「すごい奴らがいる!ものづくりアスリート」 技能五輪国際大会の魅力を伝えるショートムービー上映会&トークイベントを渋谷ヒカリエで開催、YouTubeにてショートムービーを公開しました!
中央職業能力開発協会は、2018年3月26日(月)、渋谷ヒカリエ 8/COURTにて「すごい奴らがいる!ものづくりアスリート」を開催、「技能五輪国際大会」の魅力を伝えるショートムービーの上映&トークイベントを行いました。
■ショートムービー上映
アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビで開かれた「第44回技能五輪国際大会」の金メダリストである「情報ネットワーク施工」の清水義晃選手(協和エクシオ)、「製造チームチャレンジ」の麻生知宏選手、上野祐平選手、最上拓選手(デンソー)、「メカトロニクス」の岡野祥磨選手、佐藤健太選手(トヨタ紡織)が登場するショートムービーを上映しました。
ショートムービーは、大会当時の様子や金メダリストたちへのインタビューを中心に進行。金メダリストたちの世界一を勝ち取った技術力、メダル獲得までのドラマからプライベートな素顔までを迫った内容に、来場者は熱心に観入っていました。
イベントで上映したショートムービーについては、YouTubeにて公開中です。
■トークイベント
ショートムービー上映後は、金メダリストたちとスペシャルゲストの“プログラムができるタレント”池澤あやかさんとでトークを展開しました。
大会前の訓練や大会中のエピソードを掘り下げながらイベントは進行。金メダリストたちの日々の練習や大会本番での苦労や達成感が語られた他、「半分エンジニア、半分タレント」と自身を表現した池澤あやかさんならではのプログラミングに関する質問も飛び出しました。
また、選手たちがお気に入りの一品としてものづくりで使用する道具や部品を持参して紹介、多くの注目を集めていました。
イベント最後には、清水選手から「継続は力なりを信じて、自分の夢や目標に向かって諦めずに一歩ずつ歩んでいってください。」という力強いメッセージをはじめとした、金メダリストたちから技能五輪を目指す若者たちに向けてのメッセージが送られました。
次回の技能五輪国際大会は、2019年にロシア・カザンにて開催予定。今年は国内で選考を兼ねた技能五輪全国大会「おきなわ技能五輪・アビリンピック2018」が、2018年11月2日から5日にかけて沖縄県内で行われます。
また技能五輪国際大会の国内招致に向けた動きとして、愛知県が2023年技能五輪国際大会の招致を目指しています。
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