現代人は“頼りベタ”!?「迷惑をかけたくない」「自分で解決したい」約7割が「頼りベタ」であることを認識 一方で2人に1人は頼られることが好きであることも判明
「人間関係・地域のコミュニケーションに関する意識調査」 約8割近い人が地域コミュニティに参加しておらず、地域づきあいの希薄化が明らかに
1995 年の創業以来、お客さまや地域社会との絆を大切にし、暮らしを支えるサービスを展開する株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井村 公彦)は、近年のめまぐるしい社会の変化を踏まえ、人間関係・地域のコミュニケーションに関する意識調査を実施しました。
今回の調査を通じて、約7割の人が「頼りベタ」を自覚している一方で、2人に1人の方が人から「頼られたい」と思っていることが分かり、「頼りたい」と「頼られたい」の意識の間にギャップがあることが明らかになりました。主な調査結果は以下の通りです。
今回の調査を通じて、約7割の人が「頼りベタ」を自覚している一方で、2人に1人の方が人から「頼られたい」と思っていることが分かり、「頼りたい」と「頼られたい」の意識の間にギャップがあることが明らかになりました。主な調査結果は以下の通りです。
- 調査結果 / サマリー
・頼ることが好きではない人は約7割、理由は「迷惑をかけたくない」「自分で解決したい」に回答が集まる。一方で2人に1人が人から悩みを相談されたり、お願いをされるなど、人に「頼られる」ことが好きと回答。
・ 年齢を問わず、4割以上の人が近所に頼れる人が「いない」と回答。約8割近い人が地域コミュニティに参加しておらず、地域づきあいの希薄化が明らかに。
・家の中のトラブルが発生したときは人に聞くよりも「ネットで検索」する人が8割超え。一方で、半数以上が「近所に気軽に相談できる人やサービスがあれば助かる」と回答。
・外国人からみても日本人は頼りベタ!?日本在住の外国人の7割以上の人が「日本人は何事においても遠慮しがちだ」「日本人はもっと人を頼っていいと思う」と回答。
今回調査で明らかになった「頼りベタ」な社会の一面。J:COMは改めて地域やそこに住む人に頼られる存在になるために2019年8月より、“「この街の役に立てているか。」J:COM”を新コミュニケーションメッセージに掲げ、お客さま一人一人に寄り添い、豊かな暮らしの実現に貢献していきます。
- 「人間関係・地域のコミュニケーションに関する意識調査」
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:合計1700名
・20歳〜59歳 男女 関東・関西在住:計1600名(各セル100名)
・日本在住の外国人(第一言語が日本語以外):計100名
- 人間関係について
約7割の人が「日本人は頼りベタだと思う」「昔よりも人に頼りにくい世の中になってきている」と考え、「気軽に頼ることができる世の中」を望んでいる結果となりました。更に、最後に具体的に人に悩みを相談したり、頼った経験について聞いてみると、約4割の人が1年以上前と回答しています。
頼ることが好きではない理由を尋ねると、「相手に迷惑をかけそうだから」「自分で解決したいから」に回答が集まり、相手を気遣い遠慮する一面や自分で抱え込む傾向がうかがえます。
- 地域のコミュニケーションについて
地域のコミュニケーションについて質問してみると、4割を超える人が近所に頼れる人がいないと回答しました。世代間で回答を比較してみると、20代でも40-50代でも年齢を問わず、4割以上の方が「いない」と回答していることがわかりました。
更に、地域コミュニティに参加していない人(あまり参加していない/全く参加していないの合計)は約8割近くとなり、近所づきあいの希薄化が明らかになりました。- 家の中のトラブルについて
日常的な家の中のトラブルについての対処法を聞いてみると、大多数の方がまずはインターネットで調べる傾向にあることが分かります。しかし、実際には困ったときに近所に気軽に相談できる人やサービスへの需要も高いようです。
更に子育て中のママに、日ごろの家事や子育ての中で、人やサービスに頼りたいものを聞いてみると、「水周りの掃除」、「料理」、「床掃除」に回答が集まりました。
- 外国人に聞く!日本人の傾向について
日本在住の外国人は日本人に対して、どのようなイメージを持っているのでしょうか?
日本人のイメージを聞いてみると、7割以上の人が「日本人は何事においても遠慮しがちだ」「日本人はもっと人を頼っていいと思う」と回答し、日本人の頼りベタな傾向は、外国人からも実感を得られることが分かりました。
- 新コミュニケーション情報
株式会社ジュピターテレコムは、新コミュニケーションメッセージ “「この街の役に立てているか。」J:COM”を掲げ、お客さまにとって頼れる存在となることを目指していきます。CMキャラクターには、多くの映画や
ドラマで活躍中の俳優安田顕さんと堀田真由さんを起用し、CMではお二人が街の人々の役に立つべく奮闘する「J:COMAN」を演じています。
J:COMでは既存のケーブルテレビ・インターネット・モバイル事業などに加え、ホームIoTサービスも開始。
音声で家電を操作したり、ご家族やペットを外出先から見守ることができる「J:COM HOME」など、暮らしの
安心・便利を追求した新サービスを続々と展開していきます。
さらに、パソコン・インターネットの設定、テレビ周りの接続等のお手伝いをする「おまかせサポート」や、
家事代行・鍵の解錠サービスなどを提供する「おうちサポート」もご用意し、暮らしの隅々まで手厚くサポート
してまいります。
- 企業情報
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