「東京都防災展2018」出展ブースで「地震の備え 謎解きアトラクション」を実施

体感型のゲーム形式で、防災や地震保険について楽しく学べる！

一般社団法人　日本損害保険協会(会長：西澤　敬二)は、2018年10月13日(土)、14日(日)の2日間、東京臨海広域防災公園で開催される「東京都防災展2018」(主催：東京都)に出展し、ゲーム形式のイベントで、家族や友人たちと一緒に参加し、「地震の備え」について楽しく学べる「地震の備え 謎解きアトラクション」を実施します。

2018年度広報ポスター

　当協会の出展ブースでは、地震災害への対策を訴求し、地震保険の重要性をアピールすることを目的に、「地震の備え 謎解きアトラクション」を実施します。また、特設WEBサイトコンテンツ「お父さんのための地震ドリル」を実際に体験できるコーナーの設置や、日本における地震のリスクや地震保険の内容等を紹介する、パネル展示や映像放映を行います。​
　日本損害保険協会では、地震保険の理解促進と加入促進を目的として、8月22日（水）より2018年度地震保険広報活動を行っています。地震保険は、家を建て直すためだけではなく、住宅ローンの返済や引っ越しなど、被災後の「家族の生活を支える保険」であることをコンセプトとして、実施しています。今回の出展はこの広報活動の一環となります。
 

■日本損害保険協会　出展ブース内容
①「地震の備え 謎解きアトラクション」
　地震保険をテーマにした、謎解きアトラクション（プロデュース：株式会社フラップゼロ）を実施します。参加者は、配布される謎解きミッションシートとブース内に設置されたヒントパネルを使い、全5問の謎（クイズ）を解くことに挑戦します。設問テーマは「防災意識向上」と、「地震保険の訴求」の2段構成。出題されるクイズの中には、災害時に役に立つアイテム(お皿や紙コップなど)を制作するワークショップを含んだ問題も予定しております。
＜参考＞株式会社フラップゼロ（大阪府大阪市　代表：松田　哲）
様々な脱出アトラクションを全国で展開するイベント企画会社。防災意識を幅広い世代に伝えることを目的に、ゲーム形式で楽しみながら災害時の知識が身に付けられる防災イベント「体感型防災アトラクション」を開催している。全国の自治体・学校団体の防災訓練として導入されるケースも増えており、2015年3月の防災アトラクション発表から今日までで、約3万人が参加している。

過去に実施された「体感型防災アトラクション」の様子

②「お父さんのための地震ドリル」

　「地震保険　特設WEBサイト」（URL：http://www.jishin-hoken.jp/）で8月下旬より展開中の「お父さんのための地震ドリル」を紹介し、実際に体験できるコーナーを設置します。
　「お父さんのための地震ドリル」は、地震保険や防災について気軽に学ぶことのできるコンテンツです。地震や防災、地震保険に関する質問に回答することで、「頼れるお父さん度」を判定することができます。さらに判定結果の後、防災・危機管理アドバイザーの山村武彦先生（※下記プロフィール参照）からのアドバイス「もっと頼れるお父さんになるために！」を確認できます。

「お父さんのための地震ドリル」：http://www.jishin-hoken.jp/drill/
 

防災システム研究所 所長 山村武彦
新潟地震（1964年）を契機に防災アドバイザーを志し、同年、防災・危機管理のシンクタンク「防災システム研究所」を設立、以来50年以上にわたり世界中で発生する災害（250ヶ所以上）の現地調査を実施。防災に係る様々な提案・提唱を行うと同時に、その知見を活かし企業や自治体などの防災アドバイザーとして、防災マニュアルやBCPマニュアルの策定に携わるなど、防災実務を支援。実践的防災・危機管理の第一人者、防災・危機管理アドバイザー。

③パネル掲出/映像放映
　日本における地震リスクや、地震保険の内容をパネルや映像で紹介します。

■「東京都防災展2018」：日本損害保険協会 出展概要

イベント名称：東京都防災展2018　※内閣府等主催「防災推進国民大会2018」と同時開催
開催期間　　：2018年10月13日(土)～14日(日)
開催時間　　：13日（土）10:00～16:00／14日（日）10：00～16：00
開催場所　　：東京臨海広域防災公園(そなエリア東京) （東京都江東区有明3-8-35）
入場料　　　：展示・体験とも無料
ブース位置　：No.2