熊本地震から2年。崩落した阿蘇大橋をイメージした「あやとりの橋」の写真を1,000枚集めた、「1000人のあやとり写真展」が東京・熊本で同時開催。
私たちは、つながっている。本物の橋は、すぐにはかけられない。でも、創造の橋は、すぐにでもかけられる。
熊本地震から2年を迎える2018年4月、これまで集めてきた「あやとりの橋」の写真を展示する「1000人のあやとり写真展」を、東京・熊本で同時開催します。
■「BRIDGE AYATORI CHALLENGE」について
BRIDGE AYATORI CHALLENGEは、熊本地震で崩落した阿蘇大橋をイメージした「あやとりの橋」を、たくさんの人に作ってもらい、写真に残してきました。これは被災地を応援するキャンペーンで、「橋は無くなっても、私たちはつながっている」というメッセージをこめています。
私たちは、つながっている。
本物の橋は、すぐにかけられないかもしれない。
でも、創造の橋は、すぐにでもかけられる。
■「BRIDGE AYATORI CHALLENGE 1000人のあやとり写真展」について
熊本地震から2年を迎える2018年4月、これまで集めてきた「あやとりの橋」の写真を展示する「1000人のあやとり写真展」を、東京・熊本で同時開催します。
また、東京会場では、震災をキッカケに生まれたプロジェクトの展示も行います。
◎東京会場
期間:4月14日〜15日11:00〜18:00
会場:IID世田谷ものづくり学校1階ギャラリースペース
料金:入場無料
◎熊本会場
期間:4月12日~20日9:00〜17:00
会場:熊本県庁新館1階旅券センター横スペース
料金:入場無料
■一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO 代表理事 佐藤かつあきより
これまでに「あやとりの橋」を1,000人以上の方にやっていただき、写真を残してきました。やる方も、やってもらう方も、最初は「何だこれ?」と思いました。
でも、一度やってみると、自然とみんなが笑顔になって、たくさんの人が足を止めてくれることになりました。老若男女問わず、海外の人たちにも、たくさんキャンペーンに参加してもらいました。
たった1本の糸で紡ぐ「あやとり」が、非言語コミュニケーションにもなり、思いまでも表現してしまう、人間の創造力の豊かさを、改めて感じました。
熊本を応援する、みんなの笑顔をぜひご覧ください。
熊本地震から、ちょうど2年。
橋がなくても、私たちはつながっています。
いまも被災地でご苦労をされている皆さまへ。
■一般社団法人BRIDGE KUMAMOTOについて
熊本地震をきっかけに設立された「クリエイティブの力で復興を後押しする」復興支援団体です。
「ブルーシードバッグ」プロジェクトは、2017年グッドデザイン賞 BEST100&特別賞[復興デザイン]を受賞しました。
Webサイト http://bridgekumamoto.com/
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