東京2020オフィシャルサポーター 乃村工藝社が、「TSUNAGALING PROJECT」を始動
「内部空間・展示空間のデザイン、設計、施工」カテゴリーのオフィシャルサポーター
株式会社乃村工藝社は、2018年6月5日より、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に貢献していく活動「ツナガリングプロジェクト」(TSUNAGALING PROJECT)を開始します。
株式会社乃村工藝社(本社:東京都港区、代表取締役社長:榎本 修次)は、2018年6月5日より、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に貢献していく活動「ツナガリングプロジェクト」(TSUNAGALING PROJECT)を開始します。これは、東京2020オフィシャルサポーター契約(内部空間・展示空間のデザイン、設計、施工)を締結したことを機に発足するプロジェクトで、オールジャパンでオリンピック、パラリンピックそれぞれのムーブメントを創出するために、日本全国や世界中から集まる人々がつながることを応援するものです。乃村工藝社が2020年に向け、空間創造によって人々のもつ知恵やアイディアを「つなぐ」貢献が途切れることなく継続していくという思いを込めて、英語の進行形「ing」(アイエヌジー)をつけたユニークな名称です。
「ツナガリングプロジェクト」目的と活動趣旨
(1)社員同士のつながりの強化
東京2020は、「史上最も革新的で世界にポジティブな改革をもたらす」というビジョンのもと運営されます。乃村工藝社でも一人ひとりが自己ベストを目指すことで、社員同士、社員と会社、社員と仕事とのつながりも強まると考えています。このたび、社員の活力と企業力を培う施策を順次導入しながら、東京2020に貢献し、日本全国を「歓びと感動」で包みこむことを目指します。第一弾として、6月27日、本社社屋内にコミュニケーションスペースがオープンします。これは、社屋の台場への移転10年目を迎えるにあたり、空間づくりのプロフェッショナル集団ならではの強みを生かした試みで、2年前に社員から企画を募り、採用されたチームが主体となってデザイン、設計、施工のすべてを手掛けました。エクササイズゾーンやアートウォールも 取り入れたデザインで、社員一人ひとりが活力を取り戻すことをサポートします。
今後も、社員の創造性のつながりを強化し、乃村工藝社の価値を最大限に発揮するための取り組みを継続していきます。
(2)空間創造を通じて日本各地がつながるプロジェクトの推進
乃村工藝社は、長年蓄積してきた知見と経験を礎に、人々が日本各地の多様性を認め調和させながらつながり、それが有形無形の形で未来に継承されるように貢献していきます。500名近いプランナー、デザイナーなどを含めた約2,400名の社員全員が、アイディアを結集しながら、日本全国のみなさまの思いをつないでいくことに取り組みます。具体的な内容は、2018年秋までに発表する予定で準備を進めています。
◆乃村工藝社の空間プロデュース領域における地域の人をつなぐ実績の一部
■地域活性プロジェクト:地域の資源と機能の活用をはかりながら、宮崎県日南市との包括的連携協定を締結
■地域活性プロジェクト:公共施設再生によって健康と経済好循環を目指した、富山県富山市との取り組み
■産学連携協定プロジェクト:地方創生につなげる、北海道大学観光学高等研究センターとの実践的な共同研究
■復興支援プロジェクト:社員が空間デザインを発案するなど、被災地域の交流促進や賑わいづくりを継続的に支援
◆「社員同士のつながりの強化」に関する取り組み
乃村工藝社社屋内に新設される新コミュニティ空間「Reset Space」
クリエイティビティを刺激する、 5つのゾーニングコンセプト
体を動かす|会話する|くつろぐ|集中する|飲食する
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