第2回東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラムの参加登録始まる

テーマは「Return To Play」

東京国際スポーツ医学機構(所在:東京都八王子市 代表：間瀬泰克・坂根正孝)は、第2回東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラム（以下Tokyo ISM innovation）を2019年10月6日に開催する。

2019年ラグビーワールドカップの日本開催に合わせ、昨年にひきつづき、第2回東京国際スポーツメディスンイノベーションフォーラムが開催されることとなった。今回のテーマは「Return to Play」。スポーツ整形外科の最新の知見を深めるセッション、「脳しんとう」や「肩関節脱臼」からの競技復帰を考えるセッション、「スポーツ・テクノロジー・ビジネス」に関するセッションが予定されている。さらに、昨年好評であったアスリートのトークセッションも、今回は競泳の成田真由美氏、柔道の山口香氏、ラグビーの後藤翔太氏ら各競技で日本代表経験のあるアスリートが登壇予定。最後にプレミア講演『スポーツの力を考える』として、今後のスポーツ全体の展望を河野一郎氏とともに考える。

5月より参加登録がスタートしている。現在は早期受付期間となっており、7月31日までは正規より割引料金が適用されている（定員になり次第締め切り）。
スポーツ医学分野のドクター、アスレティックトレーナー、理学療法士、治療家のみならず、それらを目指す学生の方々、このフォーラムに興味のある方は誰でも参加できる。満員の会場で盛況であった昨年につづき、今年もスポーツに関わる方々が集まり、活発な議論が交わされることを期待したい。

【登壇予定者】
■パネルディスカッション（RTP part 1）
テーマ　『Orthopedic Up-To-Date for RTP』

パネリスト
[肩]
・山崎 哲也（横浜南共済病院 部長）
[手・肘]
・和田 卓郎（済生会小樽病院 院長）
[膝]
・金森 章浩（筑波大学 講師）
[足]
・倉 秀治（羊ヶ丘病院 院長）
座長
・間瀬 泰克（八王子スポーツ整形外科 院長）
・小林尚史（KKR北陸病院整形外科 部長）

 
■招待講演（RTP part 2）
テーマ　『RTP from concussion』
講師
・Michael Collins, PhD（UPMC Sports Concussion Clinic）
・中山 晴雄（東邦大学 講師）
座長
・坂根 正孝


ランチョン・ディスカッション（RTP part 3）
テーマ　『RTP from shoulder dislocation』
講師
・川崎 隆之（順天堂大学病院 准教授）
・田崎 篤（聖路加国際病院 医長）
コメンテーター
・大関 信武（東京医科歯科大学 助教）
・真木 伸一（Re-Vive 代表）
座長
・鈴木 一秀（麻生総合病院 部長）
・中井 大輔（八王子スポーツ整形外科 部長）


■スポーツXセッション
テーマ　『Sports×Technology×Business』
講師
・橋口 寛（株式会社ユーフォリア 代表取締役CEO）
・新城 健一（株式会社ホオバル 取締役）
座長
・山口 徹（八王子スポーツ整形外科 医長）
・佐保 豊（Sports Safety Japan代表）


アスリート・トークセッション（RTP part 4）
テーマ　『RTP ― アスリートの声』
ゲスト
・成田 真由美（パラリンピック競泳 日本代表）
・後藤 翔太（元ラグビー 日本代表）
・山口 香（元柔道 日本代表）
司会
・山口 徹（柏レイソル チーフドクター）
・朝日 健太郎（元ビーチバレー 日本代表）


プレミア講演
テーマ『スポーツの力を考える』
講師
・河野 一郎（日本ラグビー協会 副会長）
座長
・福林 徹（東京有明医療大学 教授）
・坂根 正孝



【開催概要】
 

日程　10月6日（日）8:50～17:00

会場　京王プラザホテル（東京都新宿区西新宿2-2-1）

主催　Tokyo International Sports Medicine（一般社団法人 東京国際スポーツ医学機構）、 医療法人社団スポーツメディカル八王子スポーツ整形外科、株式会社医進伝新

参加費

早期受付期間　（5月13日～7月31日）　ドクター：18,000円、コメディカル：11,000円通常受付期間　（8月1日～9月30日）　ドクター：22,000円、コメディカル：15,000円
※一般、学生、その他の方はコメディカルよりご登録ください。

申込締切　〜9月30日（木）
※インターネットによる事前登録・クレジットによる事前決済のみ。
※当日の現地での申し込みはできません。

定員　400名

※定員になり次第締め切り。