メールセキュリティサービス「TRIHIKO_AJ」リリースに向けてクローズドベータの提供を開始
~メール個人情報保護、誤送信対策サービス~
個人情報保護法の改正により、個人情報保護事業者の対象が全ての企業となり、専任のセキュリティ担当者がいない企業でも個人情報の管理が義務付けられました。
メールは企業において最も利用されている情報共有ツールとして現在も多くの企業で利用されています。しかし、マルウェア対策など受信メールに対する対策はされていても、自社が発信する「送信メール」においては多くの企業が有効な対策を施していません。
情報漏えい対策の1つとして、送付ファイルを暗号化して送付し、そのパスワードを別送するという手法を導入している企業多く存在するが、しかしこの「パスワード別送」によるセキュリティ対策は相手には暗号化ファイルもパスワードも届くことになるため、セキュリティ上ではあまり効果はありません。
さらに、添付ファイル以外の件名や本文に記載されている情報についてのセキュリティ対策にもなっていません。情報漏洩の多くは誤送信をはじめとする自社内からの「送信メール」が原因だと言われています。
企業の大切な情報を守るために、送信する全てのメールをあらかじめ設定されたルールで検疫し、適切なセキュリティ対策を自動的に施すことが出来るメールセキュリティサービスが必要です。
このような背景の中、このたび、当社とJIはそれぞれの経験とノウハウを活かし、企業におけるメールセキュリティサービス「TRIHIKO_AJ」の導入と普及促進を目的として、共同で事業展開することを合意し、当社が開発元として、JIは販売元となり、当サービスの国内外への販売を推進してまいります。
同時に、第15回情報セキュリティEXPO(春) (2018年5月9日~11日、東京ビックサイト)に出展するアララ社ブース(東5ホール、小間番号:40-17)にて、当クローズドベータ版のデモンストレーション・ご紹介を行うこととなっておりますので、万障お繰り合わせの上、お気軽にお声掛けいただければ幸いです。皆様のご来場、心よりお待ち申し上げております。
「TRIHIKO_AJ」とは
〇送信メールの本文・添付ファイルに含まれる機密情報や個人情報をルールエンジンによって
自動的に検知します。(ルールエンジンは企業ごとにカスタマイズ可能です)
〇機密情報や個人情報が含まれるメールは、自動的に暗号化送信し、送信後のメールの状況を追跡します。
〇送信したメールがいつ・どこで・誰に閲覧されたかを管理画面で把握できます。
〇万が一の誤送信の際は、取消機能で送信済みのメールを無効化し、閲覧不可にします。
〇ユーザーは普段利用しているメールソフトを普段と変わらない操作性で利用できます。
導入・運用ともに簡単で、管理者の負担を軽減します。
自動化により社員一人一人のリテラシーに依存しない、安心・安全な情報共有を実現します。
※サービスイメージ
【第15回情報セキュリティEXPO(春)でのご紹介について】
日時:2018年5月9日(水)~11日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
場所:東京ビックサイト ホール名:東5ホール、小間番号:40-17
(アララ社出展製品 「P-Pointer File Security」について)
PCやファイルサーバの中から、ファイルの内容や属性情報をもとに保管ルールに違反している個人情報ファイルを検出し、然るべき対処を施す個人情報ファイル管理ソリューション。
個人情報ファイルがどこにあるかをチェックでき、自動で移動したり削除したりできるため、個人情報ファイルの管理に課題をお持ちの企業様に最適なツールです。
※「TRIHIKO_AJ」は、今後、様々な連携機能を提供していく予定です。
< トリヒコ株式会社>
会社名:トリヒコ株式会社
代表者:代表取締役社長 依田 乙彦
所在地:東京都江東区青海2-7-4 theSOHO1139
事業概要:TRIHIKO_AJの提供、システムコンサル/設計/構築など
URL:https://trihiko-aj.com
< ジャパンインテグレーション株式会社 >
会社名:ジャパンインテグレーション株式会社
代表者:代表取締役社長 松本 義和
所在地:沖縄県宜野湾市字地泊558番18号
事業概要:セキュリティコンサルティング、情報セキュリティサービス、ソフトウェア受託開発など
URL:https://www.japan-int.com/
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