL03-5967-0525 FAX03-5997-1407
■設   立:昭和48年5月
■資本金:8,000万円
■代表取締役社長:三橋英生
■従業員:158名
■事業内容:内外装飾材および建築材料の製造・販売。
                  これに付帯または関連する一切の業務
■URL:http://www.mihasi.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
handsome.style  担当 / 森     
TEL03-5997-1409 FAX03-5997-1407
 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

すべての画像


会社概要

みはし株式会社

0フォロワー

RSS
URL
http://www.mihasi.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
埼玉県和光市白子3丁目26番43号
電話番号
048-464-0384
代表者名
三橋英生
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1973年05月