実在する保育ロボットが絵本に登場!絵本『びーぼ』第一弾発売!
幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿を題材にした絵本を販売。
【背景】
2018年改訂の「保育所保育指針」では、養護に関する記載を総則に盛り込むなど保育施設における養護を強調する一方で、保育施設を教育機関と捉え教育、特に非認知能力の取り組みを重要視しています。
他にも今回の指針改定で変わった部分は多くありますが、その一つに『幼児期の終わりまでに育って欲しい姿として10の姿』の追記があります。
■幼児期の終わりまでに育って欲しい姿として10の姿
- 健康な心と身体
- 自立心
- 協同性
- 道徳性・規範意識の芽生え
- 社会生活と関わり
- 思考力の芽生え
- 自然との関わり・生命尊重
- 数量・図形、文字等への関心・感覚
- 言葉による伝えあい
- 豊かな感性と表現
保育所保育指針解説の中では『実際の指導では、「幼児期の終わりまでに育って欲しい姿」が到達すべき目標でないことや、個別に取り出されて指導されるものではないことに十分留意する必要がある』としながらも、
『各保育所で、乳幼児期にふさわしい生活や遊びを積み重ねることにより、保育所保育において育みたい資質・能力が育まれている子どもの具体的な姿であり、特に卒園を迎える年度の後半にみられるようになる姿である』
と記載されています。
今後、絵本「びーぼ」のシリーズ化を検討していますが、各絵本の内容にこの「10の姿」からいくつかを選び絵本のテーマとする予定です。
第一弾のこの「びーぼ」では、『「協同性」「道徳性・規範意識の芽生え」「社会生活との関わり」』の3つをテーマとしています。
- あらすじ
・今から自分が起こす行動は、相手にとってどういうことなのか
・自分と同じ気持ちなのか、違うのか
・それは善いことなのか、悪いことなのか
について、失敗を重ねながら学んでいくストーリーとなっています。
- 参考資料:『びーぼ』登場人物
- 絵本イラストイメージ
- 著者プロフィール
作:貞松 成(さだまつ じょう)
1981年6月 ⻑崎県生まれ
早稲田大学大学院政治学研究科修了。株式会社global bridge HOLDINGS 代表取締役CEO。
学生時代に少子高齢化による人口減少問題を知る。都市部の待機児童問題に取り組むなかで、高齢者による保育が理想的であると考え、認可保育所や高齢者と子どもの世代間交流施設などを運営する同社を設立。また、子ども一人一人の成長に合わせた保育を提供するための研究も続けている。著書に「小規模保育のつくりかた」、「世代間交流施設の挑戦」(編著)などがある。
絵:片岡 達也(かたおか たつや)
群馬県生まれ。ファッションホイールデザイナー。アメリカのMHTWheels社にて「KAOTIK(ケオティック)」シリーズを手がけ、アメリカ、日本においてのオーガニックデザイン(有機質デザイン)ブームの火付け役となる。現在は複数の企業や大学でデザイン顧問やデザイン講師を務めるほか、講演活動もおこなう。
- 書籍情報
『びーぼ』
作:貞松 成
絵:片岡 達也
刊行予定日:2018年11月15日
頁数:32頁 定価(本体1400円+税)
判型:縦188mm×横220mm×厚さ300g/重さ300g(B5変型判)
ISBN:978-4-87177-347-8
発行所:あっぷる出版社
【本書のご購入はコチラ】
版元ドットコム:https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784871773478
Amazon https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871773477
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/15668426/
【会社概要】
会社名:株式会社global bridge HOLDINGS
代 表:貞松 成
設 立:2015年11月
事 業:関東及び大阪で保育・介護施設の運営と保育業務支援システムの開発販売やロボット事業、eコマース事業を展開
住 所:〒130-0013 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル16階
資本金:50,000,000円
W e b :https://globalbridge-hd.com/
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