リアルテックファンド、東北大発の革新的なケミカルセンシング技術「ボールSAWセンサ」を開発するボールウェーブ株式会社へ出資を実施

 研究開発特化型ベンチャーキャピタルファンド「リアルテックファンド」(代表:永田暁彦)は新たな投資先として、世界初の「ボールSAW※ センサ」により微量水分や有機混合ガス、水素などの超高感度・高速ケミカルセンシングを実現する、ボールウェーブ株式会社(以下ボールウェーブ社)への出資を実施したことをお知らせいたします。

※球の表面を伝わる特殊なSAW(Surface Acoustic Wave、弾性表面波。固体表面に集中して伝播する振動のこと)。東北大学の山中名誉教授らによって発見された。

 

▼ニュースリリース(PDFダウンロード)
https://prtimes.jp/a/?f=d36405-2-pdf-0.pdf
 

 ボールウェーブ社は、ボールSAWセンサにより多様なガス・気体を高速・高感度にセンシングすることで、エネルギーインフラ管理や製造業における精緻な品質管理、危険ガスの事前察知等を実現する東北大学発のベンチャー企業です。

 ケミカルセンシングには、高感度化や応答速度向上に加え、多様な用途に応えるための高温・高圧耐性、高耐食性が求められています。ボールSAWセンサは、微小な水晶球の表面に、計測対象に応じて異なる感応膜を形成することで、微量水分や水素、天然ガス、有機混合ガスなど、多様なガス・気体計測を可能とします。水晶球が持つ高温・高圧耐性に加え、従来技術と比較して約100倍の高感度と高速応答性を備えることで、これまで実現しなかった様々な用途での革新的なケミカルセンシングを実現します。

 リアルテックファンドは、今回ボールウェーブ社が第三者割当増資により発行した株式を引き受け、同社の研究開発や販売・マーケティング活動等を支援していきます。 詳細は以下のとおりです。


ボールウェーブ株式会社への出資について

 

 

■ボールウェーブ株式会社の概要と支援内容について


◎設立年月:2015年11月10日
◎所在地:宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-40  T-Biz 501号
◎代表者:代表取締役社長 赤尾 慎吾
◎資本金:4億3,708万円(資本準備金を除く)
◎事業内容:ボールSAWセンサ及びセンサシステム開発・製造・販売事業
◎HP:http://www.ballwave.jp
◎支援内容:ファンドの出資企業との連携推進、研究開発や販売・マーケティング活動の支援
◎出資時期:2018年10月


■リアルテックファンドについて

 

ユーグレナ社の100%子会社であるユーグレナインベストメント、SMBC日興証券、リバネスが 3 社で設立した「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」が管理運営するベンチャーキャピタルファンドで、リアルテックベンチャーの投資育成を主目的としています。参加企業は合計30社、ファンド規模は94億円(2018年10月現在)で、日本最大級のリアルテック特化型ファンドです。出資者である事業会社とともに、リアルテックベンチャーへの投資・育成を行っています。2015年設立。
HP:http://www.realtech.fund


- お問い合わせ -
以下コンタクトフォームよりご連絡ください。
http://www.realtech.fund/contact
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