2018年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL助成 第2期 採択事業決定 !
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京と東京都は、東京2020大会を文化の面から盛り上げるため、Tokyo Tokyo FESTIVALとして様々な文化プログラムを展開するとともに、その魅力を国内外に広く発信しています。
その一環である、「Tokyo Tokyo FESTIVAL助成」では、東京都が主導する文化プログラムの考え方(※)を踏まえ、芸術文化都市東京の魅力を一緒に作り上げる、芸術団体、民間団体、企業等が実施する様々なプロジェクトを支援しています。当助成は、「気運醸成プロジェクト支援」「市民創造文化活動支援」「海外発文化プロジェクト支援」「未来提案型プロジェクト支援」という4つのカテゴリーを設置し、採択事業の経費の一部を助成することで、2020年に向けてより多くの人々のTokyo Tokyo FESTIVALへの参加促進、2020年以降の東京の芸術創造環境の向上を目指します。
この度、2018年度「Tokyo Tokyo FESTIVAL助成」第2期の公募期間(2018年8月20日(月)~9月30日(日))に申請のあった計62件の事業の中から、革新性・独創性、影響力・波及力、実現性などの視点に基づき審査した結果、合計24件を採択いたしました。採択事業は、全て2020年に向けたTokyo Tokyo FESTIVAL事業の一つとして位置づけられます。
<カテゴリー毎の採択件数>
気運醸成プロジェクト支援 | 動員力や話題性・波及力があるプロジェクト | 8件 |
市民創造文化活動支援 | 都民の方々が主体的な表現者となる芸術文化活動 | 5件 |
海外発文化プロジェクト支援 | 海外からのアーティスト等の新しい作品発表 | 6件 |
未来提案型プロジェクト支援 |
アートとサイエンスを融合した新しい発想・表現を 追求する挑戦的なプロジェクト |
5件 |
採択事業の詳細に関しては、下記URLより「2018年度『Tokyo Tokyo FESTIVAL助成』第2期 採択事業一覧」をダウンロードの上、ご参照下さい。
https://prtimes.jp/a/?f=d36664-20181129-9585.pdf
オリンピックの精神に基づき、史上最高の文化プログラムを展開するとともに、文化の面のレガシーを2020年以降に継承し、世界一の文化都市東京の実現につなげていく。
・ 伝統と現代の共存をはじめとした独自性・多様性を持つ東京の文化を世界に発信するとともに、国際的な芸術文化交流を積極的に展開
・ 障害者、高齢者、子供、外国人等、国内外のあらゆる人々が参加・交流できる機会の創出
・ 新たな発想を取り入れた芸術文化活動の推進や次世代を担う人材の育成
・ 都市全体で文化的な祝祭感を創出
・ 国、他の自治体、芸術文化団体等との連携・協力によるオール・ジャパンでの気運醸成
アーツカウンシル東京とは
世界的な芸術文化都市東京として、芸術文化の創造・発信を推進し、東京の魅力を高める多様な事業を展開しています。新たな芸術文化創造の基盤整備をはじめ、東京の独自性・多様性を追求したプログラムの展開、多様な芸術文化活動を支える人材の育成や国際的な芸術文化交流の推進等に取り組みます。また、2020年に向けて文化プログラムを牽引するプロジェクトを展開しています。
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