水遊びの季節到来!「夏の水遊びに関する意識調査」結果発表【新事実発覚】小学校入学までに泳げるようになる子供、昔と比べるとなんと約2倍に!さらに、20歳以上の日本人の6人に1人が泳ぐことができない。

トイザらスより「水遊びの”新常識”」サイト公開記念 調査実施のお知らせ <他調査結果>「水を嫌がる小学生が4割もいる」「子供用プールを持っている人は半数超え」など

日本トイザらス株式会社

日本トイザらスは、2018年6月7日(木)より公開する「水遊びの"新常識"」のサイトオープンを記念して、20代~50代の男女1,977名を対象に「夏の水遊びに関する意識調査」を実施致しましたので、その結果をご報告いたします。
調査では、「小学校に入るまでに泳げるようになる子供が、昔の子供と比べると約2倍に増えている」といった、衝撃の結果や、20歳以上の日本人の、6人に1人が泳ぐことができないといった、様々な事実が明らかになりました。その他、水を嫌がる小学生が4割いる実態が明らかになるなど、これから来る暑い夏に向け、水遊びにまつわる興味深いデータが、多く判明しました。


調査結果トピックス
・20歳以上の日本人の6人に1人(17.8%)が泳ぐことができない
・小学校に入るまでに泳げるようになる子供、昔と比べると約2倍に
・水を嫌がる小学生が4割もいる実態が明らかに。
・子供用プールを持っている人は半数超え。
 持たない理由 1位:「自宅に設置できる場所がない」(48.3%)



■20歳以上の日本人の6人に1人以上(17.8%)が泳ぐことができない
6月に入り、段々と気温も高くなってきた今日、海やプールで泳ぐ季節が近付いてきましたが、そもそも、泳ぐことができる人は、そんなに多いのでしょうか。まず、成人の男女の皆さんに泳ぐことができるかどうか聞いてみました。
すると、泳ぐことができると回答した人は82.2%で、できないと回答した人は、17.8%という結果に。なんと、成人の6人に1人が泳ぐことができないことが判明しました。泳げないことは、意外と珍しいことではないのかもしれません。
ちなみに、溺れた事がある経験を持っている人がどのぐらいいるかについても聞いてみたところ、溺れたことが「ある」と回答した人が25.6%と4人に1人以上が溺れた経験があるという衝撃的な事実も発覚しました。


■小学校に入るまでに泳げるようになる子供、昔と比べると約2倍に
それでは、泳ぐことができる人たちは何歳頃から泳げるようになったのでしょうか。調査では、「6歳」(22.5%)が最多になる結果になりました。ちなみに、泳ぐことができるお子様を持つ親にも同じように、お子様は何歳頃から泳げるようになったのかを聞いてみたところ、こちらでは「5歳」(21.9%)が1位になりました。
小学校に入る前の5歳までに泳ぐことができるようになった比率を比べてみると、親世代は29.6%に対して、今の子供は56.1%と、昔に比べると圧倒的に増えていることが分かります。

平成24年に総務省が出した「平成23年社会生活基本調査」によると、バブル前の1986年以降、15歳以上の水泳行為者は、年々減少傾向にあり、1986年から2011年までで17.4%減っています。この調査から、15歳以上の調査対象者が親になった時、自分があまり水泳などの泳ぐ機会を持たなかったことから、子供にも同じ経験をさせないようにと、幼いうちから子供たちに水を慣らす機会を持たせ始めたことで、泳ぐことができる子供の低年齢化が進んでいるのではないかと推測できます。

■水を嫌がる小学生が4割もいる実態が明らかに。
それでは、現在水を嫌がる子供はどのぐらいいるのでしょうか。小学生の子供を持つ親に子供が水を苦手だと感じることがあるかどうかを聞いたところ、40.7%の親が「ある(ある・たまにある)」と回答しました。小学校の授業で「水泳」種目があるにも関わらず、水を苦手と感じる小学生が4割もいる実態が明らかになりました。水を苦手と感じさせない為にも、幼い頃から水に慣れさせる機会を持たせることの重要性を感じます。


■子供用プールを持っている人は半数超え。持たない理由 1位:「自宅に設置できる場所がない」(48.3%)
先般の調査で小学生の4割が水を苦手と感じていることが判明しましたが、幼いうちから水に慣れさせる機会を持たせているご家庭はどのぐらいあるものなのでしょうか。
みなさんに、「子供用プール」を所持しているかどうか聞いたところ、「持っている」と回答した人が58.9%と、半数を超える結果に。

逆に、持っていない人に、なぜ持っていないのか理由を聞いてみたところ、圧倒的多数で「自宅に設置できる場所がない」(48.3%)が1位にランクインしました。“子供用プールは大きい”というイメージを持っている人が多いのか、自宅の設置場所を気にする理由に票が集まる結果となりました。次いで、「どの商品(子供用プール)を買えばいいか分からない」(9.6%)、「準備や片付けが面倒そう」(7.5%)との、子供用プールに抱く悩みが続きました。

<インターネット調査概要>
調査期間:2018年5月28日(月)~5月30日(水)
調査対象:20歳~59歳 男女1,977名
日本トイザらス株式会社調べ


■「水遊びの"新常識"」サイトについて

調査では、58.9%と半数以上の人が子ども用プールを「持っている」と回答するほど、人気を集めてきています。持っていない理由として、圧倒的最多は「自宅に設置できる場所がない(48.3%)」に票が集まりましたが、昨今の子ども用プールは、最小横85cm×縦85cmなど、ベランダでも使えるようなミニサイズのプールが 登場しています。また、プール遊びの際に気になることランキングとして、1位「準備や片付け」(16.1%)、2位「日差し」(14.9%)、「安全面」(13.0%)という結果になりましたが、2位の「日差し」が気になる親御様にはプール自体を動かせば 日陰をつくることができるシェード付きのプール など、多機能プールもございます。
日本トイザらスは、この度、このような親御さんの水遊びに関する様々な悩みを解決するプールを紹介する サイト「水遊びの“新常識”」をオープンしました。 プールだけでなく、水遊びグッズの悩みや思い込みを払拭する 新常識を紹介している、水遊びに役立つ情報が満載のサイトです。
これから来る暑い夏、お子様の水遊びデビューの前に「水遊びの“新常識”」をご覧になって新調してみては いかがでしょうか。

<「水遊びの“新常識”」サイト> https://www.toysrus.co.jp/event/CSfSummer.jsp
<商品紹介動画> https://www.youtube.com/watch?v=7PZTl07iVTo&feature=youtu.be

 

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会社概要

日本トイザらス株式会社

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URL
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業種
製造業
本社所在地
神奈川県川崎市幸区大宮町1310番地
電話番号
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代表者名
ディーター・ハーベル
上場
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資本金
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設立
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