令和3年度 知財功労賞「特許庁長官表彰」を受賞
株式会社千石(所在地:兵庫県加西市、代表取締役社長 千石 唯司)は、経済産業省 特許庁が実施する令和3年度「知財功労賞」において、知的財産権制度活用優良企業として「特許庁長官表彰(商標)」を初めて受賞しましたのでお知らせいたします。
知財功労賞は、毎年4月18日「発明の日」に合わせ、経済産業省と特許庁が、知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、また、制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行う表彰制度です。
今回千石は、日本の製造メーカーが弱くなってきている昨今にも関わらず、外部から積極的に“アラジン”ブランド・商品・人材などを取り込み、上手く活用する事によって、「部品加工」→「OEM製造受託」→「自社製品の企画・開発から製造販売まで」と成長している姿・取り組みが高く評価され、知財功労賞(商標)を初受賞いたしました。
受賞ポイントは下記の3点です。
●大手企業の事業撤退を機に取得した「遠赤グラファイト(約0.2秒で1,300度に達するという特徴)」の特許技術に着目して、独自に発展・開発したトースターがTV等 に取り上げられ大ヒットとなっている。また、青炎式石油ストーブで有名な英国ブランドの「アラジン ブルーフレーム」の日本でのOEM製造受託を開始した。その後、販売代理店を買収し、日本に於ける「Aladdin(商標権)」の独占的使用権及び販売権を獲得している。
●技術×特許×ブランドにより、自社の競争優位環境を構築しており、コーポレートブランドとプロダクトブランドの双方を追求している。商品企画/デザイン部門・開発部門・品質保証部門・コールセンターが同じフロアに集まっていて、密なコミュニケーションを取りながら顧客の声を素早く製品に反映できる仕組みを構築し、ものづくりを一気通貫で行う体制が強みである。
●製品毎の中・長期の事業戦略を作成しており、知財戦略はこの事業戦略の中に組み込んでいる。また、知財担当者が年間の知財総括報告書を作成し、経営層や他部門に報告し、知財戦略の見直しにも利用している。
【受賞コメント】
当社は兵庫県の真ん中、加西の地でプレス加工業からスタートし、様々な取り組みを経て企画・開発から製造・販売まで一貫して行うメーカーとなりました。現在販売好調の「グラファイトトースター」や自社ブランド「アラジン」に大きな手応えを感じています。千石はこれからも、知財の力を一層活用し、企業およびブランド価値の向上に努めて参ります。
特許庁の本件に関わるHP:https://www.jpo.go.jp/news/koho/tizai_koro/2021_tizai_kourou.html
【株式会社千石】 http://www.sengokujp.co.jp/
1953年、兵庫県加西市で創業。「お客様の立場にたつということ」を基本に、家庭用電化製品/石油暖房機器/ガス調理・暖房機など各エネルギーを活用した幅広い製品を企画・開発から製造・販売までを一貫で行う。
“アラジン”ブランドの「アラジン ブルーフレーム」、特許技術「遠赤グラファイト」を搭載した「アラジン グラファイト グリル&トースター」が人気の家電メーカー。
最新の機能に、どこか懐かしいデザインが特長のブランドです。
■創業・設立 : 1953年(昭和28年)
■代表者 : 代表取締役 千石 唯司
■業務内容 : 石油ストーブ・電気暖房・電気調理器・ガス機器等の製造・販売、
家電製品・ 調理器具のOEMメーカー及び住宅設備機器の部品製造
■HP : http://www.sengokujp.co.jp/
知財功労賞は、毎年4月18日「発明の日」に合わせ、経済産業省と特許庁が、知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、また、制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行う表彰制度です。
今回千石は、日本の製造メーカーが弱くなってきている昨今にも関わらず、外部から積極的に“アラジン”ブランド・商品・人材などを取り込み、上手く活用する事によって、「部品加工」→「OEM製造受託」→「自社製品の企画・開発から製造販売まで」と成長している姿・取り組みが高く評価され、知財功労賞(商標)を初受賞いたしました。
受賞ポイントは下記の3点です。
●大手企業の事業撤退を機に取得した「遠赤グラファイト(約0.2秒で1,300度に達するという特徴)」の特許技術に着目して、独自に発展・開発したトースターがTV等 に取り上げられ大ヒットとなっている。また、青炎式石油ストーブで有名な英国ブランドの「アラジン ブルーフレーム」の日本でのOEM製造受託を開始した。その後、販売代理店を買収し、日本に於ける「Aladdin(商標権)」の独占的使用権及び販売権を獲得している。
●技術×特許×ブランドにより、自社の競争優位環境を構築しており、コーポレートブランドとプロダクトブランドの双方を追求している。商品企画/デザイン部門・開発部門・品質保証部門・コールセンターが同じフロアに集まっていて、密なコミュニケーションを取りながら顧客の声を素早く製品に反映できる仕組みを構築し、ものづくりを一気通貫で行う体制が強みである。
●製品毎の中・長期の事業戦略を作成しており、知財戦略はこの事業戦略の中に組み込んでいる。また、知財担当者が年間の知財総括報告書を作成し、経営層や他部門に報告し、知財戦略の見直しにも利用している。
【受賞コメント】
当社は兵庫県の真ん中、加西の地でプレス加工業からスタートし、様々な取り組みを経て企画・開発から製造・販売まで一貫して行うメーカーとなりました。現在販売好調の「グラファイトトースター」や自社ブランド「アラジン」に大きな手応えを感じています。千石はこれからも、知財の力を一層活用し、企業およびブランド価値の向上に努めて参ります。
特許庁の本件に関わるHP:https://www.jpo.go.jp/news/koho/tizai_koro/2021_tizai_kourou.html
【株式会社千石】 http://www.sengokujp.co.jp/
1953年、兵庫県加西市で創業。「お客様の立場にたつということ」を基本に、家庭用電化製品/石油暖房機器/ガス調理・暖房機など各エネルギーを活用した幅広い製品を企画・開発から製造・販売までを一貫で行う。
“アラジン”ブランドの「アラジン ブルーフレーム」、特許技術「遠赤グラファイト」を搭載した「アラジン グラファイト グリル&トースター」が人気の家電メーカー。
- アラジンブランド
アラジンとは、90年以上愛され続ける「ブルーフレーム」を代表とする
最新の機能に、どこか懐かしいデザインが特長のブランドです。
- 株式会社千石 概要
■創業・設立 : 1953年(昭和28年)
■代表者 : 代表取締役 千石 唯司
■業務内容 : 石油ストーブ・電気暖房・電気調理器・ガス機器等の製造・販売、
家電製品・ 調理器具のOEMメーカー及び住宅設備機器の部品製造
■HP : http://www.sengokujp.co.jp/
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