ビリギャルも生まれた実名制の人生投稿サイトSTORYS.JPで、いよいよ”トクメイ制”が解禁! その狙いとは?
投稿数3万を超える日本最大級の実名制ノンフィクションサイトが、いよいよ”トクメイ制”を解禁。
代表の清瀬です。
(以下リリース記事らしくない体裁で恐縮ですが、企画に込めた気持ちをお伝えできればと思い、このような形をとらせていただきました。)
私たちは「STORYS.JP」というwebサイトを運営しています。
一般の方のリアルな人生体験談(=ストーリー)に特化した、ブログ投稿サイトです。
サービスが始まってから5年。30,000を超えるノンフィクションの体験談を投稿いただきました。
書籍化も活発に行われ、その内の1つ、塾の先生が投稿した教え子の受験奮闘記は「ビリギャル」として映画化されました。
STORYS.JPは、ずっと実名投稿を基本としてきましたが、サービス開始から6年目にしてはじめて、
「実名を変更する機能」を前面に打ち出し、”トクメイ制”を解禁します。
「実名であるから、本当のことが伝えづらい」
そういった読者の方からの声が多数寄せられてきたための判断です。
プレスリリースにする程でもない小さな決断かもしれませんが、
webサービスにおいて、ひいては、この社会において、匿名なのか実名なのかは、意外にも重要な差を生むように考えています。
STORYS.JPチーム内でも、名前変更機能を巡って様々な議論がありました。
「誹謗中傷が蔓延するのではないか」
「ノンフィクション性が薄れてしまわないか」
「STORYS.JPらしさがなくなってしまわないか」
ずっと悩んできました。
『人の持つリアルな物語が投稿される場』に、こだわりたかったからです。
しかし、そこにこだわりたいからこそ、この度、名前変更機能の導入を決めました。
実名であるからこそ世間体を気にして、本当の事を伝えられていない場面が多くあるように思えたからです。隠したり、嘘をついたりするために匿名にするのではなく、本当の事を伝えるために、名前が持つしがらみを解く必要がありました。
名前を解こう。「匿」ではなく、「名前を解く」意味を込めて、「解名制」と名付けました。
より真実に近づくための一歩にしたいと思っています。
━━ STORYS.JPが目指すこと
ストーリーの良さは、人の心を伝えられることにあると、僕たちは考えています。
自分以外の人間が、「何を感じてどういう生きているのか」が、ストーリーを通じてなら伝わってきます。
ストーリーを通じ、他人の心に触れ、
自分ではない人が自分と同じように生きていることを感じ、
「悩んでいるのは、自分だけじゃない」
「この人もこういう経験をしてきたのか。自分もできるかもしれない。」
人のストーリーが自分のストーリーに力を与えてくれることがあります。
人生は一度切りです。だから、一度も経験したことのない事柄が山積みです。
経験したことがないから不安で、孤独にもなります。でも、ストーリーを通じ経験者の心に触れれば、それがある種の先例となり、人生の一歩を踏み出すきっかけにもなります。
そうした、人生と人生が互いに力を与え合う仕組みづくりを目指して、
僕たちはSTORYS.JPを運営しています。
そして、今回の「解名制」がその促進に大きくつながる事を願っています。
今回の解名制にはじまり、これからも人の人生が価値を生み続ける仕組みを目指して、色々な事を仕掛けていきます。
STORYS.JPと一緒にプロジェクトを創ってくださる方、連携してくださる企業様も随時募集していますので、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
人の本心がストーリーに乗って届けられ、時代を超えても、この世界を生きる誰かの力になる。
そのような世界を目指します。
STORYS.JP代表 清瀬 史
【1010株式会社】
代表取締役: 清瀬 史(きよせ たかし)
電話番号: 03-6869-9226
運営サービス: https://storys.jp/
お問い合わせ: https://storys.jp/contact
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