「目に見えるCSR活動」を目指すワン・ダイニング カンボジア学校建設プロジェクト
10校目の落成式を2018年5月18日(金)に開催
関西を中心に飲食事業を展開する株式会社ワン・ダイニング(本社:大阪市西区、代表取締役社長:髙橋淳)は、2009年よりCSR活動の一環として取り組む「カンボジア学校建設プロジェクト」において10校目となる校舎がカンボジアシェムリアップ州スレイ・スナム郡に完成し、落成式を2018年5月18日(金)に執り行いました。式には代表取締役社長の髙橋やアルバイトスタッフらが駆けつけ、現地の子どもたちと交流を深めるとともに健やかな成長を願いメッセージを贈りました。
ワン・ダイニングでは企業の前身である食肉専門店「ダイリキ」時代よりさまざまな社会貢献活動を行ってまいりましたが、阪神・淡路大震災(1995年)や東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)での金銭面での支援を機に、社員やアルバイトに活動の意義を伝えられる「目に見えるCSR活動」のあり方を模索していました。
その中で海外支援を行う非営利団体の活動を知り、売上の一部が形として残る学校建設プロジェクトへの参画を決定。いまだに内戦の影響で学校建設や教育者の育成など、教育分野で復興課題の残るカンボジアでの支援活動を開始し、活動10年目となる今年はカンボジア北西部に位置するシェムリアップ州スレイ・スナム郡に「ポングロ小学校」を建設。今後この学校で6~11歳の1~6年生の12クラス・計340人が学ぶ予定です。
現地視察には代表取締役社長の髙橋や公募で選ばれたワン・ダイニングとダイリキのアルバイト男女計10人が訪れました。落成式では現地の習わしに従って僧侶による祈祷を行った後、来賓によるテープカットをして完成を祝い、社長の髙橋は校舎完成の喜びや感謝を述べました。
子どもたちとの文化交流では「手形アート」の制作を行い、平和や希望をテーマに虹や鳥、花などを描いた下絵に水性絵の具でカラフルに色を付け、素敵な一枚を完成させました。また10校目にちなんで現地の子どもたちは10年後の夢、アルバイトは10年後この学校へ通う未来の子どもたちへのメッセージを書いた手紙をタイムカプセルに入れ、言語や国境を超えた心の交流を深めました。
参加したアルバイトからは、実際に自分たちが店舗で汗を流して働いて得たお客様からの売上が形になる場面を体感したことで、「いままでなかった新しい働く軸を発見した」「仕事へのやる気がさらにわいた」などの声が寄せられ、今回の経験を通じて前向きに成長した姿を見せてくれました。
ワン・ダイニングは今後も、「目に見えるCSR活動」を続け、より豊かな社会の実現に寄与してまいります。
現地の模様
落成式
手形アート
タイムカプセル
【ワン・ダイニング株式会社】
焼肉の「ワンカルビ」「あぶりや」、しゃぶしゃぶの「きんのぶた」の3つの食べ放題業態とハンバーグ・ステーキの単品業態「炭火焼ONE」、日本初のとり焼・とり鍋食べ放題「いちばん地鶏」を関西・九州を中心に展開。2018年4月にワンカルビが関東初進出、7月にステーキハンバーグ食べ放題「ONE」をオープン予定。
「一つ上の食べ放題」を目指し、お客様に大切な人と絆を深める「2時間の幸せ」をお届けすることを店舗コンセプトに掲げ、それぞれのブランドコンセプトに沿って肉の美味しさにこだわったレストランを展開している。
本社:大阪市西区新町1-27-9
代表取締役社長:髙橋淳
http://www.1dining.co.jp/
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